昭和

Shōwa

昭和時代(1926 – 1989)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

4,591 昭和時代 1926 – 1989
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平安神宮西門及び西外廻廊
京都府 昭和前
平安神宮西門及び西外廻廊

平安神宮の南内庭西側を画する西門及び西外廻廊は、昭和15年造営の登録有形文化財。南歩廊から神門翼廊までを矩折れに結び、中程に章善門を開く。東門・東外廻廊と完全な対称をなし、龍尾壇下の南内庭を区画する。

平安神宮東神庫
京都府 昭和前
平安神宮東神庫

平安神宮の東神庫は、昭和15年造営の登録有形文化財。本殿背後、透塀内の東北隅に位置し、約3.6メートル四方の妻入正方形平面をもつ。切妻造・銅板葺で、丹塗の多い境内にあって白木の外観が際立つ校倉である。

平安神宮東門及び東外廻廊
京都府 昭和前
平安神宮東門及び東外廻廊

平安神宮の南内庭東側を画する東門及び東外廻廊は、昭和15年造営の登録有形文化財。南歩廊から神門翼廊までを矩折れに結び、中程に宣政門を開く。単廊式・本瓦葺で総延長は約50メートル、丹塗と緑の連子窓の対比が境内景観を特徴づける。

平安神宮南歩廊
京都府 昭和前
平安神宮南歩廊

平安神宮の南歩廊は、昭和15年造営の登録有形文化財。蒼龍楼と東外廻廊、白虎楼と西外廻廊を結ぶL字型の歩廊で、二間幅の中央を連子窓の壁で区切る。二軒の丸垂木・本瓦葺で、境内景観を形づくる。

陽明文庫虎山荘
京都府 昭和前
陽明文庫虎山荘

昭和17年、近衞文麿が所蔵品の閲覧のために建てた木造平屋393㎡の数寄屋造。主屋と客殿からなり、内部に茶室滴庵を持つ。設計は日建設計の源流を築いた長谷部鋭吉。参観で内部を見学できる唯一の建物。登録番号26-0030。

陽明文庫事務所
京都府 昭和前
陽明文庫事務所

陽明文庫の運営と目録作成を担う木造平屋159㎡の事務所。簡素な構成ながら玄関周りの格子と暖炉の煙突を持ち、文化庁が洋風とも和風ともつかないと評した長谷部鋭吉の設計。書庫二棟と並んで建つ。登録番号26-0029。

陽明文庫第一文庫
京都府 昭和前
陽明文庫第一文庫

昭和13年、近衞文麿が財団発足に先立って建てた建築面積73㎡の書庫。土蔵の外観に鉄筋コンクリートの躯体を隠し、湿度管理を意識した高床の構えを取る。設計は長谷部鋭吉、大工棟梁は俣野忠蔵。登録番号26-0027。

陽明文庫第二文庫
京都府 昭和前
陽明文庫第二文庫

昭和15年築、鉄筋コンクリート造二階建121㎡の書庫。第一文庫と設計者も棟梁も同じながら、厳しい資材事情から床下吹き放ちを断念した。二階の展示室が参観で所蔵品を公開する場となる。登録番号26-0028。

レストラン・ノアノア(旧橋本関雪邸洋館)
京都府 昭和前
レストラン・ノアノア(旧橋本関雪邸洋館)

京都・銀閣寺前、哲学の道沿いに佇むレストラン・ノアノア(旧橋本関雪邸洋館)は、日本画の巨匠・橋本関雪が1929年(昭和4年)頃に自邸「白沙村荘」の一画に自ら設計して建てた洋館です。鉄筋コンクリート造2階建、瓦葺の小ぶりな館は、スパニッシュ様式を基調としつつ玄関の庇に和風の垂木形を加えた独自の意匠で、昭和初期の洋風住宅デザインの一つの潮流を今に伝える貴重な遺構として、2005年に国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。当初は関雪が蒐集した西洋古美術コレクションを陳列するための空間でしたが、現在はパスタやピッツァが評判の欧風レストラン「ノアノア」として親しまれ、文化財建築の中で京都東山の自然を眺めながらゆったりと食事を楽しめる、稀有な体験ができる場所となっています。

賀茂別雷神社文書(一万三千六百三十九通)/附 文書箱
京都府 平安時代~昭和時代
賀茂別雷神社文書(一万三千六百三十九通)/附 文書箱

京都・上賀茂神社に伝来する重要文化財「賀茂別雷神社文書」は、平安時代後期から江戸時代にかけての古文書13,639通からなる日本最大級の神社文書群です。源頼朝の下文や織田信長の禁制、約1,400通に及ぶ月次算用状など、日本史を動かした人物たちの足跡と神社運営の実態を伝える第一級の歴史資料を紹介します。

