長野県・江戸
Edo長野県 の江戸時代(1603 – 1868)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
長野市松代町清野の離山山上に建つ離山神社拝殿・祝詞殿及び本殿上屋は、文化13年建立の複合社殿。入母屋造の拝殿は側面の縁を斜面へ張り出す懸造とし、3棟を桟瓦葺の屋根でつなぐ。令和6年に国の登録有形文化財となった。
長野市松代町清野の離山山上に鎮座する離山神社本殿は、建築面積わずか3.4平方メートルの一間社流造。連三斗を組み、大瓶束の豕扠首で妻を飾り、彩色を残したまま覆屋に納まる。令和6年に国の登録有形文化財となった。
長野市松代町の歴史的みちすじに西面して建つ長屋門。桁行七間半、梁間二間、茅葺の上に鉄板を仮葺きする。江戸後期の建築で、平成17年に国の登録有形文化財となった。真壁造の白漆喰と押縁下見板張の腰が街路の景観をつくる。個人所有のため非公開。
原山家住宅表門は長野市松代町馬場町にある江戸後期の薬医門。間口3.6m、切妻造桟瓦葺で、北0.9m南0.6mの袖壁と潜り戸をもつ。主屋を含まず、通りに面する仲間部屋・表門・塀の三件が平成22年に登録された。
原山家住宅仲間部屋は長野市松代町馬場町にある江戸後期の木造2階建。建築面積69平方m、通り側に平格子・出格子・肘掛手摺の三窓を開く。武家に雇われた奉公人の居所で、平成22年に表門・塀とともに登録有形文化財となった。
原山家住宅塀は長野市松代町馬場町にある江戸後期の土塀。高さ約1.8m、延長12m、柱間1.2m。通り側は大壁、敷地内側は真壁で貫をあらわす。歴史的景観への寄与を理由に平成22年に登録有形文化財となった。
中川村の南向発電所本館は、福澤桃介が関わった最後の水力発電所として昭和4年に完成した鉄筋コンクリート造。半円アーチの縦長窓と放物線アーチ窓を備え、令和7年に登録有形文化財となった。現在も発電を続ける。
長野県長野市松代町豊栄に位置する明徳寺の山門は、正徳3年(1713年)に建立された木造2階建の鐘楼門で、令和4年に国の登録有形文化財となりました。三間一戸の楼門形式に挿肘木や花頭窓など江戸期在地大工の洗練された技を残し、参道石段の上に雄大な景観を造り出しています。境内には武田家臣・高坂弾正昌信や硫黄島の指揮官・栗林忠道大将の墓もあり、城下町松代散策の隠れた拠点として歴史好きの旅人を惹きつけます。
長野市松代町に建つ明徳寺本堂は、正徳3年(1713年)建立の曹洞宗典型的平面を伝える国登録有形文化財。高坂弾正の墓所や「蛙合戦」の池でも知られる古刹の魅力を紹介します。
長野県小谷村の小谷温泉、山田旅館の敷地内にひっそりと建つ江戸時代後期の薬師堂。湯治客が病の平癒を祈った祈祷堂として、温泉と仏教信仰が結びついた日本の湯治文化を今に伝えます。国の登録有形文化財。
サンリツ服部美術館(長野県諏訪市)が所蔵する本阿弥光悦作の白楽茶碗「不二山」。上半分の白と下半分の黒が雪の富士を思わせる国宝で、作者自筆の箱書を伴う唯一の光悦茶碗として知られる。公開は限られた展覧会のみ。