静岡県・大正

Taishō

静岡県 の大正時代(1912 – 1926)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

50 件 静岡県 大正時代 1912 – 1926
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旧沼津御用邸苑地
静岡県 明治時代~大正時代
旧沼津御用邸苑地

静岡県沼津市、島郷海岸のクロマツ林に広がる旧沼津御用邸苑地。明治から昭和まで皇室三代が保養に用いた御用邸の跡で、平成28年に国の名勝に指定された。戦災を免れた26室の西附属邸を歩き、松越しの富士と駿河湾の眺めを楽しめる。

安倍川橋
静岡県 大正
安倍川橋

安倍川橋は、静岡市の安倍川下流に架かる大正12年(1923年)の鋼製トラス橋で、令和5年(2023年)に登録有形文化財となった。旧国道1号の橋長491メートルの橋で、ボーストリングトラス形式として国内最長とされる。

懐古堂ムラカミ屋
静岡県 大正
懐古堂ムラカミ屋

懐古堂ムラカミ屋は静岡県三島市大社町にある大正15年(1926年)の看板建築で、登録有形文化財。関東大震災後に三嶋大社前の商店街に建てられ、左右対称の正面を一面銅板で仕上げ、軒蛇腹と窓下で張り方に変化をつける。

旧五十嵐歯科医院
静岡県 大正
旧五十嵐歯科医院

旧五十嵐歯科医院は静岡市清水区蒲原の旧東海道筋にある木造2階建の洋風建築で、登録有形文化財。明治の町家の間取りを残して大正3年(1914年)頃に外観を改め、広いガラス窓と下見板張りの外壁、軒板飾りをもつ。地元の大工の設計と伝わる。

清水寺鐘楼
静岡県 大正
清水寺鐘楼

静岡市葵区の音羽山清水寺鐘楼は大正8年建立、方一間四方吹き放しの鐘台。尾垂木付の組物や蟇股に加え、蓮をモチーフとした青銅鋳物の隅支柱に特色がある。大晦日は先着100名が除夜の鐘を撞ける。設計は東京美術学校の古宇田実。

木和田川一号流路工
静岡県 大正
木和田川一号流路工

静岡県藤枝市つたの細道公園の最上流に延びる大正元年頃の流路工。堰堤とは違い、空石積みの長い樋で水を八号堰堤へ導く延長70メートルの線状構造物。古道・蔦の細道に沿い、無料で見学できる。

木和田川砂防一号堰堤
静岡県 大正
木和田川砂防一号堰堤

静岡県藤枝市のつたの細道公園に立つ、大正元年頃の石造空積砂防堰堤。明治43年の豪雨を機に築かれた堰堤群の最下流に位置し、反り返る立面から「兜堰堤」と呼ばれる。露出堤長14メートル、無料で見学できる。

木和田川砂防五号堰堤
静岡県 大正
木和田川砂防五号堰堤

静岡県藤枝市つたの細道公園の上流部に立つ大正元年頃の砂防堰堤。堤長15メートルの小規模な石造で、川床を固める床固工として働く。明治44年に内務省が指定し、県が国庫補助で整備した砂防事業の一片。無料で見学できる。

木和田川砂防三号堰堤
静岡県 大正
木和田川砂防三号堰堤

静岡県藤枝市つたの細道公園の渓流沿いに立つ大正元年頃の砂防堰堤。巨石の空積みという古い工法に台形越流部を加えた、砂防技術発達史上の過渡期的な構造物で、堤長18メートルと群中最大級。無料で見学できる。

匂阪家住宅(鶴屋本店)隠居部屋
静岡県 大正
匂阪家住宅(鶴屋本店)隠居部屋

匂阪家住宅(鶴屋本店)隠居部屋は静岡県磐田市見付の見付宿にある大正12年(1923年)の味噌・醤油醸造元の隠居屋で、登録有形文化財。2階建の上下階とも続き間の座敷とし、平書院の下地窓など瀟洒な意匠を取り入れた近代和風住宅である。

