長野県・明治
Meiji長野県 の明治時代(1868 – 1912)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
カナダ人宣教師ウォーラーが1898年に建てた長野県唯一の煉瓦造教会。尖頭アーチやバラ窓、バットレスなど本格ゴシック様式を備えた国登録有形文化財の魅力と見どころを紹介します。
長野市篠ノ井に佇む日本クレーン協会長野支部博物館は、明治26年(1893年)に北安曇郡池田町に建設された旧池田警察署庁舎を移築した国登録有形文化財です。寄棟造の玄関ポーチやレースのように繊細なバージ・ボード装飾など、擬洋風建築の魅力が凝縮された木造2階建ての洋風建築をご紹介します。
長野県松本市にある日本聖公会松本聖十字教会は、明治43年(1910年)にカナダ人宣教師ケネディらが建てた国登録有形文化財の木造教会です。シザートラスの美しい天井構造や尖頭アーチ、印象的な鐘塔など、ゴシック様式と和の意匠が融合した貴重な近代建築の見どころをご紹介します。
別所温泉の旅館花屋に建つ約1間半四方の小さな水車小屋。木造平屋・寄棟茅葺で西壁に水車を付け、水に強い栗材の柱を用いる。明治前期の建物を昭和56年に現在地へ移築し、田園風の景を添える。
店舗の西に南北棟で建つ三原屋商店北蔵。明治5年頃の2階建土蔵で、北妻面の下屋を海鼠壁で整え、窓を高い位置に開けて街路からは三階建に見せる。街角の景観を意識した明治の造作が今に残る一棟である。
善光寺の西、大町道とうちわや小路の辻に建つ三原屋商店の店舗。明治5年頃の店蔵で、開いた表構えと海鼠壁の蔵を対照的に並べ、1848年創業の味噌醤油醸造が今も商いを続ける角地の顔である。
店舗の南方、うちわや小路に東面を見せて建つ三原屋商店中蔵。明治10年頃の2階建土蔵に寄棟の3階部を載せ、海鼠壁を小路沿いに連ねる。小路景観の垂直の要を担う、群でも背の高い一棟である。
南蔵の西、屋敷地の西辺に沿って南北棟で建つ三原屋商店西蔵。明治10年頃の2階建切妻土蔵で、味噌貯蔵庫として使われ、2階で南蔵と連絡する。醸造場南部の土蔵群を構成する、働く一棟である。
中蔵の南に接して南北棟で建つ三原屋商店東蔵。明治10年頃、桁行10間の長大な醤油醸造蔵として建ち、簓子下見の腰と南妻の観音扉窓をもつ。群中最大の量感で小路景観に重みを与える一棟である。
屋敷地南方、住居部との境界に建つ三原屋商店南蔵。明治10年頃、東半を麹室とした東西棟のたちの低い土蔵で、南面の出入口が中庭への搬入を担う。醸しの始まる、控えめで欠かせない一棟である。
長野県軽井沢の塩沢湖畔・軽井沢タリアセン園内に佇む明治四十四年館は、明治44年(1911年)に旧軽井沢銀座に建てられた旧軽井沢郵便局舎を移築復元した、国の登録有形文化財です。鉄道大工・甲田良吉による木造2階建ての洋風建築で、シンメトリーな正面構成、寄棟造瓦葺、ドイツ下見板張のミントグリーンの外壁が美しく、現在は1階にレストラン・ソネット、2階に深沢紅子野の花美術館が入っています。