国宝

National Treasures

都道府県、時代、種類別に日本の国宝を閲覧できます。寺院、神社、城、美術館での見どころを分かりやすく解説し、地図や旅行のヒントもご紹介します。

1,200 件 国宝 全国47都道府県
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流水文銅鐸
兵庫県 弥生 国宝
流水文銅鐸

神戸市灘区桜ヶ丘で発見された国宝・流水文銅鐸は、流麗な流水文様と弥生時代の人々の暮らしを描いた絵画表現で知られる青銅祭器です。神戸市立博物館での鑑賞ガイドと見どころを紹介します。

絹本著色阿弥陀三尊像
和歌山県 鎌倉 国宝
絹本著色阿弥陀三尊像

和歌山県・高野山の蓮華三昧院に伝わる国宝「絹本著色阿弥陀三尊像」は、鎌倉時代の仏画の傑作です。説法印を結ぶ阿弥陀如来を中心とした独特の図像表現、明遍と法然にまつわる伝説、そして高野山霊宝館での鑑賞情報を詳しくご紹介します。

犬山城天守
愛知県 桃山 国宝
犬山城天守

犬山城天守は、愛知県犬山市の木曽川を前に美濃を望む丘に建つ天守で、昭和27年に国宝に指定された。二層の櫓に望楼を載せ、唐破風を加えるなどの改造を経て今の姿となり、現存する日本最古の天守とされる。

如庵
愛知県 江戸前期 国宝
如庵

織田有楽斎が元和4年(1618年)ごろ京都建仁寺正伝院に建てた二畳半台目の茶室。古暦の腰張りと斜めの壁から暦の席・筋違いの席と呼ばれ、移築を重ねて犬山の有楽苑に建つ。内部は月1回の予約制見学会でのみ公開。

漢書食貨志第四
愛知県 奈良 国宝
漢書食貨志第四

名古屋・大須観音が所蔵する国宝「漢書食貨志第四」は、奈良〜平安時代に書写された『漢書』食貨志の写本で、顔師古注付きの現存最古級の一本です。古代日本の式部省の印が残り、日中文化交流の歴史を伝える至宝として、真福寺文庫(大須文庫)の4件の国宝のひとつに数えられています。

翰林学士詩集
愛知県 唐 国宝
翰林学士詩集

翰林学士詩集は、名古屋市の宝生院(大須観音)が所有する唐時代の詩集の写本で、国宝に指定されている。唐抄本で紙背に正広智三蔵表制集巻第五があり、大須文庫(真福寺本)の国宝の一つである。

古事記〈賢瑜筆〉
愛知県 南北朝 国宝
古事記〈賢瑜筆〉

応安4〜5年(1371〜1372)に僧・賢瑜が書写した、現存最古の『古事記』写本。失われた原本に本文が最も近い上中下の三帖で、現代の校訂本の底本にもなっています。大須観音の宝生院が所有し、東京国立博物館に寄託される国宝です。

紙本墨画淡彩慧可断臂図〈雪舟筆/七十七歳の款記がある〉
愛知県 室町 国宝
紙本墨画淡彩慧可断臂図〈雪舟筆/七十七歳の款記がある〉

禅宗の祖・達磨に弟子入りを願う僧が、覚悟を示そうと自らの腕を切り落とす場面を、雪舟が77歳で描いた国宝。縦約184センチの大作で、山水画で知られる雪舟の国宝6件のうち唯一の人物画です。現在は京都国立博物館に寄託。

短刀〈銘来国光(名物有楽来国光)〉
愛知県 鎌倉 国宝
短刀〈銘来国光(名物有楽来国光)〉

短刀〈銘来国光(名物有楽来国光)〉は、名古屋刀剣博物館を運営する東建コーポレーションが所有する鎌倉時代の短刀で、昭和30年に国宝に指定された。織田有楽の愛刀で、享保名物帳に載り前田家に伝わった。

〓玉集巻第十二、第十四
愛知県 奈良 国宝
〓玉集巻第十二、第十四

中国で失われた唐代の類書・琱玉集。原本は早くに散逸し、天平19年(747年)に日本で書写された巻第十二と第十四の二巻だけがまとまって残る。紙背には平安前期写の不空三蔵表制集を伝える。大須観音(宝生院)蔵の国宝。

