全国の登録有形文化財
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群馬県みどり市東町のわたらせ渓谷鐵道小中川橋梁。大正元年に小中川に架けられた橋長40メートルの鋼製2連桁橋で、DORMAN LONG社製の鋼材による桁を、精緻な花崗岩積みの橋台と紡錘形の橋脚に載せる。国道からも見える。
群馬県桐生市黒保根町のわたらせ渓谷鐵道城下橋梁。大正元年に架けられた橋長20メートルの鋼製単桁橋で、上路式プレートガーダーの桁を当初のブラケットのまま残す。上には旧城下橋と国道122号の橋が3層に重なる。
群馬県桐生市黒保根町のわたらせ渓谷鐵道城下トンネル。大正元年に人力で掘られた延長82メートルの直線の単線トンネルで、煉瓦4枚厚の馬蹄形の坑口をもち、官鉄によるわが国初のトンネル規格とほぼ同じ断面をとる。
群馬県みどり市東町のわたらせ渓谷鐵道沢入駅下り線プラットホーム及び待合所。大正元年の延長99メートルの石造ホームの中央に、ガラス戸を並べて小屋組を見せる昭和2年の木造の待合所が建つ。7月にはアジサイが咲く。
群馬県みどり市東町のわたらせ渓谷鐵道沢入駅上り線プラットホーム及び待合所。大正元年に築かれた両端を斜路とする延長79メートルの石造ホームと、中央に建つ昭和4年の切妻造の木造の待合所からなり、開業以来使われている。
群馬県みどり市のわたらせ渓谷鐵道第一神梅トンネル。大正元年に旧足尾鉄道が築いた延長166メートルの単線トンネルで、煉瓦4枚厚の馬蹄形の坑口をもち、覆工は煉瓦積と切石積を併用する。第二・第三神梅トンネルと渓谷の景観をつくる。
群馬県みどり市東町のわたらせ渓谷鐵道第一神土トンネル。大正元年に旧足尾鉄道が築いた煉瓦4枚厚の単線トンネルで、東坑門に鉄筋コンクリート造の落石覆、西坑門に玉石積の擁壁を接続し、落石覆には材料を記した銘板が付く。
群馬県みどり市のわたらせ渓谷鐵道第三神梅トンネル。大正元年に旧足尾鉄道が築いた煉瓦積の単線トンネルの南側に、昭和12年に鉄筋コンクリート造の落石覆いを増設したもので、増設部には建設年と請負業者名が刻まれている。
群馬県みどり市のわたらせ渓谷鐵道第二神梅トンネル。大正元年に旧足尾鉄道が築いた延長27メートルの直線の単線トンネルで、覆工は全体を煉瓦積とし、江戸切の要石を用いる。銅山街道の難所「七曲り」に掘られた。
群馬県みどり市東町のわたらせ渓谷鐵道第二神土トンネル。大正元年に旧足尾鉄道が築いた煉瓦4枚厚の単線トンネルで、側壁と坑門に切石を用い、西坑門に鉄筋コンクリートの落石覆と擁壁を連ねる。紅葉の撮影スポットにも近い。
群馬県みどり市のわたらせ渓谷鐵道手振山架樋。崖を下る雨水や土砂を渡良瀬川に落とすため、昭和5年に線路の上に架けられた。古レールの支柱に延長14メートルの鉄筋コンクリートの樋を載せ、上部にラッパ形の集水路を築く。
群馬県みどり市東町沢入のわたらせ渓谷鐵道名越トンネル。大正元年に築かれた延長32メートルの単線トンネルで、側壁を石積、アーチを煉瓦積とし、断面は官鉄の標準より円形に近い馬蹄形。両端は落石覆いに守られている。
群馬県桐生市とみどり市の境のわたらせ渓谷鐵道深沢橋梁。大正2年に架けられた橋長30メートルの鋼製2連桁橋で、全体で緩やかな「く」の字形を描く。本宿駅側のコンクリートの橋台はカスリーン台風後の昭和23年のもの。
群馬県桐生市黒保根町のわたらせ渓谷鐵道不動沢橋梁。大正元年に架けられた橋長16メートルの鋼製2連桁橋で、プレートガーダーとIビームの2種の桁を組み合わせる。石造の橋脚は昭和12年の増設で、水沼駅の近くで間近に見られる。
群馬県桐生市黒保根町のわたらせ渓谷鐵道水沼沢橋梁。大正元年に架けられた橋長5.8メートルの鋼製単桁橋で、標準設計の15フィートのIビームを、イギリス積風に精緻に築いた石の橋台に載せる。水沼駅の北にある。
群馬県みどり市東町沢入のわたらせ渓谷鐵道吉ノ沢架樋。沢入みかげと呼ばれる花崗岩の崖から雨水や風化した土砂が線路に流れ込まないよう、昭和10年に架けられた。古レールの支柱に延長14メートルのコンクリートの樋を載せる。
広島県東広島市高屋町白市、鋳物師として栄えた伊原惣十郎家の主屋。明治4年頃の建築で、本町通りに南面する木造2階建入母屋造。一階出格子に付く大振りの錺金具が、金属を扱った家業を映す。令和7年に登録有形文化財となった。
広島県東広島市高屋町白市、鋳物師伊原惣十郎家が大正前期に建てた家財蔵。わずか23平方メートルに三階を重ねた白市唯一の三階蔵で、白漆喰と黒漆喰の腰、鉄扉付の窓を備える。令和7年に登録有形文化財となった。
広島県東広島市高屋町白市、鋳物師伊原惣十郎家の主屋北東に建つ明治前期の離れと四畳半茶室。梨本宮の御寄宿のため建てられたと伝わり、造形の規範として令和7年に登録有形文化財となった上質な客間。
広島県東広島市高屋町白市、鋳物師伊原惣十郎家の敷地南面を画す明治前期の門と塀。石段を上る一間薬医門は赤瓦にシャチホコの飾り瓦を載せ、漆喰塗の塀が続く。令和7年に登録有形文化財となった。