全国の登録有形文化財
全国の登録有形文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
赤神山の岩峰南腹に東面して建つ本殿は、宝暦3年(1753年)造営の一間社入母屋造。成願寺の奥之院を起源とし、頭貫木鼻の霊獣や菊花彫刻など要所の装飾が見どころ。令和元年に登録有形文化財となった。
滋賀県甲賀市甲南町に佇む仁木家住宅洋館は、1923年に神戸の大工が建てた木造2階建ての洋館です。ハーフティンバーの妻壁やドイツ壁、円柱の玄関ポーチなどヨーロッパ建築の意匠が特徴的で、1997年に国の登録有形文化財に登録されました。
滋賀県東近江市平柳町に佇む西福寺本堂は、文久2年(1862年)に建てられた浄土宗の仏堂で、国の登録有形文化財に登録されています。入母屋造・本瓦葺の堂々たる外観と、外陣・内陣・両脇陣からなる浄土宗仏堂の典型的な平面構成、そして各所に施された江戸末期の精緻な彫刻が見どころです。
滋賀県高島市今津町のヴォーリズ通りに建つ日本基督教団今津教会は、建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計し1934年に竣工した木造教会堂です。塔屋を頂く明朗な外観が特徴で、2003年に国の登録有形文化財に登録されました。同じ通りに並ぶ旧銀行・旧郵便局とともに、琵琶湖西岸の近代建築遺産を今に伝えています。
滋賀県近江八幡市にある日本基督教団近江金田教会礼拝堂は、1950年にヴォーリズ建築事務所の設計で建てられた木造2階建ての教会堂です。切妻造スレート葺の簡素な外観と、キングポスト・トラスが露わになった2階会堂が特徴で、2012年に国の登録有形文化財に登録されました。近江八幡に残る20棟以上のヴォーリズ建築の一つとして、戦後のキリスト教建築の歴史を伝えています。
滋賀県大津市堅田に建つ日本基督教団堅田教会は、ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計し1930年に竣工した木造教会です。チューダーアーチの4連窓や三角屋根の角塔が特徴的な外観を持ち、赤煉瓦の塀とともに国の登録有形文化財に登録されています。
滋賀県大津市堅田に残る、ヴォーリズ建築事務所設計の登録有形文化財。昭和5年築の赤煉瓦塀は、長手積み12段の控えめな高さと最上段の45度回転による笠石的意匠が特徴で、教会玄関前に開放的な空間を生み出しています。
滋賀県甲賀市に佇む日本キリスト教団水口教会門柱は、1930年にアメリカ人建築家ヴォーリズが設計した煉瓦造の門柱です。国登録有形文化財として、近江地方のキリスト教伝道と西洋建築の歴史を伝えています。
滋賀県甲賀市水口町に佇む日本キリスト教団水口教会礼拝堂は、ウィリアム・メレル・ヴォーリズが昭和5年に設計した木造教会堂です。アメリカン・コロニアルスタイルとラテン十字形の平面構成が特徴の国登録有形文化財で、旧城下町の歴史的景観に溶け込む近代建築の名作です。
滋賀県近江八幡市にある白雲館は、明治10年(1877年)に近江商人の寄付により八幡東学校として建てられた擬洋風建築の傑作です。国登録有形文化財に指定されたこの建物は、洋風の外観に唐破風や太鼓楼といった和の意匠を融合させた独特の姿が魅力。現在は観光案内所として近江八幡散策の拠点となっています。
滋賀県東近江市能登川町の旧街道に建つ昭和4年の登録有形文化財。街道側は町屋の平明な外観だが、階上は各室を個別に設え、大広間にむくり格天井や蝙蝠型の下地窓を配した数寄屋空間に仕立てている。
滋賀県東近江市能登川町、主屋の西に接して妻を街道に向ける登録有形文化財。大正8年頃の建築で三棟中最古。正面約4.28メートルの土蔵造に、竪羽目と波形鉄板の外装をまとい屋敷構えを整える。
滋賀県東近江市能登川町、主屋玄関奥から庭へ延びる昭和4年の登録有形文化財。風呂場や便所を一列に並べる付属屋ながら、廊下天井を化粧屋根裏とし、離れに相応しい内部意匠を備える小さな一棟。
藤居本家住宅主屋は、もと日野町の中村源左衛門家主屋を昭和30年代に移築した木造2階建。格の高い入母屋造の座敷部と、棟を落とした切妻造の土間部から成り、大正期の商家住宅の造形を示す登録有形文化財。
藤居本家住宅書院は、玄関棟・座敷棟・風呂便所棟から成る平屋建。もと主屋とつながっていたが、移築時に棟を直交させて建て直された。主屋とともに大正期日野商人の住宅観と財力を示す登録有形文化財。
藤居本家東蔵煙突は、仕込蔵と清酒蔵の間に立つ高さ約11mの煉瓦造。一辺約1.3mの矩形平面をイギリス積で築き、清酒蔵の釜場に接続する。白壁の土蔵と対照をなす歴史的景観を形づくる登録有形文化財。
藤居本家東蔵試験室及び受検室は、清酒蔵の西面に接続する木造平屋建。内部は酒の製品検査の部屋に間仕切る。真壁造・白漆喰の西正面に虫籠窓を穿つ重厚な構えで、歴史的景観に寄与する登録有形文化財。
藤居本家東蔵仕込蔵は、道路脇の水路に面して清酒蔵と並び建つ土蔵造2階建。桁行約32mの内部で蒸米・麹・酒母・水を合わせ三段仕込みを行う。水路の石積とともに歴史的景観を形づくる登録有形文化財。
藤居本家東蔵清酒蔵は、建築面積約728㎡のL字形大規模土蔵造2階建。北側に酒米を蒸す釜場、西面に試験室及び受検室を接続し東蔵群の要をなす。軒裏まで漆喰で塗り込めた重厚な外観の登録有形文化財。
滋賀県湖南市に佇む妙感寺本堂(観音堂)は、昭和12年に京都帝国大学講師・藤原義一が設計した禅宗様の堂宇です。三間四方、入母屋造本瓦葺の端正な建築は中世の趣を忠実に再現し、国の登録有形文化財に指定されています。後醍醐天皇の側近であった万里小路藤房が開いた臨済宗妙心寺派の古刹で、南北朝時代の十一面千手観音坐像を本尊として安置しています。