兵庫県・室町

Muromachi

兵庫県 の室町時代(1336 – 1573)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

111 兵庫県 室町時代 1336 – 1573
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赤淵神社本殿
兵庫県 室町中期
赤淵神社本殿

兵庫県朝来市の赤淵神社本殿は、室町時代初期(1381〜1427年頃)に建立された国指定重要文化財。三間社流造こけら葺の優美な社殿と、日下部氏の祖を救ったアワビの伝承、竹田城跡にも近い静かな鎮座地の魅力をご紹介します。

天津神社本殿
兵庫県 室町後期
天津神社本殿

兵庫県三木市吉川町に鎮座する天津神社本殿は、延徳4年(1492年)に地元の村人たちによって建てられたと伝わる、室町時代後期の代表的な神社建築です。入母屋造・妻入、一間の向拝、檜皮葺の屋根、軒下に並ぶ二軒繁垂木といった地方色豊かな意匠を備え、大正15年に国の重要文化財に指定されました。平成の修理で寛文年間の塗装が復元され、創建当初の面影と江戸前期の彩色の両方を今に伝えます。酒米・山田錦の名産地・吉川の風景のなかで、ゆったりと日本建築の奥深さを味わえる場所です。

斑鳩寺三重塔
兵庫県 室町後期
斑鳩寺三重塔

兵庫県太子町に建つ斑鳩寺三重塔は、1565年(永禄8年)に再建された高さ約25メートルの国指定重要文化財。聖徳太子が606年に創建した古刹で、千年にわたり法隆寺の別院として栄えた境内に、天文10年の大火後の姿をそのまま今に伝える唯一の往時の建造物です。精緻な彫刻と均整のとれた姿は、桃山の装飾建築を先取りした優品と評されます。

一乗寺弁天堂
兵庫県 室町中期
一乗寺弁天堂

兵庫県加西市の一乗寺弁天堂は室町中期の一間社隅木入春日造。脇障子欄間に彫られた「梶の花に、筆」の意匠と、昭和18年の解体修理で本瓦葺から檜皮葺へ復された屋根、そして隣の護法堂との細部の違いが見どころです。

稲荷神社本殿
兵庫県 室町後期
稲荷神社本殿

兵庫県三木市吉川町富岡にある稲荷神社本殿は、天文15年(1546年)に建てられた一間社隅木入春日造の小規模な本殿で、国の重要文化財です。奈良・南都東大寺の大工によって手がけられ、覆屋に納められてきたことで極めて良好な保存状態を保っています。珍しい絵蟇股や室町末期の地方的特色を示す木鼻など、見どころ豊富な隠れた名建築を訪ねる旅へご案内します。

鶴林寺本堂
兵庫県 室町中期
鶴林寺本堂

兵庫県加古川市にある鶴林寺本堂は、応永4年(1397年)に建立された室町時代初期を代表する国宝建築です。「西の法隆寺」とも称される鶴林寺の中心堂宇で、和様・禅宗様・大仏様の三様式を融合させた折衷様建築の最高傑作とされています。聖徳太子開基の伝承を持つ古刹で、力強くも優美な木造建築の魅力を間近で味わうことができます。

歓喜院聖天堂
兵庫県 室町中期
歓喜院聖天堂

兵庫県三木市の歓喜院聖天堂は、応永18年(1411年)建立の三間社流造・檜皮葺の社殿。市内最古の木造建築で、縁束を支える腰組の手法がすぐれ、昭和42年に国の重要文化財に指定された。現在は覆屋に保護されている。

久久比神社本殿
兵庫県 室町後期
久久比神社本殿

兵庫県豊岡市に鎮座する久久比神社は、コウノトリの古称「鵠(くぐい)」に由来する日本唯一のコウノトリゆかりの神社です。永正4年(1507年)に建立された本殿は三間社流造・こけら葺きで、蟇股の精巧な彫刻や二重虹梁太瓶束の華やかな妻飾りが特徴の国指定重要文化財です。子宝・安産祈願の聖地としても全国から参拝者が訪れます。

浄土寺薬師堂
兵庫県 室町後期
浄土寺薬師堂

兵庫県小野市に建つ浄土寺薬師堂は、重源上人ゆかりの名刹を代表する本堂で、国指定重要文化財。永正14年(1517)再建の室町時代建築で、和様・唐様・大仏様の三様式を折衷した稀有な構造が最大の見どころ。国宝・浄土堂と対をなす貴重な建造物です。

