東京都・江戸

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東京都 の江戸時代(1603 – 1868)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

624 東京都 江戸時代 1603 – 1868
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曜変天目茶碗
東京都 南宋
曜変天目茶碗

東京丸の内の静嘉堂文庫美術館で国宝・曜変天目茶碗(稲葉天目)の神秘的な美しさを体験。12世紀の南宋時代に生まれた世界に3碗しかない奇跡の茶碗の魅力と日本の茶道文化をご紹介。

紙本墨画拾得図
東京都
紙本墨画拾得図

14世紀の画人・可翁に伝わる「紙本墨画寒山拾得図」の魅力を徹底解説。禅の奇人・寒山と拾得に込められた精神性、日本初期水墨画としての価値、東京国立博物館での鑑賞ガイドまで、海外からのお客様に向けてご紹介します。

色鍋島松竹梅文瓶子
東京都 江戸
色鍋島松竹梅文瓶子

九州国立博物館所蔵の重要文化財「色鍋島松竹梅文瓶子」を詳しく解説。世界に2点しか現存しない色鍋島の瓶子は、江戸時代に将軍家や大名家の婚礼のために特別に誂えられたと推定される逸品です。その歴史的価値、見どころ、周辺観光情報をご紹介します。

銀板写真(田中光儀像)〈エリファレット・ブラウン・ジュニア撮影/一八五四年〉
東京都 江戸
銀板写真(田中光儀像)〈エリファレット・ブラウン・ジュニア撮影/一八五四年〉

1854年、ペリー遠征に随行した写真家エリファレット・ブラウン・ジュニアが撮影した銀板写真(田中光儀像)は、外国人が日本国内で日本人を撮影した現存最古の写真の一枚として、2006年に国の重要文化財に指定されました。浦賀奉行所与力として日米交渉に携わった田中光儀の凛とした姿が、写真技術の黎明期を物語る貴重なダゲレオタイプに刻まれています。東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス内)に寄託。

契沖著述稿本類
東京都 江戸
契沖著述稿本類

江戸時代前期の僧侶・古典学者である契沖(1640〜1701)の自筆草稿群。『万葉代匠記』や『和字正濫鈔』など、日本の古典研究と国語学の基礎を築いた画期的著作の原稿を含む重要文化財です。

絹本淡彩山中結廬図〈浦上玉堂筆/寛政四年の自賛がある〉
東京都 江戸
絹本淡彩山中結廬図〈浦上玉堂筆/寛政四年の自賛がある〉

東京国立博物館が所蔵する重要文化財「絹本淡彩山中結廬図〈浦上玉堂筆/寛政四年の自賛がある〉」は、江戸後期の文人画家・浦上玉堂が四十八歳、脱藩の二年前に描いた紀年銘付きの貴重な山水画です。藍や代赭を用いた明るい色彩のなかに、晩年様式への萌芽が感じられる名品の魅力をご紹介します。

絹本著色鶉図〈「雑華室印」ノ印アリ 〉
東京都 南宋
絹本著色鶉図〈「雑華室印」ノ印アリ 〉

「絹本著色鶉図〈『雑華室印』ノ印アリ〉」は、南宋時代に中国で描かれた一幅の花鳥画で、室町幕府六代将軍・足利義教の鑑蔵印「雑華室印」が捺されています。後に「東山御物」と総称される足利将軍家の中国絵画コレクションに連なる重要文化財として、東京都内の個人によって大切に守り伝えられている貴重な一作です。

絹本著色佐久間将監像〈狩野探幽筆〉
東京都 江戸
絹本著色佐久間将監像〈狩野探幽筆〉

寛永十八年(1641年)に狩野探幽が描いた茶人・佐久間将監(実勝)の肖像。没する前年に写された寿像で、画面には実勝の庵を開いた大徳寺龍光院の江月宗玩と、幕府随一の儒者・林羅山の賛が並ぶ。古田織部らに学んだ茶人の姿を今に残す重要文化財。

絹本著色蟲魚帖〈渡辺崋山筆〉
東京都 江戸
絹本著色蟲魚帖〈渡辺崋山筆〉

虫と魚を絹に描いた全12図の画帖で、各図に漢詩を添える。渡辺崋山が天保12年(1841)に弟子の椿椿山へ送った最晩年の作で、その約一か月後に崋山は世を去った。弱肉強食を寓した憂国の作とも読まれ、重要文化財に指定。岡田美術館蔵。

絹本著色桃鳩図〈徽宗筆/大観元年の年記がある〉
東京都 北宋
絹本著色桃鳩図〈徽宗筆/大観元年の年記がある〉

北宋の皇帝・徽宗が描いたとされる国宝「桃鳩図」の魅力を紹介。没骨描法による繊細な鳩と桃の表現、痩金体の落款、足利義満旧蔵の来歴など、約900年の歴史を超えて輝き続ける花鳥画の傑作について詳しく解説します。