大川阿蘇神社農村舞台
熊本県 昭和中
大川阿蘇神社農村舞台

熊本県山都町にある大川阿蘇神社農村舞台は、国の登録有形文化財に登録された県内最大級の農村舞台です。江戸時代末期から伝わる清和文楽の発祥の地として、今も現役で奉納芝居が上演されています。

旧天草教育会館正門及び塀
熊本県 昭和前
旧天草教育会館正門及び塀

熊本県天草市にある旧天草教育会館正門及び塀は、昭和9年に建造された国登録有形文化財です。鉄筋コンクリート造の正門と塀が本館と一体的な意匠を形成し、昭和初期の天草の建築技術と洋風デザインの浸透を今に伝える貴重な建造物です。

公衆温泉新温泉
熊本県 昭和前
公衆温泉新温泉

熊本県人吉市紺屋町に1931年(昭和6年)に開業した公衆温泉新温泉は、大正から昭和にかけて栄えた人吉の温泉街の姿を今に伝える貴重な木造公衆浴場。令和2年7月豪雨で被災しながらも解体を免れ、2023年に登録有形文化財となった建物の魅力をご紹介します。

相良村ふるさと館(旧四浦村役場庁舎)
熊本県 昭和前
相良村ふるさと館(旧四浦村役場庁舎)

熊本県球磨郡相良村にある「相良村ふるさと館」は、昭和17年(1942)に建てられた旧四浦村の役場庁舎を平成12年(2000)に移築した木造2階建の建物。寄棟造・桟瓦葺の屋根と大きな窓が特徴で、戦前の地方役場建築の貴重な遺構として平成19年に国の登録有形文化財に登録されました。さがら温泉「茶湯里」のすぐ隣に佇むその静かな姿と、人吉球磨の歴史・文化的背景をご紹介します。

髙木医院
熊本県 昭和前
髙木医院

熊本県菊池市隈府に佇む髙木医院は、1931年築のハーフティンバー風木造二階建て医院建築です。半切妻の銅板葺屋根にドーマー窓を配し、玄関ポーチや窓廻りに洋風意匠を巧みに取り入れた外観は、昭和初期の隈府の面影を今に伝えています。2013年に国の登録有形文化財に登録されました。

日本福音ルーテル熊本教会
熊本県 昭和中
日本福音ルーテル熊本教会

熊本市中央区水道町に佇む日本福音ルーテル熊本教会は、建築家ヴォーリズが1950年に設計した木造教会堂です。ハンマービーム・トラスの屋根構造や尖頭アーチの開口部など、ゴシック様式を木造で実現した建築美が評価され、2019年に国の登録有形文化財に登録されました。戦後復興のシンボルとして地域に愛される、ヴォーリズ晩年の代表作です。

浜田醤油給水塔
熊本県 昭和中
浜田醤油給水塔

熊本市小島の浜田醤油の敷地に立つ、高さ約7メートルの煉瓦造の給水塔。昭和25年頃に六代目が築き、今もポンプで地下水を汲み上げ醤油づくりに用いる。熊本地震で倒壊寸前となったが復元され、登録有形文化財として残る。

浜田醤油洋館
熊本県 昭和前
浜田醤油洋館

熊本市小島の浜田醤油の敷地東南角に建つ、建築面積約8平方メートルの登録有形文化財。昭和5年頃にもと煙草店として建てられ、洗出し仕上げや山型妻壁の板張の妻飾に、昭和初期らしい洋風意匠を見せる小さな角屋である。

人吉旅館玄関棟
熊本県 昭和前
人吉旅館玄関棟

熊本県人吉市、球磨川のほとりに建つ人吉旅館玄関棟。昭和8年築の木造2階建で、正面の入母屋造の玄関と中庭に開くガラス戸が見どころ。2013年登録の有形文化財で、令和2年の水害を乗り越えて今も現役の温泉宿である。

人吉旅館中央棟
熊本県 昭和前
人吉旅館中央棟

熊本県人吉市の温泉宿、人吉旅館の中央棟。昭和8年築の木造2階建で、上下階とも四室を一列に並べ、違棚や組子欄間の意匠を室ごとに変える。球磨川に面し、令和2年の水害を越えて今も営業を続ける登録有形文化財である。