京都府の重 要 文 化 財
Important Cultural Property of 京都府京都府に所在する重要文化財。
京都府京田辺市に残る澤井家住宅は、尼門跡曇華院の所領を治めた代官の屋敷である。元文五~六年(一七四〇~四一)の建て替えで、働く土間と数寄屋風の接客座敷をあわせ持つ。普請文書一式とともに国の重要文化財に指定されている。
京都・東福寺の通天橋の先に建つ三聖寺愛染堂は、室町時代前期の朱塗り八角円堂です。もと三聖寺の堂で、昭和12年に現在地へ移築されました。鎌倉時代作とされる愛染明王坐像を祀る重要文化財で、紅葉のなかに朱の壁が映えます。
京都府福知山市の島田神社本殿は、文亀2年(1502年)建立の福知山最古の木造建築。三間社流造の社殿で、解体修理の調査により床下から火を焚いた焼土壙が見つかり、三柱の神の真下で行われた中世の祭祀の痕跡が確認された。
とんちで親しまれる一休宗純が晩年を過ごし、墓所も置かれた臨済宗大徳寺派の禅寺。室町期の本堂と前田利常の寄進で再建された方丈など七棟が重要文化財、方丈庭園など二つの庭園が国の名勝に指定され、紅葉の名所としても知られる。
京都府木津川市加茂町の千日墓地に立つ十三重塔は、永仁6年(1298年)建立の国指定重要文化財です。花崗岩製・高さ約4メートルの石塔は、鎌倉時代後期の優れた石造美術として知られ、四面に刻まれた仏坐像や精緻な笠石の造形が見どころです。当尾の石仏巡りと合わせて訪れたい隠れた文化遺産をご紹介します。
京都府宇治市の三室戸寺境内に鎮座する十八神社本殿は、長享元年(1487年)に再建された室町時代の三間社流造の社殿で、国の重要文化財に指定されています。承和7年に円珍が山王信仰の十五神を合祀して十八神社と改称された歴史ある鎮守社の、500年以上の時を超えた建築美をご紹介します。
京都市北区西賀茂に位置する正傳寺本堂は、伏見城本丸御殿の御成殿を移築した安土桃山時代の重要文化財建造物です。狩野山楽筆の障壁画58面、関ヶ原前夜の悲劇を伝える血天井、比叡山を借景とした枯山水「獅子の児渡しの庭」など、歴史と美が凝縮された洛北の隠れた名刹をご紹介します。
京都府宇治市の世界遺産・平等院境内にある浄土院養林庵書院は、伏見城から移築されたと伝わる桃山時代の書院建築です。狩野派の障壁画や細川忠興作庭の枯山水庭園など、見どころを詳しくご紹介します。
京都・高雄の神護寺境内に佇む大師堂は、弘法大師空海の住房「納涼房」を復興した重要文化財建造物です。桃山時代の住宅風建築の魅力、秘仏・板彫弘法大師像の特別公開、紅葉の名所としての見どころやアクセス情報をご紹介します。
京都・大徳寺の塔頭・眞珠庵に佇む庫裏は、慶長14年(1609年)建立の重要文化財。一休宗純を開祖とする禅寺の歴史と、切妻造妻入・杮葺の伝統建築の魅力をご紹介します。
京都・大徳寺の塔頭、眞珠庵にある重要文化財の書院「通仙院」。正親町天皇の女御の化粧殿を1638年に移築した宮廷建築で、金森宗和好みの茶室「庭玉軒」や国指定名勝・史跡の庭園とともに、一休禅師ゆかりの禅寺に息づく雅の空間をご紹介します。
京都・大徳寺の塔頭、眞珠庵本堂(方丈)は寛永15年(1638年)建立の重要文化財建造物。一休宗純を開祖とし、曽我蛇足や長谷川等伯の障壁画を伝える禅寺の魅力と見どころをご紹介します。
京都市左京区、紅葉の名所として知られる真如堂の本堂。享保2年(1717年)に再建された桁行七間・梁間七間、総欅造の重要文化財建築の歴史と見どころを紹介します。
京都府木津川市山城町、伊賀街道沿いの山あいに残る神童寺本堂。応永13年(1406年)再建の蔵王堂は旧山城町最古の建造物で、像高約2.7メートルの蔵王権現像を安置する室町時代の重要文化財建築です。
京都・大徳寺の塔頭、瑞峯院の表門は、キリシタン大名・大友宗麟が建立した菩提寺に残る室町後期の棟門。天文年間(1536-1555頃)に建てられ、切妻造・檜皮葺の簡素な姿に時代の意匠を伝える重要文化財建造物。
京都・大徳寺塔頭の瑞峯院に建つ本堂は、天文5〜24年(1536〜1555)の建立。室町末期の方丈形式を今に伝える貴重な遺構として、表門・唐門とともに重要文化財に指定されている。
京都・島原に残る日本唯一の揚屋建築の遺構「角屋」。重要文化財の建物と与謝蕪村の襖絵、新選組や幕末志士ゆかりの歴史を紹介。角屋もてなしの文化美術館の見どころ・アクセス情報も。
京都大学所有の重要文化財・清風荘を徹底紹介。二代八木甚兵衛による数寄屋建築の傑作と七代小川治兵衛作庭の名勝庭園、西園寺公望ゆかりの歴史をご案内します。
境内で最も高い位置に立つ桃山時代・慶長年間の四脚門。規模が大きく装飾も豊かで、桃山建築の優れた遺構として昭和41年に重要文化財に指定された。くぐると、下り参道の先に仏殿の大屋根が望める。
大門から下る参道の先に建つ寛文9年(1669年)の仏殿。四代将軍徳川家綱の再建による純粋な禅宗様の重要文化財で、過去・現在・未来の三世仏が並び、天井には狩野探幽の蟠龍図が描かれる。