— 都道府県 · 奈良県 · 奈 良 県 —

奈良県の重 要 文 化 財

Important Cultural Property of 奈良県

奈良県に所在する重要文化財。

1,397 奈良県
21 – 40 / 1,397 件
紙本著色一遍上人絵巻
奈良県 鎌倉 重要文化財
紙本著色一遍上人絵巻

奈良県に個人蔵として伝わる重要文化財「紙本著色一遍上人絵巻」(4巻)は、時宗を開いた一遍上人の生涯を描いた紙本著色の絵巻物です。約20本ほどが知られる宗俊本系統の貴重な伝本のひとつとして、鎌倉時代の大和絵の伝統と時宗の精神を今に伝えています。

熊野十二社権現御正体〈十三尊〉
奈良県 鎌倉 重要文化財
熊野十二社権現御正体〈十三尊〉

奈良国立博物館に寄託される重要文化財「熊野十二社権現御正体〈十三尊〉」の魅力を紹介。鍍銀・鍍金の鏡板に浮かぶ十三尊の世界と、熊野信仰の歴史を解説します。

岡寺書院
奈良県 江戸前期 重要文化財
岡寺書院

奈良県明日香村の岡寺に建つ書院は、安土桃山時代末期から江戸時代初期に建てられた国指定重要文化財です。主室に床・棚・書院を備えた本格的な書院造と台所機能を一棟に共存させた珍しい構成を持ち、桃山時代の建築文化を今に伝える貴重な遺構として高く評価されています。

岡寺仁王門
奈良県 桃山 重要文化財
岡寺仁王門

奈良県明日香村にある岡寺仁王門は、慶長17年(1612年)に建立された国指定重要文化財の楼門です。三重塔の古材を転用した建築の歴史や見どころ、龍伝説、アクセス情報を詳しくご紹介します。

菊家家住宅(奈良県添上郡月ヶ瀬村)
奈良県 江戸中期 重要文化財
菊家家住宅(奈良県添上郡月ヶ瀬村)

奈良市月ヶ瀬桃香野の街道脇に建つ菊家家住宅は、十七世紀末から十八世紀はじめの建築と推定される茅葺の民家。桁行10.5メートルの小さな主屋に前座敷三間取りの古式が残り、垂木から扠首へ移る小屋組をとどめる。昭和43年に重要文化財に指定された。

喜光寺本堂
奈良県 室町前期 重要文化財
喜光寺本堂

奈良・菅原の喜光寺本堂は、行基が東大寺大仏殿の雛型に建てたと伝わる「試みの大仏殿」。明応8年の焼失後、天文13年(1544年)に室町再建された重要文化財で、裳階を付した寄棟造の堂内に平安期の阿弥陀三尊を安置する。

北室院本堂
奈良県 室町後期 重要文化財
北室院本堂

奈良県斑鳩町の法隆寺山内、東院伽藍の北に建つ北室院本堂は、明応三年(1494年)建立の子院の本堂。桁行三間・梁間三間、入母屋造・檜皮葺の小さな堂で、堂内に重要文化財の阿弥陀三尊像を安置する。明治三十七年に重要文化財に指定された非公開の建築。

吉田寺多宝塔
奈良県 室町中期 重要文化財
吉田寺多宝塔

奈良県斑鳩町の吉田寺多宝塔は、心柱の墨書銘から寛正4年(1463年)の建立とわかる室町中期の塔。三間多宝塔・本瓦葺で高さ約12メートル、奈良県内最古とされる。塔内には源信ゆかりの秘仏・金剛界大日如来坐像を安置し、年に数日のみ開扉される。

小泉神社本殿
奈良県 室町後期 重要文化財
小泉神社本殿

奈良県大和郡山市に鎮座する小泉神社本殿は、室町時代末期に建てられた一間社春日造の重要文化財です。檜皮葺の屋根に極彩色の装飾が施され、舟肘木や連三斗など類例の少ない珍しい建築的特徴を備えています。中世の豪族・小泉氏の守護神として創建され、近隣の慈光院や小泉城跡とともに、大和郡山の歴史と文化を深く体感できるスポットです。

西大寺本堂
奈良県 江戸後期 重要文化財
西大寺本堂

平城京の西に建つ真言律宗総本山・西大寺の中心堂舎。寛政10年から文化5年頃にかけて再建された大規模仏堂で、土壁を一切用いず板壁のみで構成される独特の構造から、平成10年に国の重要文化財に指定された。

