東京都・安土桃山
Momoyama東京都 の安土桃山時代(1573 – 1603)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
徳川家康が着用したとされる「紫地葵紋付葵葉文様辻が花染羽織」を徳川美術館で鑑賞。室町時代から桃山時代に栄えた幻の染色技法「辻が花染」の最高傑作を通じて、日本の染織文化の粋を体感できます。
鞘全体を亀甲繋文の金薄板で包んだ桃山時代の腰刀拵。鍔を持たない合口造で、中身は室町時代の山城・信国の小脇指。刀身には不動・毘沙門の梵字を彫る。獅子の金具は後藤家と考えられ、細川幽斎・三斎の所用と伝わる重要文化財。
長谷川等伯が慶長10年(1605)以降に描いた重要文化財《烏鷺図屏風》。六曲一双の紙本墨画に、飛ぶ黒い烏と水辺に集う白い鷺を墨一色で対照的に描いた晩年の名品です。牧谿に学んだ画境と、いま実物に会える場所をあわせて案内します。
琵琶湖畔の園城寺で1600年頃に客殿として建てられ、明治期の流転と二度の移築を経て昭和3年に護国寺へ移された月光殿。国宝の光浄院・勧学院客殿と同じ主殿造の桃山の書院で、檜皮葺き屋根が美しい重要文化財。
東京・文京区の永青文庫が所蔵する重要文化財「春日野図鐔〈銘城州伏見住金家〉」は、絵風鐔の創始者・金家による桃山期金工の最高傑作のひとつです。薄手の鉄地に奈良春日野の風景を鋤出高彫で表し、金銀の象嵌を最小限に効かせた一面。本記事では、本作の魅力と作者・金家、そして細川家ゆかりの永青文庫の見どころとアクセスを、海外旅行者にも分かりやすくご紹介します。
国立公文書館が所蔵する重要文化財「尋憲記」は、興福寺大乗院門跡・尋憲が永禄5年から天正5年までの15年間を綴った自筆日記全12冊。松永久秀との交渉や郷民との紛争など、織豊期大和国の生々しい実態を伝える第一級史料の魅力と見どころをご紹介します。