奈良県・室町

Muromachi

奈良県 の室町時代(1336 – 1573)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

178 件 奈良県 室町時代 1336 – 1573
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絹本著色帰牧図〈李迪筆/(騎牛)〉
大阪府 南宋
絹本著色帰牧図〈李迪筆/(騎牛)〉

南宋の宮廷画家・李迪が描いた国宝「帰牧図(騎牛)」。雪道を行く牛と牧童を色紙ほどの絹に精緻に表した双幅の名品で、奈良市の大和文華館が所蔵する。両幅に潜む隠し落款や、東山御物と伝わる伝来の歴史も見どころ。

宇太水分神社末社春日神社本殿
奈良県 室町中期
宇太水分神社末社春日神社本殿

宇太水分神社末社春日神社本殿は、宇陀市菟田野の宇太水分神社にある室町時代中期の重要文化財。国宝の本殿と同じ一間社隅木入春日造を少し小ぶりに建て、春日大社・興福寺の荘園の縁で勧請されたと伝わる。見どころと瑞垣内拝観を紹介。

宇太水分神社末社宗像神社本殿
奈良県 室町後期
宇太水分神社末社宗像神社本殿

宇太水分神社末社宗像神社本殿は、宇陀市菟田野の宇太水分神社にある室町時代後期の重要文化財。春日造が4棟並ぶ高台に、ただ1棟の一間社流造として建つ。隣の春日神社本殿との屋根の向きの違い、修理の経緯、瑞垣内拝観を紹介。

圓證寺五輪塔
奈良県 室町後期
圓證寺五輪塔

生駒市上町の圓證寺境内に立つ室町時代後期の石造五輪塔。筒井順慶の父順昭の供養塔で、法名と天文19年(1550年)6月20日の命日が刻まれる。各輪の四方に梵字を刻み、総高約2.6メートル。昭和36年(1961年)に重文指定。

圓成寺本堂
奈良県 室町後期
圓成寺本堂

奈良市忍辱山町の圓成寺にある室町時代後期の本堂(阿弥陀堂)。1466年の兵火後に焼失前の平安時代の堂の規模と様式を引き継いで再建され、文明4年(1472年)の建立。妻入の入母屋造で正面に舞台を持ち、重要文化財に指定されている。

圓證寺本堂
奈良県 室町後期
圓證寺本堂

生駒市上町の圓證寺にある室町時代後期の本堂。筒井順昭の菩提寺として奈良に開かれた寺の堂で、天文21年(1552年)の建立。舟肘木を用いた簡素な方三間の寄棟造で、寺の移転とともに奈良市から移された。拝観は電話予約制。

圓成寺楼門
奈良県 室町後期
圓成寺楼門

奈良市忍辱山町の圓成寺の入口に立つ三間一戸の楼門。1466年の兵火で焼けたのち応仁2年(1468年)に再建され、明治39年(1906年)に指定された。正面の花肘木に阿弥陀を表す梵字キリク、背面に牡丹と宝珠が彫られている。

圓福寺本堂
奈良県 室町前期
圓福寺本堂

生駒市有里町の圓福寺にある室町時代前期の本堂。来迎壁額縁裏の墨書から応安4年(1371年)の建立とされる方3間の入母屋造で、正面を蔀戸とする。棟札や旧鬼瓦など6種の附とともに大正11年(1922年)に重要文化財に指定。

大神神社摂社大直禰子神社社殿
奈良県 室町中期
大神神社摂社大直禰子神社社殿

大神神社摂社大直禰子神社社殿は、神宮寺大御輪寺の本堂を転じた社殿で、内陣に奈良時代、外陣に鎌倉時代前期の部分を残す。入母屋造本瓦葺の仏堂の姿のまま、明治34年(1901年)に国の重要文化財に指定された。

