用語集
Glossaryこのサイトで使う建築・宗教・文化財の専門用語をまとめています。
あ
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暗渠
あんきょ
築堤や道路の下を通して水を流すための覆いのある水路。鉄道では沢水を線路の下から抜くために築かれた。
か
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擬洋風建築
ぎようふうけんちく
明治前期に日本の大工が洋風の外観を模して建てた建築。和風の構造と洋風の意匠を組み合わせ、官庁や学校、銀行に多い。
さ
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陣屋
じんや
城を持たない大名や旗本、幕府代官が置いた役所兼住まい。城郭のような防御施設を持たず、屋敷の構えで格式を示す。
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禅宗様
ぜんしゅうよう
禅宗の伝来とともに中国からもたらされた建築様式。詰組、花頭窓、桟唐戸といった細部で和様と区別される。
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書院造
しょいんづくり
床の間、棚、付書院を備え、角柱と長押で整えた座敷を基本とする住宅の様式。数寄屋造と対をなす。
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数寄屋造
すきやづくり
茶室の意匠を住宅の座敷に取り入れた建築様式。角柱と長押を用いる書院造に対し、面皮柱や丸太、土壁など簡素な材で構成する。
た
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多聞櫓
たもんやぐら
石垣の上に細長く連ねて建てる一重の櫓。天守や隅櫓をつなぎ、内部を通路や物置に充てる。
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茶室
ちゃしつ
茶の湯を行うための建物または部屋。畳の数で規模を示し、躙口や水屋など専用の設備を備える。
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妻入
つまいり
屋根の棟と直交する側、すなわち妻の側に出入口を設ける形式。三角形の壁面が見える面から建物に入る。
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天守
てんしゅ
城郭の中枢に建てる最も高い櫓。複数の櫓や多聞櫓を渡して結ぶものを連立式天守と呼ぶ。
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土蔵造
どぞうづくり
木造の軸組の外側を厚い土壁で塗り込め、漆喰で仕上げる防火のための構法。蔵のほか店舗や座敷にも用いられる。
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大仏様
だいぶつよう
東大寺の再建にあたって中国から導入された建築様式。柱を貫通する挿肘木や皿斗付の大斗を用い、豪放な構成をとる。
な
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長屋門
ながやもん
門の両脇に部屋を設け、門と長屋を一体にした構え。庄屋住宅や武家屋敷の表構えとして用いられる。
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塗屋造
ぬりやづくり
側面や軒裏を漆喰で塗り込めて防火性を高めた町家の構法。土蔵造ほど壁を厚くせず、通り側は開放的に扱う。
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流造
ながれづくり
切妻造の屋根の前面を長く葺き下ろし、参拝する側の庇とする神社本殿の形式。正面の柱間の数を冠して一間社流造などと記す。
は
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馬蹄形断面
ばていけいだんめん
上部を半円のアーチ、下部を垂直に近い側壁とする隧道の断面形式。明治期の官設鉄道が単線用の標準として採用した。
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平入
ひらいり
屋根の棟と平行な側、すなわち軒が水平に伸びる面に出入口を設ける形式。通りに面して軒を見せる町家に多い。
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祠
ほこら
神仏を祀る小さな社。屋敷内や路傍に置かれ、石造のものでは基礎・龕部・屋根を石で刻む。祠堂とは別の語である。
ま
や
ら
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露地
ろじ
茶室に付属する庭。客が席入りするまでの道筋として構成され、門や腰掛待合などの小建築が置かれる。
わ
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和様
わよう
平安時代までに日本で成熟した建築様式。鎌倉時代に伝わった禅宗様・大仏様に対する語で、穏やかな軒の反りと簡素な細部を特徴とする。