山形県・江戸

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山形県 の江戸時代(1603 – 1868)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

42 件 山形県 江戸時代 1603 – 1868
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本山慈恩寺本堂
山形県 江戸前期
本山慈恩寺本堂

山形県寒河江市の本山慈恩寺本堂。天平18年開山と伝わる古刹の本堂で、元和4年に山形城主最上氏が再建した。桁行七間の入母屋造で重厚な茅葺屋根をもち、令和6年に屋根の保存修理が完成。秘仏の弥勒菩薩などの五仏を祀る。

旧丸中横仲商店江戸蔵
山形県 江戸
旧丸中横仲商店江戸蔵

山形県長井市あら町の旧丸中横仲商店江戸蔵は、江戸時代末期に建てられた土蔵造2階建の妻入の蔵で、5棟のなかで最古。東面の縦長窓に掛子塗の土戸を吊る左官仕事が見どころ。2015年に登録有形文化財となった。

小嶋総本店三号蔵
山形県 江戸
小嶋総本店三号蔵

小嶋総本店三号蔵は小嶋総本店の登録12件で最も古い江戸末期の土蔵。西側で庇を含めて大屋根を一連に葺き降ろし、内部は一室の土間。小屋梁の一部を二重に架けて合掌を組む、建築面積151平方メートルの大規模な蔵。

清風荘(旧宝幢寺書院)
山形県 江戸
清風荘(旧宝幢寺書院)

山形市のもみじ公園内に建つ江戸時代後期の書院建築。真言宗の巨刹・宝幢寺の書院で、片入母屋の簡素な外観の内に床・棚・付書院を備えた上段の間を持ち、上質な書院造の遺構として平成13年に国の登録有形文化財となった。

善寳寺五百羅漢堂
山形県 江戸
善寳寺五百羅漢堂

山形県鶴岡市の善寳寺にある登録有形文化財。安政2年、北前船で財を成した商人の寄進で建てられた堂で、内部は雛段状の仏壇に五百体を超える羅漢像が参詣者を取り囲むように並び、この地方の羅漢信仰のありようを示す。

善寳寺山門
山形県 江戸
善寳寺山門

山形県鶴岡市の善寳寺の登録有形文化財。参道の奥に立つ三間一戸二階二重門で、初重と二重で軒や組物の意匠を変える。仁王ではなく毘沙門天と韋駄天を守護に祀り、楼上には宝冠釈迦如来を安置する幕末の楼門。

善寳寺総門
山形県 江戸
善寳寺総門

山形県鶴岡市の善寳寺の登録有形文化財。参道の入口に立つ間口3.3メートルの四脚門で、波や動植物、十二支、如意宝珠の立体的な彫刻が全面を覆う。安政3年に再建され、彫刻大工の高い技量を示す門である。

善寳寺龍王殿
山形県 江戸
善寳寺龍王殿

山形県鶴岡市の善寳寺、伽藍の最奥に立つ登録有形文化財。海底の龍宮を模した波形の屋根を持ち、龍王殿・開山堂・有栖川宮家の霊牌所を並べる独特の平面をなす。平成28年に尊体を初開帳した龍神信仰の核心。

大泉坊長屋門
山形県 江戸
大泉坊長屋門

山形県遊佐町の大泉坊長屋門は、大物忌神社の参道に南面して天保5年(1834年)ごろ建てられた桁行18.68メートルの長屋門。欅材の軸部に出桁造の軒を架け、軒の飾り瓦に菊の紋章を施す。集落の景観の要となる。

樽平酒造主屋
山形県 江戸
樽平酒造主屋

樽平酒造主屋は山形県東置賜郡川西町にある造り酒屋の事務所兼住宅。元禄8年(1695年)頃とされる農家型の茅葺き民家に、昭和7年(1932年)改装の2階建て事務所が街路側で接続する。町の入口の目印とされる登録有形文化財。