通信全覧/続通信全覧
東京都 江戸時代~明治時代
通信全覧/続通信全覧

外務省外交史料館が所蔵する重要文化財「通信全覧」(320冊)と「続通信全覧」(1784冊)は、安政6年(1859)から慶応4年(1868)の幕末10年間に交わされた外交文書を体系的に編纂した、日本初の本格的な外交文書集です。ペリー来航や生麦事件など歴史的事件の一次史料を含む約2000巻にのぼるこの記録群は、平成28年(2016年)に重要文化財に指定されました。麻布台ヒルズ森JPタワー5階の展示室で関連史料を無料で見学できます。

南部家文書
東京都 鎌倉~江戸
南部家文書

東京都内に伝わる「南部家文書」は、八戸南部家(のちの遠野南部家)に伝来した中世文書243通からなる国指定重要文化財です。鎌倉時代から江戸初期までの文書がすべて未表具のまま伝わり、北畠顕家・顕信兄弟の国宣・御教書や曽我文書を含むなど、南北朝時代の奥州の政治情勢を立体的に伝える貴重な史料群です。

日の出群千鳥図鐔〈銘安親〉
東京都 江戸
日の出群千鳥図鐔〈銘安親〉

江戸時代中期の装剣金工師・土屋安親による重要文化財の鐔。鉄地に高彫と金象嵌で日の出と群千鳥を表現した、奈良三作の一人による傑作刀装具を紹介します。

横山松三郎関係資料(高田家伝来)
東京都 江戸~明治時代
横山松三郎関係資料(高田家伝来)

択捉島に生まれた横山松三郎は、母の肖像を残すため独学で写真術を習得した。本資料群83点は弟松蔵が身を寄せた函館の高田家に伝わり、コロジオン湿板の原板や写真油絵、技術書を含む。2023年に重要文化財に指定された写真師の記録である。

蠟牋墨書虚堂智愚墨蹟
東京都 南宋
蠟牋墨書虚堂智愚墨蹟

南宋の禅僧・虚堂智愚の筆になる重要文化財の墨蹟。蠟を引いた料紙に書かれた点が指定名称に掲げられた特色である。大徳寺の法系の祖師として、虚堂の書は茶席の掛物の第一に重んじられた。昭和十四年に旧国宝へ指定。東京都内の個人蔵で常設公開はない。

脇差〈銘山城国西陣住人埋忠明寿作六十一歳/元和四年五月十一日〉
東京都 江戸
脇差〈銘山城国西陣住人埋忠明寿作六十一歳/元和四年五月十一日〉

茎に「六十一歳」と自らの年齢を刻む、新刀鍛冶の祖・埋忠明寿による脇差。元和4年(1618年)、晩年の一作で、重要文化財。短刀の多い明寿には珍しい中寸の刀であり、自ら彫った彫物と相州伝を意識した刃文が見どころとなる。

紙本金地著色南蛮人渡来図〈六曲屏風〉
東京都 江戸
紙本金地著色南蛮人渡来図〈六曲屏風〉

東京国立博物館が収蔵する六曲一双の重要文化財。金地に南蛮船の入港と荷揚げ、橋を渡る一行、回廊をめぐらせた南蛮寺を細密に描く。もと備前池田家に伝わり、現存する南蛮屏風のなかでも古様な図様を示すとされる初期の作例である。

瀬戸耳付水指
東京都 江戸
瀬戸耳付水指

東京国立博物館に所蔵される登録美術品「瀬戸耳付水指」をご紹介します。江戸時代17世紀後半から18世紀にかけて瀬戸窯で焼かれた茶陶の水指で、筒形の胴の左右には竹をかたどった愛らしい耳が付いています。鉄釉の上に灰釉を流し掛けることで生まれる穏やかな景色と、漆塗りの塗蓋が伴う希少な江戸期瀬戸茶陶の魅力を、見どころ・基本情報・周辺案内とともに丁寧に解説します。

手鑑(二百九十二葉)
東京都 奈良~江戸
手鑑(二百九十二葉)

東京国立博物館に保管される登録美術品「手鑑(二百九十二葉)」は、江戸幕府御用絵師の住吉弘貫が文久元年(1861)に仕立てた古筆手鑑です。奈良時代から江戸時代に至る古筆切292葉を収め、大聖武・烏丸切・東大寺切・高野切・中院切など名物切を多数含む格の高い名品をご紹介します。

和歌散書花鳥図屏風 松花堂昭乗筆
東京都 江戸
和歌散書花鳥図屏風 松花堂昭乗筆

「寛永の三筆」松花堂昭乗が四季の花鳥を描き、十六首の和歌を散らし書きした六曲屏風一双。金銀の砂子が彩る幻想的な画面に、狩野派や中国花鳥画の影響を受けた細密な筆致と流麗な書が融合した、松花堂芸術の真髄を伝える登録美術品です。