東京都・江戸

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東京都 の江戸時代(1603 – 1868)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

612 東京都 江戸時代 1603 – 1868
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絹本著色秋野牧牛図
東京都 南宋
絹本著色秋野牧牛図

南宋時代の宮廷画家・閻次平に伝わる国宝「絹本著色秋野牧牛図」の魅力をご紹介。足利将軍家の東山御物として珍重された名画は、現在、東京・六本木の泉屋博古館東京に所蔵されています。作品の見どころやアクセス情報をお届けします。

馮子振墨蹟〈画跋〉
東京都
馮子振墨蹟〈画跋〉

東京国立博物館に寄託される国宝「馮子振墨蹟〈画跋〉」は、北宋の画家易元吉の草虫図巻に元の文人馮子振が記した跋文。絵は失われ書のみが残る。切断を戒めた千利休添状が附指定され、横幅約120センチの原形をとどめる。

旧江戸城外桜田門
東京都 江戸中期
旧江戸城外桜田門

旧江戸城外桜田門は東京都千代田区皇居外苑に建つ重要文化財。現存する江戸城の門で最も広い枡形をもち、安政7年の桜田門外の変の現場となった。大正15年と平成25年の修理を重ね、夜は午後9時まで照らされる。

旧江戸城田安門
東京都 江戸前期
旧江戸城田安門

旧江戸城田安門は東京都千代田区北の丸公園に建つ重要文化財の枡形門。高麗門の扉釣金物の刻銘から寛永13年の建立と分かり、江戸城の総構完成期にさかのぼる現存唯一の建物とされる。櫓門の上階は昭和36〜41年度の修理による復旧。

護国寺本堂
東京都 江戸中期
護国寺本堂

東京都文京区にある護国寺本堂(観音堂)は、五代将軍徳川綱吉が生母・桂昌院の発願により建立した祈願寺の中心建築。元禄10年(1697年)に造営された桁行七間・梁間七間の大伽藍で、関東大震災や戦災を免れ、東京都心で唯一江戸期に当地で建立された大本山級寺院本堂として今に残る。和様と唐様を折衷した格調高い建築様式と、元禄文化の粋を集めた繊細な彫刻が見どころ。国指定重要文化財。

小林家住宅(東京都西多摩郡檜原村)
東京都 江戸中期
小林家住宅(東京都西多摩郡檜原村)

東京都檜原村、標高約750メートルの尾根に建つ茅葺の山岳民家。18世紀前半の入母屋造で、昭和53年に重要文化財に指定された。2008年まで人が住み、保存修理で創建時の姿に復原された。専用モノレールで訪ねる。

浅草寺二天門
東京都 江戸前期
浅草寺二天門

東京都台東区の浅草寺境内に佇む二天門は、慶安2年(1649年)頃の建立で、東京都心部に残る数少ない江戸時代初期の木造建築です。国指定重要文化財であるこの朱塗りの門は、かつて境内に存在した東照宮の随身門を起源とし、神仏分離を経て仏教守護神の持国天・増長天を祀る二天門へと変遷しました。2010年の大規模修復で創建当初の鮮やかな姿がよみがえった門の歴史と見どころをご紹介します。

旧台徳院霊廟惣門
東京都 江戸前期
旧台徳院霊廟惣門

旧台徳院霊廟惣門は、二代将軍徳川秀忠の霊廟の表門として寛永9年に建てられた三間一戸八脚門。霊廟の大半は昭和20年の空襲で焼失し、四つの門のうちこの惣門だけが芝公園の現地に残る。仁王像を伴い、背後に東京タワーが立つ。

旧宮崎家住宅(旧所在 東京都青梅市成木)
東京都 江戸末期
旧宮崎家住宅(旧所在 東京都青梅市成木)

東京都青梅市駒木町の郷土博物館構内に建つ旧宮崎家住宅は、江戸末期の農家建築。昭和53年に重要文化財となり、成木の山中から移築復元された。杉皮と茅を交互に葺く屋根と三間取広間型の間取りが残る。入館は無料。

