大阪府・昭和

Shōwa

大阪府 の昭和時代(1926 – 1989)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

274 件 大阪府 昭和時代 1926 – 1989
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逸翁美術館即庵
大阪府 昭和前
逸翁美術館即庵

小林一三の考案による進歩的な茶室。三畳台目の茶室に四半瓦敷の椅子席を二方に廻らせ、腰かけたまま畳と同じ目線で喫茶ができる。和洋を融合した昭和の名席とされる、平成21年登録の登録有形文化財。

逸翁美術館費隠
大阪府 昭和前
逸翁美術館費隠

小林一三の南庭の隅に建つ二畳の茶室。躙口や花頭窓、浅い室床を備えた古典的な小間で、元首相・近衛文麿の命名と伝わる。造形の規範として登録され、椅子席の即庵と対をなす、平成21年登録の登録有形文化財。

岩根家住宅茶室
大阪府 昭和中
岩根家住宅茶室

大阪府富田林市五軒家の岩根家住宅茶室は、昭和32年ごろに造られた知足亭と号する茶室。直径・高さとも約2メートルの酒樽に円錐形の屋根をのせ、床・躙り口・丸窓を備える。建築面積3.1平方メートル。2015年に登録有形文化財。

岩根家住宅西蔵
大阪府 昭和前
岩根家住宅西蔵

大阪府富田林市五軒家の岩根家住宅西蔵は、昭和前期に建てられた木造平屋建の蔵。桁行13メートル、梁間5.7メートルで北の酒蔵に接続し、南東面に吹放しの下屋を設け、梁に丸太を使う。2015年に登録有形文化財。内部は非公開。

上田家住宅主屋
大阪府 昭和前
上田家住宅主屋

上田家住宅主屋は大阪府豊中市東豊中町にある昭和8年(1933年)の木造平屋建の住宅で、登録有形文化財。玄関脇に洋風の応接間を置き、西の居室部を中廊下型とした、昭和初期の和洋併置式郊外住宅の典型とされる。

上田家住宅離れ
大阪府 昭和前
上田家住宅離れ

上田家住宅離れは大阪府豊中市東豊中町にある昭和15年(1940年)の木造2階建の離れで、登録有形文化財。下階は杉皮張の外壁と数寄屋風の内部、上階は出窓を設けたサンルームとし、丘陵上の敷地から住宅地を眺める。

上田家住宅物置
大阪府 昭和前
上田家住宅物置

上田家住宅物置は大阪府豊中市東豊中町にある昭和8年(1933年)の木造平屋建の物置で、登録有形文化財。主屋の背面に建ち、片流れに招き屋根を付けた小屋に物入れと便所を並べ、東豊中住宅地の標準的な物置の形を伝える。

江戸堀コダマビル
大阪府 昭和前
江戸堀コダマビル

江戸堀コダマビルは大阪市西区江戸堀にある昭和10年(1935年)の鉄筋コンクリート造の住宅で、登録有形文化財。綿布商児玉竹次郎の邸宅として建ち、光庭を中心に地階から屋上まで立体的に組み立てたスパニッシュスタイルをもつ。

大阪農林会館ビル
大阪府 昭和前
大阪農林会館ビル

1930年(昭和5年)に三菱商事大阪支店として竣工し、戦後に農林省OBが取得して現在の名となった大阪農林会館ビル。鉄筋コンクリート造5階建、石張りとタイル張りの重厚な外観に、メールシュートや金庫、シャンデリア輝く玄関ホールなど竣工時の意匠が良好に残ります。2021年に国の登録有形文化財に登録された南船場の名建築を紹介します。

大阪ガスビルディング
大阪府 昭和前
大阪ガスビルディング

1933年(昭和8年)に建築家・安井武雄の設計で竣工した大阪ガスビルディングは、御堂筋に堂々と建つ昭和初期のモダニズム建築の傑作です。1・2階を黒御影石、上層を乳白色のタイルで仕上げた印象的な外観は「巨大な客船」にも例えられ、過渡期的近代建築の好例として2003年に登録有形文化財に指定されました。現在も大阪ガスの本社として使用される、船場の歴史的景観を代表する一棟です。

