重要文化財

Important Cultural Property

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12,892 件 重要文化財 全国47都道府県
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円満寺観音堂
福島県 室町後期 重要文化財
円満寺観音堂

円満寺観音堂は、福島県耶麻郡西会津町下谷にある室町時代後期の茅葺の仏堂で、昭和41年に重要文化財に指定された。三間四方の小さな堂だが室町末期の様式をよく表し、子守り観音として古くから信仰を集めている。

延命寺地蔵堂
福島県 室町中期 重要文化財
延命寺地蔵堂

福島県会津若松市の河東町・藤倉集落に佇む延命寺地蔵堂は、室町時代中期に建立された国指定重要文化財です。急勾配の寄棟屋根と周囲をめぐる裳階が重なり、まるで二階建てのように見えることから「藤倉二階堂」と親しまれてきました。東北地方に数少ない禅宗様建築の貴重な遺例であり、戊辰戦争の戦火を奇跡的に免れて今日まで室町期の姿を伝えています。静かな里山の空気に包まれ、会津の歴史と職人技を肌で感じられる珠玉の名建築です。

奥之院弁天堂
福島県 室町後期 重要文化財
奥之院弁天堂

福島県河沼郡柳津町にある奥之院弁天堂は、応永年間(1397年頃)に建立されたと伝わる国指定重要文化財。禅宗様を基調に和様を取り入れた折衷様の小堂で、茅葺き宝形造の優美な姿と繊細な絵様彫刻が、室町中期の地方建築の粋を今に伝えます。

観音堂
福島県 室町前期 重要文化財
観音堂

福島県下郷町にある観音堂(中ノ沢観音堂)は、昭和35年に国の重要文化財に指定された貴重な木造建築です。室町時代初期の建立と推定される方三間の簡素な仏堂で、釘を使わない伝統的な木組みが今も六百年以上の歳月に耐えています。旭田寺が所有し、外観は通年拝観可能。塔のへつりや大内宿など周辺の名所と併せて訪ねたい会津の隠れた文化遺産です。

旧亀岡家住宅
福島県 明治 重要文化財
旧亀岡家住宅

福島県伊達市の保原総合公園に建つ旧亀岡家住宅は、蚕種製造で財をなした亀岡家が明治37年(1904年)頃に桑折町へ建てた住宅。半八角形の塔屋をもつ洋風の外観に、銘木を用いた和風の座敷が同居する。1995年に現在地へ移築された。

旧正宗寺三匝堂
福島県 江戸後期 重要文化財
旧正宗寺三匝堂

会津若松市の飯盛山に建つ六角三層の木造堂、旧正宗寺三匝堂。階段のないスロープが二重らせんを描き、上りと下りがすれ違わない一方通行の構造をもつ。かつて西国三十三観音が並び、平成7年に国の重要文化財に指定された。

熊野神社長床
福島県 鎌倉前期 重要文化財
熊野神社長床

福島県喜多方市の熊野神社長床は、壁も扉もなく四十四本の円柱が五列に並ぶ鎌倉前期の拝殿。床に上がって柱の間を歩け、慶長の地震後の再建を経て昭和の解体復原で当初の規模に戻りました。前に立つ大イチョウの黄葉でも知られる国の重要文化財です。

弘安寺旧観音堂厨子
福島県 鎌倉後期 重要文化財
弘安寺旧観音堂厨子

福島県会津美里町の弘安寺旧観音堂厨子は、鎌倉後期に観音三尊を納めた木造の小堂。のちに弁天堂へ転用されたが、昭和の保存修理で鎌倉期の原形に戻された。唐破風造・こけら葺の会津最古級の建造物で、重要文化財に指定されている。

五輪塔
福島県 平安後期 重要文化財
五輪塔

福島県玉川村の岩法寺に伝わる石造五輪塔は治承五年(1181)の銘を持ち、現存する在銘石造五輪塔としては国内屈指の古例。陸奥石川氏二代目の領主源基光の墓塔として建立され、昭和13年に国の重要文化財に指定された。

勝常寺薬師堂
福島県 室町前期 重要文化財
勝常寺薬師堂

福島県湯川村に建つ勝常寺薬師堂は、応永5年(1398年)に再建された室町時代前期の重要文化財建築です。平安時代初期に徳一が開いた東北屈指の古刹の元講堂で、堂内には国宝の木造薬師如来坐像が安置されています。寄棟造の堂々たる姿、和様に唐様を加えた意匠、そして六百年を超えて受け継がれる祈りの空間が、訪れる人を静かに迎えます。