樽平酒造中蔵
山形県 江戸
樽平酒造中蔵

樽平酒造中蔵は山形県東置賜郡川西町にある18世紀中頃の酒蔵。建築面積428平方メートルの土蔵造平屋で、各蔵の中心に建ち、いまも醸造の中核を担う。桁行の長さが特徴で、西側から長大な壁面を望める。造形の規範として登録。

樽平酒造東蔵
山形県 江戸
樽平酒造東蔵

樽平酒造東蔵は山形県東置賜郡川西町にある19世紀初期の酒蔵。中蔵の北端に直角に接続し、醸造タンクを収める土蔵造平屋である。東の妻が街路に接して三角の屋根端の連なりをつくり、主屋とともに町の目印とされる。

近岡家住宅主屋
山形県 江戸
近岡家住宅主屋

山形県金山町の近岡家住宅主屋は、江戸時代末期に建てられた大規模な中門造の農家の主屋。西に7室を並べ、東に馬屋の中門を突き出し、正面に消雪池を設ける雪国らしい構えで、山形県北部の中門造民家の発展をよく示している。

鳥海山大物忌神社吹浦口ノ宮摂社月山神社本殿
山形県 江戸
鳥海山大物忌神社吹浦口ノ宮摂社月山神社本殿

鳥海山大物忌神社吹浦口ノ宮摂社月山神社本殿は、月山神(つきやまのかみ)を祀る宝永8年(1711年)頃の一間社流造。本殿と同規模同形式ながら蟇股や懸魚の彫刻が異なる。平成24年(2012年)に登録有形文化財となった。

鳥海山大物忌神社吹浦口ノ宮本殿
山形県 江戸
鳥海山大物忌神社吹浦口ノ宮本殿

鳥海山大物忌神社吹浦口ノ宮本殿は宝永8年(1711年)頃に酒井家が再建したと伝わる一間社流造。巻斗と通肘木を2段に重ねる妻飾が特異で、隣の摂社月山神社本殿と対をなす。平成24年(2012年)登録有形文化財。

鳥海山大物忌神社蕨岡口ノ宮神楽殿
山形県 江戸
鳥海山大物忌神社蕨岡口ノ宮神楽殿

鳥海山大物忌神社蕨岡口ノ宮神楽殿は江戸後期に鐘楼として建てられ、神仏分離で神楽殿に改められた朱塗りの小堂。内転びの粽付円柱が来歴を示し、5月3日に蕨岡延年が奉納される。平成19年(2007年)に登録有形文化財となった。

鳥海山大物忌神社蕨岡口ノ宮随神門
山形県 江戸
鳥海山大物忌神社蕨岡口ノ宮随神門

鳥海山大物忌神社蕨岡口ノ宮随神門は江戸時代後期の三間一戸八脚門。神仏習合期の大堂社の仁王門で、明治6年(1873年)に仁王像は隣の龍頭寺へ移された。出組と蟇股を備え、平成19年(2007年)に登録有形文化財となった。

長沼合名会社内蔵
山形県 江戸
長沼合名会社内蔵

長井市十日町の長沼合名会社にある江戸末期の土蔵造2階建の蔵。店舗兼主屋の土間北側に蔵前を介してつながり、家財を納めた。鉄板葺の置屋根と、南の妻に掛子塗の両開戸を備え、2008年に登録有形文化財となった。

長沼合名会社店舗兼主屋
山形県 江戸
長沼合名会社店舗兼主屋

山形県長井市十日町の酒蔵、長沼合名会社に残る天保9年(1838年)の店舗兼主屋。桁行20メートル、北に土間、南に座敷や仏間など6室を並べる地域色のある間取りが評価され、2008年に登録有形文化財となった。

吉亭南土蔵
山形県 江戸
吉亭南土蔵

山形県米沢市門東町の吉亭南土蔵は、江戸末期に建てられた土蔵造2階建。大正8年の米沢大火を焼けずに残り、生糸の保管に用いられた。造形の規範として平成15年に登録有形文化財となった。敷地内で最も古い建物である。