高売布神社本殿
兵庫県 室町後期
高売布神社本殿

兵庫県三田市の高売布神社本殿は、永正十年(一五一三年)に再建された室町時代後期の国指定重要文化財です。一間社流造・檜皮葺の優美な姿に、各所に施された華麗な彫刻が室町期の宮大工技術の粋を伝えます。鎌倉時代の木造狛犬も所蔵する、飛鳥時代創建の式内社をご紹介します。

朝光寺本堂
兵庫県 室町中期
朝光寺本堂

兵庫県加東市の鹿野山朝光寺本堂は、応永20年(1413年)に建立された室町時代初期の密教本堂で、和様を基調に唐様・天竺様の要素を取り入れた折衷様の代表作。昭和29年(1954年)に国宝に指定された方七間の堂々たる建築で、つくばねの滝と古杉の森に囲まれた静寂の境内に佇む。

如意寺三重塔
兵庫県 室町前期
如意寺三重塔

兵庫県神戸市西区の天台宗・如意寺に建つ三重塔。至徳2年(1385年)の建立で、元和5年の修理時に見つかった相輪の刻銘から年代が判明した。県内では一乗寺の塔に次いで古く、三層に大日・釈迦・多宝の三如来を安置する。

如意寺文珠堂
兵庫県 室町中期
如意寺文珠堂

神戸市西区の天台宗如意寺に建つ文珠堂は、部材の墨書から享徳2年(1453年)の建立とわかる重要文化財。傾斜地に合わせて前面を高床とする点が特色で、市内最古とされる阿弥陀堂や三重塔とともに、中世天台寺院の姿を今に残す。

長谷寺妙見堂
兵庫県 室町中期
長谷寺妙見堂

兵庫県丹波篠山市藤坂に位置する長谷寺妙見堂は、室町時代中期の一間社流造の神社建築で、国の重要文化財に指定されています。繊細で軽快な外観と600年を超える歴史をご紹介します。

日出神社本殿
兵庫県 室町後期
日出神社本殿

兵庫県豊岡市但東町畑山に鎮座する日出神社本殿は、室町時代後期に建立された三間社流造・こけら葺の社殿で、1970年に国の重要文化財に指定されました。天日槍の四世孫・多遅摩比多訶神を祀る延喜式内社の論社であり、南北朝時代には恒良親王が幽閉された歴史も伝えます。覆屋のない姿で佇む本殿の舟肘木や三つ斗組など、中世神社建築の美を直に鑑賞できる貴重なスポットです。

福祥寺本堂内宮殿及び仏壇
兵庫県 室町前期
福祥寺本堂内宮殿及び仏壇

神戸市須磨区の古刹・須磨寺(福祥寺)の本堂内陣に安置される重要文化財「本堂内宮殿及び仏壇」。応安元年(1368年)造立の三間宮殿と、唐様・和様を層として組み合わせた三重仏壇は、折衷様式のなかでも異色の名品です。源平一ノ谷合戦の舞台近くに佇むこの古刹で、六百五十年を越えて守り継がれてきた中世工芸の粋をご紹介します。

古井家住宅(兵庫県宍栗郡安富町)
兵庫県 室町後期
古井家住宅(兵庫県宍栗郡安富町)

兵庫県姫路市安富町に佇む古井家住宅は「千年家」の愛称で知られる室町時代後期の民家で、国の重要文化財に指定されています。日本三大千年家の一つに数えられ、竹床や手斧仕上げの柱、伝説の亀石など中世農家の暮らしを今に伝える貴重な建造物です。

羽黒山御手洗池出土銅鏡
兵庫県 (平安~室町)
羽黒山御手洗池出土銅鏡

出羽三山・羽黒山の霊池に奉納された平安期の和鏡140面。兵庫県西宮の黒川古文化研究所に伝わる重要文化財から、古代の水霊信仰と王朝美の世界を巡ります。

虚堂智愚墨蹟〈法語/(絹本)〉
兵庫県 南宋
虚堂智愚墨蹟〈法語/(絹本)〉

絹本著色白衣観音図
兵庫県 南宋
絹本著色白衣観音図