石手寺鐘楼とは

石手寺鐘楼は、愛媛県松山市石手にある元弘3年(1333年)の袴腰付きの鐘楼で、明治40年(1907年)5月27日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「いしてじしょうろう」。

石手寺鐘楼
石手寺鐘楼Dokudami / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、桁行三間・梁間二間、袴腰付、入母屋造・檜皮葺。指定番号は00422である。

文化庁の記録にある明治40年(1907年)の指定日は、旧法による指定の日付である。

元弘3年の袴腰付き鐘楼

文化庁の詳細解説によれば、石手寺は神亀5年(728年)に越智玉純が聖武天皇の勅によって創建し、もと安養寺と称したが、寛平4年(892年)に石手寺と改めたと伝える。

鐘楼は元弘3年(1333年)の建築で、桁行三間・梁間二間の袴腰付き、入母屋造・檜皮葺とする(文化庁)。

重要文化財としての価値

文化庁の記録に解説文はなく、元弘3年(1333年)という年代と袴腰付き・入母屋造の構造が指定の内容を伝える。

見どころ

袴腰の下部と檜皮葺の入母屋屋根の姿が見どころである(文化庁)。

見学について

石手寺が所有する(文化庁)。松山市によれば、石手寺は四国八十八箇所の51番札所で、道後温泉本館から徒歩約25分。拝観の時間や料金について、公的な案内は確認できなかった。二王門・本堂・三重塔・鐘楼・五輪塔・訶梨帝母天堂・護摩堂は石手寺のページにまとめている。

Q&A

Q鐘楼はいつ建てられましたか?
A元弘3年(1333年)です(文化庁)。
Q形式は?
A桁行三間・梁間二間の袴腰付きです(文化庁)。
Q屋根は?
A入母屋造・檜皮葺です(文化庁)。
Qどこにありますか?
A愛媛県松山市石手の石手寺にあります(文化庁)。
Q石手寺鐘楼が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A明治40年(1907年)5月27日です(文化庁)。

基本情報

名称石手寺鐘楼(いしてじしょうろう)
所在地愛媛県松山市石手2丁目
指定区分重要文化財(建造物)
指定年明治40年(1907年)5月27日指定
員数1棟
寸法桁行三間、梁間二間、袴腰付、入母屋造、檜皮葺
所有者石手寺
公開状況道後温泉本館から徒歩約25分(松山市)

参考文献

石手寺鐘楼(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/3313
道後まち歩きガイド(松山市・道後温泉事務所)
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/hodo/h31/202002/dogoinbound.files/course_01jp.pdf

最終更新日: 2026.10.24