全国の登録有形文化財
全国の登録有形文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
徳島県三好市の真言宗御室派別格本山・箸蔵寺。明治29年(1896年)建立の手水舎は、般若心経昇経段278段を登り切った本殿前に佇む。平成23年10月28日に国の登録有形文化財に登録された。
徳島県三好市の箸蔵寺仁王門は、明治13年建立の三間一戸二重門。出組詰組と二軒繁垂木、花頭窓に禅宗様を通し、参道中腹に南面して開く。平成23年に登録有形文化財となった一棟を、棟札の年紀と移築説の双方から読む。
徳島市かちどき橋の原田家住宅主屋は、江戸後期の上級武家住宅を明治15年に城下から移した建物。居室を前後3列に並べ、切妻造の本屋の四周に庇を廻す。2000年に国の登録有形文化財となった。庭に立つ蜂須賀桜は2月中旬から花を開く。
日浦堂は徳島県つるぎ町貞光にある端四国八十八箇所霊場の第26番札所の堂で、天明8年(1788年)の木造平屋建の登録有形文化財。寄棟造の三間堂で、背面に3間幅の大きな仏間を設け、仏間や向拝に彫刻を施した、比較的装飾の豊かな堂。
引地堂は徳島県つるぎ町貞光にある端四国八十八箇所霊場の第36番札所の堂で、昭和3年(1928年)の木造平屋建の登録有形文化財。寄棟造・桟瓦葺の四方吹放ちの堂で、背面に仏間を設け、正面の1間を葺き下ろして向拝とする点が特徴。
百年蔵煙突は徳島県三好市池田町川崎の旧酒蔵の北に立つ大正11年(1922年)の煉瓦造の煙突で、登録有形文化財。高さ9.6メートルの長手積で上へ向かって細くなり、上部に2段の帯状の突起をつくる。銘柄名「義士心」を記し、地域のシンボル。
百年蔵旧酒蔵は徳島県三好市池田町川崎の吉野川と祖谷川が合流する集落に建つ大正11年(1922年)の木造2階建の酒蔵で、登録有形文化財。桁行30メートルの切妻造・桟瓦葺で、漆喰仕上げの真壁造とし、内部は半間ごとに柱を立てた上昇感のある空間。
平岡家住宅主屋は海陽町大里に明治5年に建った農家の主屋。切妻造平入で四方に下屋を回した2階建の外観ながら、東の土間と西の食違い四間取、中の間の幅一間の玄関という近世の間取りを受け継ぐ。内部の公開はない。
平岡家住宅台所は海陽町大里の農家の主屋背面に建つ昭和前期の台所棟。平入の平屋で東端を入母屋造、西端を切妻造とし、下見板張の軒際を漆喰で仕上げる。南半は竿縁天井の板敷、北半はもと土間で井戸ポンプを据えた釜屋。
平岡家住宅納屋は海陽町大里の農家に昭和29年に建った納屋兼居室棟。切妻造妻入の2階建で、1階は芋蔵を備えた納屋と倉庫、深い下屋庇の下の作業場、北の角屋に牛小屋を置き、2階に床付き座敷の続き間を設ける。
平岡家住宅西塀は海陽町大里の農家の西の通りに面した明治前期の石垣。延長21.2メートルで、通りから主屋へL字に折れて表座敷前の庭を囲む。砂岩の割石を6段布積とし、出角は算木積で反りを付け、向かいの武家町に面する。
平岡家住宅南塀は海陽町大里の農家の主屋正面に巡る昭和前期の土塀。延長13メートルで、敷地内の通路と主屋を区切る。江戸切の砂岩切石3段の布積に漆喰仕上の土塀を立て、桟瓦葺の棟に熨斗瓦4段と雁振瓦を載せる。
徳島県北島町の藤田家住宅裏納屋兼離れは大正12年(1923年)頃の建物。西半分が切妻造二階建の納屋、東半分が入母屋造平屋の離れで、内縁の天井に磨き丸太の扇垂木を疎らに配する。平成28年(2016年)登録。
徳島県北島町の藤田家住宅蔵は明治28年(1895年)の土蔵造二階建。基礎石を高く積んで床を上げ、腰を下見板張、上部を軒まで漆喰で塗り籠める河口域の蔵で、屋敷で最も古い建物。平成28年(2016年)登録。
徳島県北島町の藤田家住宅主屋は昭和2年(1927年)頃の農家の主屋。切妻造本瓦葺の大屋根に四方の下屋、三室に分けた土間、二階の七畳大の納戸をもち、平成28年(2016年)に登録有形文化財となった建物。
徳島県北島町の藤田家住宅長屋門及び塀は明治の長屋門と昭和前期増築を含む外構え。番屋・牛小屋・門・便所が並び、門の屋根を一段高く上げ、北に延長12メートルのドイツ壁風の塀が続く。平成28年(2016年)登録。
徳島県北島町の藤田家住宅納屋は大正後期の農家の納屋。木造二階建、切妻造本瓦葺で桁行7.8メートル、梁間4.9メートル。小屋組に登梁と水平梁を混ぜ、後補の下屋で主屋とつながる。平成28年(2016年)登録。
鳴門市大麻町池谷の本家松浦酒造場精米蔵は、撫養街道をはさんで酒蔵の向かいに建つ明治後期の木造平屋。桁行10間の切妻造本瓦葺で棟に越屋根を2つ載せ、南面の白い漆喰壁に「銘酒」「鳴門鯛精米所」の鏝絵を描く。
鳴門市大麻町池谷の本家松浦酒造場仲酒蔵は、撫養街道沿いの3棟の酒蔵の中央に建つ江戸後期の土蔵造2階建の蔵。桁行11間・梁間5間で南の奥に釜屋が取り付き、東酒蔵とそろえた白漆喰の北妻を撫養街道に見せる。
鳴門市大麻町池谷の本家松浦酒造場長屋門は、撫養街道に北面する江戸後期の長屋門。桁行4間半の2階建で西端を門とし、東の妻は上を漆喰の大壁、下を煉瓦壁として北東隅に雲形の袖壁を付ける。平成14年(2002年)登録。