喜光寺本堂
奈良県 室町前期
喜光寺本堂

奈良・菅原の喜光寺本堂は、行基が東大寺大仏殿の雛型に建てたと伝わる「試みの大仏殿」。明応8年の焼失後、天文13年(1544年)に室町再建された重要文化財で、裳階を付した寄棟造の堂内に平安期の阿弥陀三尊を安置する。

北室院表門
奈良県 室町後期
北室院表門

北室院表門は法隆寺の子院・北室院の表門で、室町時代後期に建てられた檜皮葺の平唐門であり、国の重要文化財である。平唐門という形式、江戸時代の西園院唐門との見比べ方、本堂・太子殿とそろう子院の構えを解説する。

北室院本堂
奈良県 室町後期
北室院本堂

北室院本堂は法隆寺の子院・北室院の本堂で、明応3年(1494年)に建てられた檜皮葺の方三間堂であり、国の重要文化財である。子院の本堂としての価値、山内の方三間堂との見比べ方、非公開である点を詳しく解説する。

吉田寺多宝塔
奈良県 室町中期
吉田寺多宝塔

奈良県斑鳩町の吉田寺多宝塔は、心柱の墨書銘から寛正4年(1463年)の建立とわかる室町中期の塔。三間多宝塔・本瓦葺で高さ約12メートル、奈良県内最古とされる。塔内には源信ゆかりの秘仏・金剛界大日如来坐像を安置し、年に数日のみ開扉される。

金峯山寺二王門
奈良県 室町中期
金峯山寺二王門

金峯山寺二王門は奈良県吉野町吉野山の金峯山寺にある康正2年(1456年)の三間一戸二重門で、国宝。上重・下重とも三手先の組物を組む正規の方式で、中世に少ない腰屋根付きの二重門の代表的な遺構とされる。延文2年の二王像を安置する。

小泉神社本殿
奈良県 室町後期
小泉神社本殿

小泉神社本殿は奈良県大和郡山市小泉町にある室町時代後期の一間社春日造・檜皮葺の本殿で、重要文化財。切妻造・妻入の屋根の正面に庇を付ける春日造の社殿で、指定は大正9年(1920年)の旧法による指定にさかのぼる。

興福寺五重塔
奈良県 室町中期
興福寺五重塔

興福寺五重塔は奈良市登大路町の興福寺にある応永33年(1426年)の五重塔で、国宝。天平2年の光明皇后の創建以来の火災を経て再建され、総高50メートル余りで現存2番目の高さをもつ純和様の塔。令和15年度までの予定で大規模な保存修理中である。

興福寺東金堂
奈良県 室町中期
興福寺東金堂

興福寺東金堂は奈良市登大路町の興福寺にある応永22年(1415年)再建の金堂で、国宝。神亀3年に聖武天皇が元正天皇の病気平癒を祈って発願した堂で、前面の柱間をすべて吹放ちとする奈良時代以来の構えをもつ、室町時代の和様の代表作。

當麻寺薬師堂
奈良県 室町中期
當麻寺薬師堂

奈良県葛城市の當麻寺の飛地境内に建つ文安4年(1447年)の仏堂。桁行3間、梁間3間の寄棟造で、正面の意匠が室町時代の特徴を示す。當麻寺の伽藍の一連として昭和46年(1971年)に重要文化財に指定された。

高山八幡宮本殿
奈良県 室町後期
高山八幡宮本殿

奈良県生駒市高山町の高山八幡宮本殿は、棟札から元亀3年(1572年)の建立と分かる三間社流造の社殿。蟇股の蓮や枇杷、虹梁木鼻の牡丹など室町末期の彫刻に特色があり、昭和53年に重要文化財に指定された。茶筌の里・高山に立つ。

談山神社権殿
奈良県 室町後期
談山神社権殿

談山神社権殿は奈良県桜井市多武峰の談山神社にある旧妙楽寺の常行堂で、室町時代後期の建物。入母屋造・妻入・檜皮葺で、正面五間・背面三間の珍しい平面をもつ。延年舞の舞台となった堂で、大正4年(1915年)に重要文化財に指定。