江戸
Edo江戸時代(1603 – 1868)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
輪王寺大猷院霊廟は、日光山内にある徳川3代将軍家光の霊廟で、承応2年(1653年)を中心に建てられた21棟が重要文化財に、本殿・相の間・拝殿が国宝に指定されている。金と黒を基調とした重厚な造りで知られる。
日光東照宮への参道として植えられた杉並木。松平正綱が20余年かけて植樹し、慶安元年(1648)に寄進した。特別史跡と特別天然記念物の二重指定は全国で唯一で、世界一長い並木道としてギネスにも認定されている。
飯塚家住宅本宅表門は、江戸末期に建てられた敷地内最古の建造物。本宅の主屋は昭和後期に失われ、この大型の棟門が離れや脇門とともに旧本宅を残す。歴史的景観への寄与により登録された。通りから見学できる。
栃木県足利市小俣町の大川家住宅続蔵は、屋敷の東辺に建つ江戸末期の平屋の蔵。物置の巽屋・穀蔵・味噌蔵の3つを建てぐるみ式に一つの切妻屋根でまとめ、東面は板張り。2003年に登録有形文化財となり、いまは保育園の図書室。
栃木県足利市小俣町の大川家住宅本蔵は、嘉永4年(1851年)に質蔵として建てられた2階建の土蔵。年代は蔵に残る貼紙から判明し、腰を黒漆喰、上部を白漆喰に塗り分ける。2003年に登録有形文化財となった。
佐野市大和町の太田家住宅南蔵は、屋敷の南西隅に建つ江戸末期の土蔵造2階建の蔵で、7件のうち最も古い。軒下の鉢巻を二重にした重厚な外観をもち、小屋組は登梁と二重梁を交互に架ける。令和3年に国の登録有形文化財となった。
栃木県宇都宮市の小野口家住宅裏の蔵は、文政8年に建てられた屋敷で最も古い石造2階建の蔵。木の骨組みに大谷石の薄板を貼り、戸口には旧主屋の車寄から移した唐破風の庇が掛かる。今も食器などの倉庫に使われる。
栃木県宇都宮市の小野口家住宅前の蔵は、江戸時代末期に建てられ明治末期に移築された石造2階建の蔵。木の骨組みに大谷石の一種の田下石を貼り、軒を蛇腹の形に持ち出す。屋敷の南東隅に建つ、最も小さな登録建物である。
栃木県日光市本町の金谷侍屋敷主屋は、江戸後期の武家住宅を明治6年に外国人旅行者の宿へ改めた木造二階建。板敷のいろりの間を中心とする平面が残る。2014年に登録有形文化財となり、現在は有料で公開されている。
栃木県日光市本町の金谷侍屋敷土蔵は、主屋の東に建つ江戸末期の土蔵造二階建。桁行4.7メートル、建築面積17平方メートル。置屋根形式をとり、外壁に漆喰の鉢巻を廻し腰に石を張る。2014年に登録有形文化財となった。
足利市の巖華園好時亭(旧外蔵)は、表門脇に建つ江戸末期の2階建土蔵。東面の腰は下見板張で、北妻に蔵前を設け、内部は畳敷きの客室。名は無門慧開の「人間の好時節」にちなむと宿は伝える。平成17年に登録有形文化財。
足利市月谷町の巖華園主屋は、北半を土間とした江戸末期の四間取農家を母体に、昭和初期の2階増築と式台、昭和20年代の和室増築を重ねた建物。建築面積312平方メートルで巖華園最大。平成17年に登録有形文化財。
足利市の巖華園新蔵は、小屋束の墨書から文久2年(1862年)の建築とわかる土蔵造2階建。置屋根の桟瓦葺で、白漆喰の壁に黒漆喰の腰を塗り分ける。名に反して明治中期の蔵より古い。平成17年に登録有形文化財。
杉田酒造仕込蔵は、栃木県小山市の杉田酒造に建つ江戸末期の土蔵造2階建の仕込蔵です。明治中期に小山市内南小林の田波酒造から移され、4棟で唯一の寄棟屋根をもち、北側では大正蔵と一続きの長い外壁をつくっています。
杉田酒造貯蔵蔵は、栃木県小山市の杉田酒造に建つ江戸末期の土蔵造2階建の蔵です。明治6年頃に南小林の田波酒造から約500mを曳屋で移された敷地最古の建物で、2階奥には杜氏が暮らしたと伝わる作業場があります。
第一酒造旧米穀蔵は栃木県佐野市田島町にある元治元年(1864年)の土蔵造平屋建の米蔵で、登録有形文化財。旧穀倉とともに敷地の南辺を画す建ちの高い土蔵で、内部に半割りの丸太の荷摺木を打ち、米蔵の歴史を物語る。
第一酒造酒蔵は栃木県佐野市田島町にある慶応4年(1868年)頃の土蔵造2階建の酒蔵で、登録有形文化財。敷地の北西隅に建つ桁行39メートルの大型の土蔵で、酒造りの主要な工程を行い、幕末以来の敷地の景観を伝える。
栃木県小山市、巴波川沿いの田園地帯に建つ田波家住宅主屋。桁行一二間半・梁間四間の寄棟造で、六間取系の平面に八畳三室を並べ、式台や付書院を備える。江戸末期の北関東を代表する大型民家で、2014年に登録有形文化財となった。個人住宅のため非公開。
栃木県小山市の田波家住宅離れは、主屋と廊下でつながる江戸末期の接客専用の棟。八畳の座敷二室に床・棚・付書院を設え、長押や釘隠を打つ格式ある造作を残す。2014年に登録有形文化財となった。個人住宅のため非公開。
栃木県足利市島田町、旧例幣使街道に面する田沼家住宅主屋。江戸中期の創建と伝わり、明治27年頃に増改造されて現在の切妻・桟瓦葺となった。北方に角屋、東面に車寄を付ける名主屋敷で、2006年に登録有形文化財となった。非公開。