大阪城天守閣
大阪府 昭和前
大阪城天守閣

大阪のランドマーク・大阪城天守閣は、豊臣・徳川時代に続く三代目として昭和6年(1931)に市民の寄付で甦った近代建築の傑作です。鉄骨鉄筋コンクリート造で桃山様式を再現した日本初の天守復興であり、平成9年(1997)に国の登録有形文化財、令和7年(2025)に大阪市指定有形文化財となりました。8階展望台からの大阪平野の眺望、豊臣秀吉と戦国時代を物語る貴重な収蔵品、隣接する大阪城豊臣石垣館など、海外からのお客様にもおすすめしたい見どころを徹底ガイド。

大阪女学院ヘールチャペル
大阪府 昭和中
大阪女学院ヘールチャペル

大阪城公園の南、玉造に立つ大阪女学院ヘールチャペルは、ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計事務所が手がけ1951年に竣工した礼拝堂兼講堂です。戦災からの復興を象徴し、装飾を抑えたモダニズムの外観と高く伸びやかなオーディトリアム空間が高く評価され、2017年に国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。

大阪市立美術館
大阪府 昭和前
大阪市立美術館

昭和11年(1936)に日本で3番目の公立美術館として開館した大阪市立美術館は、戦前期を代表する大型美術館建築として平成27年(2015)に国の登録有形文化財に登録されました。和洋の意匠を巧みに織り交ぜた優美な佇まいと、国宝・重要文化財を含む約8,700件のコレクションを誇り、令和7年(2025)3月のリニューアルオープンで「ひらかれた美術館」として新たな魅力を放っています。

大阪セルロイド会館
大阪府 昭和前
大阪セルロイド会館

1931(昭和6)年に建てられた大阪セルロイド会館は、大阪府営繕課の西田勇が手がけた表現派風モダニズム建築。北館と南館で異なる二つの表情を持つ国登録有形文化財で、1階のセルロイド展示室では世界初の人工プラスチックの歴史に触れられます。

大阪天満宮梅花殿
大阪府 昭和前
大阪天満宮梅花殿

大阪天満宮梅花殿は境内東端に南面する昭和3年(1928年)の客殿で、道真の1025年大祭を記念して建てられた。東端の部屋に支輪付二重折上小組格天井を張る格式の高い造りで、現在は神前式の会場として使われる。

奥山家住宅主屋
大阪府 昭和前
奥山家住宅主屋

大阪市西淀川区姫島の奥山家住宅主屋は、燃料店を営んだ家の昭和3年の店舗兼住居。東から住居・店舗・倉庫を一列に並べ、高さを変えたパラペットとスクラッチタイルで洋風に装う。2004年に登録有形文化財となった。

男神社拝殿及び幣殿
大阪府 昭和前
男神社拝殿及び幣殿

大阪府泉南市の男神社拝殿及び幣殿は昭和16年(1941年)建築、平成29年登録の国登録有形文化財。設計は大阪の建築家池田谷久吉。組物は舟肘木、妻飾は豕扠首、幣殿が続く中央間のみ虹梁に蟇股を置く復古的な細部が見どころ。

貝塚市歴史展示館(旧ユニチカ株式会社貝塚工場事務所)
大阪府 昭和前
貝塚市歴史展示館(旧ユニチカ株式会社貝塚工場事務所)

貝塚市歴史展示館(旧ユニチカ株式会社貝塚工場事務所)は、大阪府貝塚市半田にある昭和10年築の木造平屋の旧工場事務所で、平成19年に登録有形文化財となった。紡績工場と女子バレー部の歴史を無料で展示している。

加支多神社神饌所
大阪府 昭和前
加支多神社神饌所

加支多神社神饌所は泉佐野市鶴原の加支多神社にある昭和3年(1928年)の小社で、2024年に登録有形文化財となった。権本殿とも呼ばれる一間社流造で、舟肘木や大瓶束、吹寄垂木など丁寧なつくりを今に見せる。

カトリック豊中教会司祭館
大阪府 昭和前
カトリック豊中教会司祭館

カトリック豊中教会司祭館は大阪府豊中市本町にある昭和14年(1939年)の木造2階建の司祭館で、登録有形文化財。聖堂の西に建ち、丸太を使った出桁造の軒廻りなど細部の意匠を聖堂とそろえ、静かな敷地をつくっている。