天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅上り上屋及びプラットホームとは
天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅上り上屋及びプラットホームは、静岡県浜松市天竜区の天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅にある昭和15年(1940年)のプラットホームと木造の上屋で、平成23年(2011年)1月26日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「てんりゅうはまなこてつどうてんりゅうふたまたえきのぼりうわやおよびぷらっとほーむ」。
文化庁の記録では、上屋は木造平屋建、鉄板葺で建築面積205平方メートル、プラットホームはコンクリート造で延長94メートル。登録番号は22-0163である。
古レールを柱に使った上屋
上り上屋及びプラットホームは、本屋の南に向かい合う島式ホームである(文化庁)。長さ94メートルのホームの西寄りに、桁行40メートル、梁間2.6メートルの上屋を建てる。小屋組は変形のトラスで、柱や梁の一部に古レールを転用している。
天竜浜名湖鉄道によれば、転用された古レールのうち最も古いものは1911年にアメリカのカーネギー製鋼会社で作られたもので、1929年8月に八幡製鉄所で作られたレールもある。
登録有形文化財としての価値
天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅上り上屋及びプラットホームは、登録基準のうち「国土の歴史的景観に寄与しているもの」にあたるとして登録された(文化庁)。文化庁は、開業当初の建設技術を今に伝えるものとしている。
見どころ
上屋の柱や梁に転用された古レールと、その刻印、変形のトラスを組んだ小屋組が見どころである(文化庁、天竜浜名湖鉄道)。
見学について
天竜二俣駅は天竜浜名湖鉄道の本社がある駅員のいる駅で、駅の営業時間は午前7時15分から午後5時である(天竜浜名湖鉄道)。乗車券や転車台の見学ツアーの案内は天竜浜名湖鉄道のページにまとめてある。線路や鉄道の敷地には立ち入らないこと。
Q&A
- 天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅上り上屋及びプラットホームはいつ建てられましたか?
- 昭和15年(1940年)です(文化庁)。
- 天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅上り上屋及びプラットホームはどこにありますか?
- 天竜二俣駅の本屋の南、島式ホームの上にあります(文化庁)。
- 天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅上り上屋及びプラットホームの見どころは?
- 柱や梁に使われた古レールです。最も古いものは1911年のアメリカ製です(天竜浜名湖鉄道)。
- 天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅上り上屋及びプラットホームは見学できますか?
- 現役の有人駅で、列車の利用時に見ることができます(天竜浜名湖鉄道)。
- 天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅上り上屋及びプラットホームが登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成23年(2011年)1月26日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅上り上屋及びプラットホーム(てんりゅうはまなこてつどうてんりゅうふたまたえきのぼりうわやおよびぷらっとほーむ) |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県浜松市天竜区二俣町阿蔵字札木114-2 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成23年(2011年)1月26日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 上屋 木造平屋建、鉄板葺、建築面積205㎡ プラットホーム コンクリート造、延長94m |
| 所有者 | 天竜浜名湖鉄道株式会社 |
| 公開状況 | 駅として使用中(有人駅) |
参考文献
- 天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅上り上屋及びプラットホーム(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00008479
- 文化財を巡る(天竜浜名湖鉄道)
- https://www.tenhama.co.jp/spot/bunkazai/
- 天竜二俣駅(天竜浜名湖鉄道)
- https://www.tenhama.co.jp/about/station/tenryufutamata/
最終更新日: 2026.10.14