高山八幡宮本殿
奈良県 室町後期 重要文化財
高山八幡宮本殿

奈良県生駒市高山町の高山八幡宮本殿は、棟札から元亀3年(1572年)の建立と分かる三間社流造の社殿。蟇股の蓮や枇杷、虹梁木鼻の牡丹など室町末期の彫刻に特色があり、昭和53年に重要文化財に指定された。茶筌の里・高山に立つ。

玉置神社社務所及び台所
奈良県 江戸後期 重要文化財
玉置神社社務所及び台所

奈良県十津川村、玉置山の中腹に建つ玉置神社社務所及び台所は、文化元年(1804年)建立の重要文化財。別当寺高牟婁院の主殿で、狩野派の橘保春らが描いた花鳥図の板戸と地階の参籠所をもつ。現在は解体修理中で拝観休止。

手向山神社境内社住吉神社本殿
奈良県 鎌倉後期 重要文化財
手向山神社境内社住吉神社本殿

奈良・手向山八幡宮の境内南端に立つ住吉神社本殿は、鎌倉時代後期の流造・檜皮葺の社殿で、大正10年に重要文化財に指定された。住吉三神をまつり、元禄再建の八幡宮本殿より約四百年さかのぼる古社殿として知られる。

手向山神社宝庫
奈良県 奈良 重要文化財
手向山神社宝庫

奈良市の手向山八幡宮に建つ宝庫は、奈良時代にさかのぼる校倉造の倉。もとは東大寺の油倉で、正徳4年(1714年)に現在地へ移築された。正倉院と同じ造りながら柵がなく、桁行三間の壁を間近で観察できる。昭和28年に重要文化財指定。

談山神社
奈良県 江戸中期 重要文化財
談山神社

奈良県桜井市の多武峰にある談山神社。享禄5年再建の十三重塔は木造として世界で唯一現存する。藤原鎌足をまつる朱塗りの社殿が山腹に建ち並び、神仏習合の伽藍配置を今に残す。秋の紅葉と春の桜の名所としても知られる。

傳香寺本堂
奈良県 桃山 重要文化財
傳香寺本堂

奈良市小川町に佇む傳香寺は、天正13年(1585年)に筒井順慶の母が再興した律宗寺院です。本堂は国の重要文化財に指定された桃山時代の建築で、鎌倉時代の「はだか地蔵尊」や奈良三名椿のひとつ「散り椿」でも知られています。

天神社本殿
奈良県 室町中期 重要文化財
天神社本殿

奈良県山辺郡山添村大字北野に鎮座する天神社本殿は、室町中期(応永年間ごろ)の造営と伝わる一間社春日造の小社殿で、大正十二年に国の重要文化財に指定されました。大和高原の自然に抱かれた静かな村の鎮守として、中世神社建築の端正な姿を今に伝えています。神野山や神野寺、鍋倉渓など、山添村の豊かな自然と古刹を訪ねる旅のなかで、ぜひ立ち寄りたい一社です。

天皇神社本殿
奈良県 室町中期 重要文化財
天皇神社本殿

奈良県天理市備前町に鎮座する天皇神社の本殿は、応永三年(1396年)に建立された一間社春日造の国指定重要文化財です。周防国の僧侶・頼秀の発願により造営され、棟札が残る貴重な室町初期の社殿建築として高く評価されています。殿内には薬師如来や牛頭天王など四体の神像が安置され、神仏習合の信仰を今に伝えています。

唐招提寺礼堂
奈良県 鎌倉前期 重要文化財
唐招提寺礼堂

唐招提寺礼堂は桁行十九間の細長い重要文化財で、南八間が仏堂、北十間が僧房の東室、間に馬道が通る。鼓楼の仏舎利を礼拝する堂で、今も釈迦念仏会が営まれる。建立と改築の来歴もあわせて紹介する。

東大寺大湯屋
奈良県 室町中期 重要文化財
東大寺大湯屋

二月堂裏参道に建つ東大寺大湯屋は、僧が身を清めた浴堂。現在の建物は応永15年(1408年)の大改修によるが、源流は重源上人の再建にさかのぼる。内部に残る鉄製の湯船と窯場が中世の入浴を映す。