江戸
Edo江戸時代(1603 – 1868)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
滋賀県多賀町一円にある旧一圓家住宅主屋は、安政4年(1857年)建築の木造2階建の民家。六間取系の平面に鍵の手の座敷と座敷飾を備え、正面中央に式台を構える。外壁は黒漆喰に下見板張。平成26年(2014年)登録有形文化財。
滋賀県多賀町の旧一圓家住宅雑蔵及び木蔵は主屋の南に接する江戸末期の土蔵造2階建。名は二つでも1棟で、漆喰の壁を軒裏まで塗り込め、屋根は置屋根式の桟瓦葺。2階に1階を照らす内開き窓がある。平成26年登録。
旧北村医院(李軒邸)表門は、滋賀県長浜市にある元治2年(1865年)の薬医門。間口2.6メートルに対して奥行きが深く、板唐戸に八双金具を付け、梁の木鼻に繰形を刻む。医師宅の表構えとして令和3年(2021年)に登録された。
旧北村医院(李軒邸)主屋は、滋賀県長浜市にある文政10年(1827年)の医家の主屋。六間取の表側を医院とし、正面中央に処置室を張り出して診療棟とつなぐ。西端の書院座敷は文人の書画で飾られ、令和3年(2021年)に登録有形文化財となった。
旧北村医院(李軒邸)土蔵は、滋賀県長浜市にある江戸後期の土蔵。土蔵造2階建の切妻造桟瓦葺で、置屋根の梁先に絵様繰形を施し、外壁は漆喰、1階は竪板張とする。通りに面した北西隅に建ち、令和3年(2021年)に登録された。
旧北村医院(李軒邸)離れ座敷(待合棟)は、慶応4年(1868年)に隠居屋として建ち、大正後期に医院の待合へ改修された。五畳半の待合と四畳半の書院座敷を並べ、面皮の床柱と丸窓が座敷を飾る。令和3年(2021年)登録。
大津市葛川坊村町の葛野常喜家住宅蔵は、江戸時代後期(1751〜1829年)の土蔵造2階建。屋敷の南西角に東面して建ち、焼板と漆喰の対比や細部まで丁寧な造り、保存状態のよさが評価され、2002年に登録有形文化財となった。
大津市葛川坊村町の葛野常喜家住宅主屋は、明王院の信徒総代を務めた家の天保14年(1843年)の茅葺主屋。農家の外観ながら土間の大戸の脇に式台を構え、門前の景観に欠かせないとして2002年に登録有形文化財となった。
大津市葛川坊村町の葛野常満家住宅主屋は、明王院の政所を務めた家の天保年間(1830〜1843年)の茅葺主屋。農家の外観ながら、通りニワの平面と技巧的で堅牢な軸組が地域に類例がないとされ、2001年に登録有形文化財となった。
滋賀県東近江市建部下野町の弘誓寺表門は、享保6年に建てられた四脚門。間口3.9メートル、桁行中央の蟇股に龍を彫り、急勾配の本瓦葺屋根が参道の起点をつくる。境内の南辺中央に南面し、令和3年に登録有形文化財となった。
滋賀県東近江市躰光寺町の弘誓寺経蔵は、天保6年に建てられた土蔵造平屋建の経蔵。宝形造桟瓦葺の屋根と一間の向拝をもち、鐘楼の西に隣接する。書物を火から守る構えで、平成19年に国の登録有形文化財となった。
滋賀県東近江市建部下野町の弘誓寺庫裏は、文化2年に建てられた木造平屋建。建築面積310平方メートル、二重虹梁大瓶束の妻飾りを華やかに整える。本堂とともに伽藍の枢要をなし、令和3年に登録有形文化財となった。
滋賀県東近江市躰光寺町の弘誓寺庫裏門は、江戸末期に建てられた長屋門。桁行8.8メートル、漆喰の白壁に竪板と出格子窓を備え、太鼓堂に連続する。門のなかに部屋を抱える形式で、平成19年に登録有形文化財となった。
滋賀県東近江市建部下野町の弘誓寺玄関は、江戸後期に建てられた玄関建築。式台を唐破風造の檜皮葺とし、虹梁や破風に彫刻を集める。建築面積124平方メートルの大型の玄関で、令和3年に国の登録有形文化財となった。
滋賀県東近江市躰光寺町の弘誓寺鐘楼は、万治3年に建てられた一間四方の鐘楼。四方を吹き放し、内転びの円柱と化粧屋根裏を見せる。同じ境内の本堂より93年古く、平成19年に国の登録有形文化財となった建物である。
滋賀県東近江市建部下野町の弘誓寺鐘楼堂は、江戸中期に建てられた鐘楼。高い石積基壇の上に四本の円柱を内転びに立て、三段の貫と三斗組を見せる。境内では現存最古と考えられ、令和3年に国の登録有形文化財となった。
滋賀県東近江市躰光寺町の弘誓寺太鼓堂は、江戸末期に建てられた鼓楼付の建物。二階の中央に太鼓を吊り、道路側からは二層の櫓のように見える。真宗寺院らしい景観をつくる建物で、平成19年に登録有形文化財となった。
滋賀県東近江市躰光寺町の弘誓寺茶所は、安政5年に建てられた木造二階建。参詣者が休み茶の接待を受ける建物で、土間と広い板間をもつ。建築面積は120平方メートルあり、平成19年に国の登録有形文化財となった。
滋賀県東近江市建部下野町の弘誓寺中門は、江戸後期に建てられた一間薬医門。板戸の橘の透彫や鬼瓦の井桁紋が井伊家との関連を示す。間口1.8メートルの小規模ながら格調ある門で、令和3年に国の登録有形文化財となった。
滋賀県東近江市躰光寺町の弘誓寺本堂は、宝暦3年に建てられた入母屋造本瓦葺の真宗本堂。桁行22メートル、梁間20メートル、建築面積657平方メートルの規模をもち、平成19年に国の登録有形文化財となった。