短刀〈銘来国俊/正和五年十一月日〉
東京都 鎌倉 国宝
短刀〈銘来国俊/正和五年十一月日〉

京都の来派を代表する刀工・来国俊が、76歳ごろに鍛えたと考えられる国宝の短刀。茎の裏に「正和五年十一月日」(1316年)の年紀を切る稀少な一口で、所有は名古屋の熱田神宮、現在は東京国立博物館に寄託されている。

太山寺本堂
愛媛県 鎌倉後期 国宝
太山寺本堂

太山寺本堂は、愛媛県松山市の太山寺にある鎌倉時代後期の本堂で、昭和31年に国宝に指定された。墨書から1305年の建立と確定し、内陣を二重の外陣などで囲んだ雄大な規模の密教本堂である。

大宝寺本堂
愛媛県 鎌倉前期 国宝
大宝寺本堂

大宝寺本堂は、愛媛県松山市南江戸の大宝寺にある鎌倉時代前期の本堂で、昭和28年に国宝に指定された。平安末期の阿弥陀堂形式を用いた簡素で均整のとれた建物で、県下最古の木造建造物とされる。

赤絲威鎧〈大袖付〉
愛媛県 平安 国宝
赤絲威鎧〈大袖付〉

赤絲威鎧〈大袖付〉は、愛媛県の大山祇神社が所有する平安時代の鎧で、昭和27年に国宝に指定された。鎧と胴丸の特色を兼ね備えた特殊な形状で、平治合戦絵巻などに見られる形式の唯一の遺品である。

大太刀〈無銘伝豊後友行〉
愛媛県 南北朝 国宝
大太刀〈無銘伝豊後友行〉

大太刀〈無銘伝豊後友行〉は、愛媛県の大山祇神社が所有する南北朝時代の大太刀で、昭和33年に国宝に指定された。大森彦七所用と伝え、1尺余りの生ぶ刃が残るほど健全で、野太刀拵が附く。

大太刀〈銘貞治五年丙午千手院長吉〉
愛媛県 南北朝 国宝
大太刀〈銘貞治五年丙午千手院長吉〉

大太刀〈銘貞治五年丙午千手院長吉〉は、愛媛県の大山祇神社が所有する貞治5年の大太刀で、昭和28年に国宝に指定された。身長135.7センチの野太刀の代表作で、後村上天皇の奉納と伝える。

紺絲威鎧〈兜、大袖付〉
愛媛県 平安 国宝
紺絲威鎧〈兜、大袖付〉

紺絲威鎧〈兜、大袖付〉は、愛媛県の大山祇神社が所有する平安時代末期の大鎧で、昭和27年に国宝に指定された。河野通信の奉納と伝え、総体に原形をとどめ、麻糸で威していることが注目される。

紫綾威鎧〈大袖付〉
愛媛県 鎌倉 国宝
紫綾威鎧〈大袖付〉

紫綾威鎧〈大袖付〉は、愛媛県の大山祇神社が所有する鎌倉時代初期の大鎧で、昭和28年に国宝に指定された。稀少な綾威鎧3領のうち最も古く、兜はないものの総体によく原形を残す豪壮華麗な鎧である。

{直刀/黒漆平文大刀拵}
茨城県 平安 国宝
{直刀/黒漆平文大刀拵}

{直刀/黒漆平文大刀拵}は、茨城県の鹿島神宮が所有する奈良から平安時代の直刀と平安時代の大刀拵で、昭和30年に国宝に指定された。刀長223.4センチの現存最大の直刀で、祭神の神剣として内陣に秘められてきた。

赤韋威鎧〈兜、大袖付〉
岡山県 平安 国宝
赤韋威鎧〈兜、大袖付〉

赤韋威鎧〈兜、大袖付〉は、岡山県立博物館にある平安時代後期の大鎧で、平成11年に国宝に指定された。備中国赤木家に伝来し、近世以降の大幅な補修を受けずに伝えられた大鎧の遺例として、はなはだ貴重である。