匂阪家住宅(鶴屋本店)文庫蔵
静岡県 大正
匂阪家住宅(鶴屋本店)文庫蔵

匂阪家住宅(鶴屋本店)文庫蔵は静岡県磐田市見付にある大正6年(1917年)の土蔵造3階建の蔵で、登録有形文化財。隠居部屋の北に接続し、伊豆石の基礎の上に漆喰塗りの外壁と2段の水切り、掛子塗りの扉をもつ。見付宿の景観に寄与する。

遍界山不去来庵本堂(渡邉家持仏堂)
静岡県 大正
遍界山不去来庵本堂(渡邉家持仏堂)

静岡市葵区両替町の遍界山不去来庵本堂は、呉服商と両替商を営んだ渡邉家が阿弥陀如来坐像を祀るため建てた持仏堂。大正4年竣工の土蔵造で、森田鶴堂の漆喰鏝絵による金剛力士像を扉に据え、平成12年に登録有形文化財となった。

方広寺三重塔
静岡県 大正
方広寺三重塔

静岡県浜松市浜名区にある方広寺で、本堂の南、沢を隔てた山頂に西面して建つ大正12年の塔。各重とも方三間で、尾垂木付三手先の組物と二軒繁垂木が古典的な和様を組む。倒産除けの塔としても知られ、財界からの参詣が続いてきた。

方広寺三笑閣
静岡県 大正
方広寺三笑閣

静岡県浜松市浜名区にある方広寺で、大庫裡の東に接続する大正後期の接客施設。入母屋造桟瓦葺の二階建を東西に並べ、二階を大座敷、一階に小座敷と厨房を配する。建築面積は524平方メートルにおよび、大庫裡と一体で機能する。

方広寺知客寮
静岡県 大正
方広寺知客寮

静岡県浜松市浜名区にある方広寺で、本堂の東面北端に接続する大正4年頃の建物。南北棟の入母屋造桟瓦葺で、南に本堂と大庫裡をつなぐ幅二間の廊下を通し、北に14畳座敷と6畳控室、物置を配して東北二面に縁を廻す。

方広寺七尊菩薩堂拝殿
静岡県 大正
方広寺七尊菩薩堂拝殿

静岡県浜松市浜名区にある方広寺で、本堂の南西、沢を隔てた山腹に東面して建つ大正4年頃の拝殿。桁行3間梁間2間の切妻造桟瓦葺で、壁は縦板張とする。背面中央間を開放し、覆屋内に安置された流造の小堂に正対する。

方広寺鐘楼
静岡県 大正
方広寺鐘楼

静岡県浜松市浜名区にある方広寺で、本堂の正面東寄り、玉石積の基壇上に建つ大正11年頃の鐘楼。方一間袴腰付の入母屋造桟瓦葺で、上層を吹放しとし、四周に廻した縁を二手先の腰組で支え、天井には格天井を張る。

方広寺大庫裡
静岡県 大正
方広寺大庫裡

静岡県浜松市浜名区にある方広寺で、本堂の東に西面して建つ大正前期の庫裡。南北棟の切妻造桟瓦葺で、正面中央の唐破風玄関の左右に入母屋の突出部を付す。建築面積は513平方メートルにおよぶ長大な建物である。

方広寺勅使玄関
静岡県 大正
方広寺勅使玄関

静岡県浜松市浜名区にある方広寺で、本堂の西面南端に接続する大正4年の玄関。間口1間奥行2間に向唐破風本瓦葺の屋根をかけ、左右に築地塀を付す。正面は桟唐戸とし、床は四半敷。虹梁上の蟇股には菊花紋をあしらう。

方広寺本堂
静岡県 大正
方広寺本堂

静岡県浜松市浜名区にある臨済宗方広寺派大本山の方広寺で、境内の中心に南面して建つ大正4年の仏堂。整形六間取の方丈形式をとり、建築面積は735平方メートル。刎高欄付の切目縁と入母屋造の大屋根が大本山の構えを示している。