奈良県・鎌倉
Kamakura奈良県 の鎌倉時代(1185 – 1333)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
東大寺南大門は正治元年(1199年)上棟の国宝で、重源が宋の技法による大仏様で再建した東大寺の正門。高さ25.46m、18本の通し柱と六手先の挿肘木、運慶・快慶らの金剛力士像の見どころと見学方法を紹介する。
東大寺二月堂閼伽井屋(若狭井屋)は鎌倉時代後期の井戸屋形で重要文化財。修二会の3月12日深夜にお香水を汲む若狭井を覆い、小浜のお水送りの伝承とも結びつく。建物の形式と指定の理由、外観の見学方法を紹介する。
東大寺二月堂参籠所は建治3年〜弘安5年(1277〜1282年)建立の桁行10間の建物で重要文化財。修二会に参籠する練行衆と結びつく宿所で、二月堂北側の登廊の脇に建つ。規模、指定の理由、外観を見る場所を紹介する。
東大寺二月堂仏餉屋(御供所)は鎌倉時代前期の桁行5間の建物で重要文化財。二月堂の本尊への供え物を整える付属建物で、1667年に焼けて再建された二月堂より400年以上古い。建物の形式と見学方法を紹介する。
東大寺念仏堂は嘉禎3年(1237年)建立の方3間の仏堂で重要文化財。もとは地蔵堂と呼ばれ、同じ年に康清が造った地蔵菩薩坐像を祀る。元禄年間に改められた錣葺の屋根、鐘楼ヶ丘での位置、拝観時間を紹介する。
東大寺法華堂北門は延応2年(1240年)建立の四脚門で重要文化財。東大寺最古の法華堂の北側を区切り、3年前の念仏堂とともに鎌倉時代前期の上院の整備を伝える。四脚門の形式、見どころ、見学方法を紹介する。
奈良市阪原町の南明寺本堂は、鎌倉時代後期の寄棟造・本瓦葺の一堂。明治39年に指定された重要文化財で、堂内には平安期の薬師・釈迦・阿弥陀の藤原三仏がまつられる。柳生街道沿いの簡素な古刹。現在は一般拝観を停止している。
般若寺経蔵は奈良市般若寺町の般若寺にある鎌倉時代末期の経蔵で、重要文化財。十三重石塔の背後に西面して建つ桁行三間の切妻造・本瓦葺の簡素な建物で、中世の経蔵として数少ない遺構の一つ。般若寺には国宝の楼門、重要文化財の十三重石塔もある。
般若寺十三重塔は奈良市般若寺町の般若寺にある建長5年(1253年)の石造十三重塔で、重要文化財。鎌倉時代の般若寺の復興で完成した塔で、旧石造相輪と旧銅製相輪もあわせて指定されている。背後に経蔵が建ち、国宝の楼門とともに伝わる。
般若寺楼門は奈良市般若寺町の般若寺にある文永年間(1264〜1274年)ごろの楼門で、国宝。一間一戸の珍しい楼門で、ほとんど和様からなるが、肘木の鼻に大仏様の影響を受けた繰形をもつ。形態がよく整った、鎌倉時代の異色ある楼門である。
不退寺塔婆は奈良市法蓮町の不退寺にある鎌倉時代後期の塔で、重要文化財。もとは多宝塔の下重で、三間四方の建物に宝形造・桟瓦葺の屋根を載せた姿で伝わる。古材7点もあわせて指定されている。不退寺は在原業平が開いたと伝わる寺である。
不退寺南門は奈良市法蓮町の不退寺にある正和6年(1317年)の四脚門で、重要文化財。切妻造・本瓦葺で、旧懸魚1個もあわせて指定されている。不退寺は在原業平が承和14年に開いたと伝わる寺で、本堂・塔婆とともに重要文化財が3件そろう。
法隆寺上御堂は大講堂の北に建つ鎌倉時代後期の仏堂で、文保2年(1318年)に再建された国の重要文化財である。舎人親王創建の伝え、桜材の釈迦三尊像と室町時代の四天王像、毎年11月1日から3日の公開を解説する。
法隆寺西円堂は境内の西北隅の高台に建つ八角円堂で、建長2年(1250年)に再建された国宝である。夢殿より簡素な組物、創建時から残る礎石、乾漆の薬師如来坐像、毎年2月の修二会と追儺式について詳しく解説する。
法隆寺三経院及び西室は西院廻廊の西に建つ桁行19間の一棟で、寛喜3年(1231年)に再建された国宝である。南の三経院は住宅風の仏堂、北の西室は僧坊の姿を伝える。承暦の焼失からの来歴と夏の安居についても解説する。
法隆寺聖霊院は聖徳太子像を祀る鎌倉時代後期の国宝で、保安2年(1121年)に東室の一部を改めたのが始まり、弘安7年(1284年)に独立した堂となった。厨子の唐破風や住宅風の平面、参拝の仕方を解説する。
法隆寺新堂は弘安7年(1284年)に建てられた鎌倉時代後期の方三間の小堂で、国の重要文化財である。瓦葺の多い境内で珍しいこけら葺の屋根、同形式の地蔵堂・中院本堂との見比べ方、外観の見どころを解説する。
法隆寺東院廻廊は夢殿を囲む鎌倉時代前期の廻廊で、嘉禎3年(1237年)に建てられた東廻廊・西廻廊の2棟からなる国の重要文化財である。同じ時期の東院の造営、夢殿との関係、拝観するときの見方を詳しく解説する。
法隆寺東院四脚門は東院を囲む大垣の西面に開く鎌倉時代前期の門で、国の重要文化財である。本柱と控柱からなる四脚門という形式、同じ時期の東院の造営、元禄の大垣との時代差の見方について、現地で確かめたい点を中心に解説する。
法隆寺東院舎利殿及び絵殿は承久元年(1219年)に建てられた重要文化財で、一棟の東に舎利殿、西に絵殿を並べる。太子2歳の南無仏舎利の伝説、東京国立博物館に移った障子絵、正月の舎利講について詳しく解説する。