用語集

Glossary

このサイトで使う建築・宗教・文化財の専門用語をまとめています。

か

  • 勧進 かんじん

    寺院や仏塔、仏像、橋などを造ったり修理したりするために、広く人々に寄付を呼びかけて資金や資材を集めること。その役を担う僧を勧進聖という。

  • 境内社 けいだいしゃ

    神社の境内にまつられる、本社以外の小さな神社の総称。摂社や末社などを含み、本殿の周囲や境内の一角に建つ。

さ

  • 三十番神 さんじゅうばんじん

    法華経を守護するとされる三十の神々。一か月の日ごとに交代で守護するとされ、日蓮宗の寺院では番神堂にまつられる。略して番神ともいう。

  • 種子 しゅじ

    仏や菩薩を梵字一字で表したもの。種字とも書く。板碑や宝篋印塔、五輪塔などの石塔、仏具に刻まれ、どの仏をまつったかを示す。

  • 曹洞宗 そうとうしゅう

    禅宗の一派。鎌倉時代に道元が宋から伝え、坐禅を重んじる。福井県の永平寺と、瑩山が開いた總持寺を二つの大本山とする。

  • 真言宗 しんごんしゅう

    空海が9世紀に開いた密教の宗派。高野山を根本道場とし、多くの派に分かれる。記録では寺院の性格を示す語として現れる。

  • 浄土教 じょうどきょう

    阿弥陀如来の浄土への往生を説く仏教の教え。特定の宗派ではなく、浄土宗や浄土真宗を含む広い信仰の流れを指す。

  • 神仏習合 しんぶつしゅうごう

    神と仏を一体のものとして祀った信仰のあり方。明治初年の神仏分離まで続き、寺院の鎮守社や神社の鐘楼として痕跡が残る。

  • 式年遷宮 しきねんせんぐう

    定められた年数ごとに社殿を建て替え、神体を新殿へ移す神事。伊勢神宮のものが知られ、旧殿が他社へ譲られることがある。

た

  • 天台宗 てんだいしゅう

    最澄が9世紀に開いた宗派。比叡山延暦寺を本山とし、密教と法華経の教学を併せ持つ。多くの宗派の母体となった。

な

  • 日蓮宗 にちれんしゅう

    鎌倉時代に日蓮が開いた仏教の宗派。法華経を唯一の正しい教えとし、「南無妙法蓮華経」の題目を唱えることを重んじる。山梨県の身延山久遠寺を総本山とする。