有章院(徳川家継)霊廟二天門
東京都 江戸中期
有章院(徳川家継)霊廟二天門

有章院霊廟二天門は、7代将軍徳川家継のために吉宗が造営させた将軍家最後の霊廟の惣門で、享保2年の建立。昭和20年の東京大空襲で霊廟のほとんどが焼失するなか焼け残った。総朱漆塗の八脚門に、広目天と多聞天の二天像が立つ。

新井家住宅内蔵
東京都 江戸
新井家住宅内蔵

東京都調布市入間町に佇む新井家住宅内蔵は、江戸末期に建てられた国登録有形文化財の土蔵建築です。屋敷林に囲まれた武蔵野の旧家の風情を今に伝える貴重な文化遺産の魅力と見どころをご紹介します。

御嶽神社水行堂
東京都 江戸
御嶽神社水行堂

東京都大田区北嶺町に建つ御嶽神社水行堂は、慶応3年(1867)頃に建てられた木曽御嶽信仰の水垢離(みずごり)施設。龍の彫刻欄間や井戸付きの内部空間など、幕末の宗教建築を御嶽山駅から徒歩約2分の好立地で味わえる、国登録有形文化財です。

寛永寺葵の間
東京都 江戸
寛永寺葵の間

慶応四年、最後の将軍徳川慶喜が江戸城を出て二か月を過ごした書院が葵の間。十畳と八畳からなる質素な座敷で、下地窓や地袋棚に数寄屋風の趣を添える。徳川の世が終わった場が今も保たれている。

ギャラリー・エフ蔵(株式会社淵川金属事務所)
東京都 江戸
ギャラリー・エフ蔵(株式会社淵川金属事務所)

東京都台東区雷門に建つ国登録有形文化財「ギャラリー・エフ蔵」。慶応4年(1868年)に材木商・竹屋長四郎が建てた土蔵は、関東大震災と東京大空襲を生き延び、アートギャラリーとして再生。現在は深大寺への移築が進められています。

旧吉川英治邸(草思堂)土蔵
東京都 江戸
旧吉川英治邸(草思堂)土蔵

東京都青梅市の旧吉川英治邸(草思堂)土蔵は、弘化4年(1847年)建築で敷地最古の建物。棟札に「風門之倉庫」と記され、南東隅に建つ巽蔵である。掛子塗の観音扉や鉢巻を残す土蔵造2階建。2023年登録の国登録有形文化財。

旧吉川英治邸(草思堂)長屋門
東京都 江戸
旧吉川英治邸(草思堂)長屋門

東京都青梅市の旧吉川英治邸(草思堂)長屋門は、江戸末期の養蚕農家の表構え。袖部屋は戦時中に都市からの疎開者の住居となり、戦後は吉川英治が書庫や物置に用いた。出格子やつしの窓を残す。2023年登録の国登録有形文化財。

教證寺本堂
東京都 江戸
教證寺本堂

東京都台東区池之端の教證寺本堂は、安政4年(1857年)建立の土蔵造平屋建。桁行9.9メートル梁間15メートルの寄棟造妻入で、向拝や軒まわりまで漆喰を塗り込めた防火の堂。平成22年に国の登録有形文化財となった。

下田家住宅主屋
東京都 江戸
下田家住宅主屋

西東京市田無町に建つ下田家住宅主屋は、旧田無村の名主を世襲した下田家の住まい。江戸末期築で市内最古の民家とされ、二〇一九年に登録有形文化財となった。入母屋造銅板葺の佇まいが郊外に残る農村の面影を伝える。

蛇の湯温泉たから荘
東京都 江戸
蛇の湯温泉たから荘

東京・檜原村数馬の谷あいに建つ蛇の湯温泉たから荘。富士型二重兜造の茅葺屋根をもつ江戸後期の大型民家で、平成25年に登録有形文化財となった。大蛇の言い伝えが残る単純硫黄冷鉱泉に、都内唯一の秘湯の宿として今も湯をたたえる。

常照院本堂内陣
東京都 江戸
常照院本堂内陣

東京・芝公園にひっそりと佇む常照院本堂内陣は、1769年(明和6年)建立の土蔵造の念仏堂。関東大震災と東京大空襲を奇跡的に免れた国登録有形文化財で、市川團十郎家の菩提寺としても知られる増上寺の子院です。