常福院薬師堂
福島県 室町中期 重要文化財
常福院薬師堂

福島県会津美里町に佇む常福院薬師堂(通称・田子薬師堂)は、室町時代中期に建てられた唐様建築の優品。明治37年に国の重要文化財に指定された、東北では稀少な禅宗様の小堂。扇垂木や桟唐戸など見どころも多い、静かな里寺の魅力をご紹介します。

相馬中村神社本殿・幣殿・拝殿
福島県 江戸前期 重要文化財
相馬中村神社本殿・幣殿・拝殿

福島県相馬市に鎮座する相馬中村神社本殿・幣殿・拝殿は、1643年(寛永20)に中村藩二代藩主・相馬義胤公によって建立された権現造の社殿で、1983年に国の重要文化財に指定されています。欅をふんだんに用いた寛永建立の正統的な遺構として東北地方の社寺建築を代表する作例であり、本殿の蟇股に施された馬の彫刻が一千年にわたる相馬武士と馬との絆を物語ります。国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」では総大将の出陣式の舞台ともなる、生きた文化財です。

旧伊達郡役所
福島県 明治 重要文化財
旧伊達郡役所

旧伊達郡役所は、福島県桑折町にある明治16年築の木造の郡役所庁舎で、昭和52年に重要文化財に指定された。郡役所として残る最大規模の擬洋風建築で、明治20年に外された中央の塔屋は昭和54年に復元された。

都々古別神社本殿
福島県 桃山 重要文化財
都々古別神社本殿

福島県棚倉町に鎮座する陸奥一宮・馬場都々古別神社の本殿は、文禄3年(1594)に佐竹義宣が造営したと伝えられ、寛永2年(1625)に現在地へ移築された、東北地方では数少ない桃山期の重要文化財建築です。三間社流造の端正な姿に中世と近世の建築様式が交錯する貴重な遺構を訪ねます。

堂山王子神社本殿
福島県 室町後期 重要文化財
堂山王子神社本殿

福島県田村市船引町にひっそりと佇む堂山王子神社本殿は、室町時代後期(1498年頃)に建てられた福島県中通り地方最古の国指定重要文化財。坂上田村麻呂創建の伝承をもち、もとは堂山寺の観音堂でしたが廃仏毀釈を経て神社となりました。寄棟造・茅葺形銅板葺の堂々たる仏堂建築と、樹齢約140年の枝垂れ桜が訪れる人を迎えます。

赤淵神社本殿
兵庫県 室町中期 重要文化財
赤淵神社本殿

兵庫県朝来市の赤淵神社本殿は、室町時代初期(1381〜1427年頃)に建立された国指定重要文化財。三間社流造こけら葺の優美な社殿と、日下部氏の祖を救ったアワビの伝承、竹田城跡にも近い静かな鎮座地の魅力をご紹介します。

天津神社本殿
兵庫県 室町後期 重要文化財
天津神社本殿

兵庫県三木市吉川町に鎮座する天津神社本殿は、延徳4年(1492年)に地元の村人たちによって建てられたと伝わる、室町時代後期の代表的な神社建築です。入母屋造・妻入、一間の向拝、檜皮葺の屋根、軒下に並ぶ二軒繁垂木といった地方色豊かな意匠を備え、大正15年に国の重要文化財に指定されました。平成の修理で寛文年間の塗装が復元され、創建当初の面影と江戸前期の彩色の両方を今に伝えます。酒米・山田錦の名産地・吉川の風景のなかで、ゆったりと日本建築の奥深さを味わえる場所です。

斑鳩寺三重塔
兵庫県 室町後期 重要文化財
斑鳩寺三重塔

斑鳩寺三重塔は兵庫県揖保郡太子町鵤の斑鳩寺にある永禄8年(1565年)の三重塔で、重要文化財。三間三重塔婆・本瓦葺の塔で、昭和3年(1928年)4月4日に指定された。文化庁DBに解説文は掲載されていない。

移情閣
兵庫県 大正 重要文化財
移情閣

神戸・舞子公園に佇む移情閣は、華僑の実業家・呉錦堂が大正4年(1915)に建てた八角三層の楼閣です。日本最古級の木骨コンクリートブロック造建築として国の重要文化財に指定され、中国革命の父・孫文ゆかりの地として日本で唯一の孫文記念館が設けられています。金唐革紙の壁面や鳳凰のレリーフ天井など贅を凝らした内装、明石海峡大橋を望む絶景とともに、大正ロマンを堪能できます。

一乗寺護法堂
兵庫県 鎌倉後期 重要文化財
一乗寺護法堂

一乗寺護法堂は、兵庫県加西市の一乗寺の本堂後方の丘に建つ鎌倉時代後期の社殿で、大正2年(1913年)に重要文化財となった。毘沙門天をまつる一間社隅木入春日造、檜皮葺の小さな社殿で、細部に鎌倉の様式を残す。