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愛知県の登録有形文化財

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三宅家住宅庭門及び塀
愛知県 明治 登録有形文化財
三宅家住宅庭門及び塀

愛知県尾張旭市、旧瀬戸街道沿いに建つ三宅家住宅の庭門及び塀。藍染の紺屋と造り酒屋を営んだ在郷商家の屋敷構えを今にとどめ、街道の景観を支える工作物として、2022年に主屋とともに登録有形文化財となった。

宮田家住宅井戸屋形
愛知県 明治 登録有形文化財
宮田家住宅井戸屋形

愛知県犬山市、国宝犬山城の城下町に建つ宮田家住宅。その敷地北西隅に残る井戸屋形は明治末期の木造瓦葺で、地棟に滑車を吊る簡素なつくり。2006年に登録有形文化財となった、屋敷景観に欠かせない小さな建物である。

宮田家住宅蔵
愛知県 昭和前 登録有形文化財
宮田家住宅蔵

国宝犬山城へ続く本町通りの一画、宮田家の屋敷の西北隅に建つ土蔵。昭和6年(1931年)の普請で、平成18年に登録有形文化財となった。金庫風の扉、舟板張りの腰、玉石を亀甲に組んだ「ごんぼ積」の基礎が見どころである。

宮田家住宅對依軒
愛知県 昭和前 登録有形文化財
宮田家住宅對依軒

国宝犬山城へ続く旧城下町に建つ、昭和初期の数寄屋住宅。京都の名席「又隠」を写した四畳半の茶室を核とし、用材の吟味や工法に当時の茶室建築の技をよくとどめる。登録有形文化財であり、個人住宅のため内部は非公開。

宮田家住宅塀
愛知県 昭和前 登録有形文化財
宮田家住宅塀

愛知県犬山市の旧城下町に、木と瓦でつくられた延長約48メートルの塀が屋敷地をめぐる。藩の勘定方を務めた宮田家が昭和6年に築いたもので、真壁造の壁は水路の玉石護岸の上に建つ。町並みの景観に寄与する登録有形文化財である。

三谷町北区山車蔵
愛知県 大正 登録有形文化財
三谷町北区山車蔵

愛知県蒲郡市の三谷町北区山車蔵は、大正10年(1921年)築の煉瓦造の山車蔵である。三谷祭で北区が曳く三蓋傘山車を納め、煉瓦造の山車蔵としては現存唯一とも言われる。平成19年に登録有形文化財となった。

明眼院旧多宝塔
愛知県 江戸 登録有形文化財
明眼院旧多宝塔

名古屋に接する大治町に建つ明眼院旧多宝塔は、もと二層の多宝塔の下層部。明治の濃尾地震で上層を失い、今は大日如来坐像を安置する大日堂として残る。2014年登録の登録有形文化財で、尾張に多い多宝塔の遺例の一つ。

明神川逆水樋門
愛知県 大正 登録有形文化財
明神川逆水樋門

愛知県大府市、尾張と三河の境をなす境川の右岸に築かれた大正5年の樋門。延長10メートルの石造単アーチと人造石の壁体からなり、境川からの逆流を防ぐ。服部長七の工法を参考に施工された貴重な人造石遺構で、令和3年に登録有形文化財となった。

明神樋門
愛知県 明治 登録有形文化財
明神樋門

愛知県大府市の明神樋門は、明治34年(1901年)築の登録有形文化財。服部長七の人造石工法で築かれた石造二連アーチの樋門で、五箇村川が明神川の下をくぐる。2017年には当時の工法のままで修復され、築百年を越えて現役を保つ。

明治村赤坂離宮正門哨舎
愛知県 明治 登録有形文化財
明治村赤坂離宮正門哨舎

愛知県犬山市の明治村にある赤坂離宮正門哨舎は、片山東熊設計の旧東宮御所の正門を警護した4基の1基です。明治41年建造、建築面積わずか2平方メートルの八角平面の木造で、宮殿の門に調和する瀟洒な意匠をもつ登録有形文化財です。

明治村大井牛肉店
愛知県 明治 登録有形文化財
明治村大井牛肉店

明治20年(1887)頃に神戸元町で建てられた牛肉店兼牛鍋屋。漆喰を石造風に見せた洋風の正面と、玄関のむくり破風が対照をなす。神戸から明治村へ移された登録有形文化財で、2階では今も飛騨牛の牛鍋を味わえる。

明治村学習院長官舎
愛知県 明治 登録有形文化財
明治村学習院長官舎

明治42年(1909)に東京・目白の学習院構内へ建てられ、昭和39年(1964)に明治村へ移築された登録有形文化財。私的な生活の和館と公務の洋館が接続し、玄関ポーチの妻飾りには学習院の校章である桜が据えられている。

明治村金沢監獄監房
愛知県 明治 登録有形文化財
明治村金沢監獄監房

明治40年(1907年)開設の金沢監獄は、八角形の中央看守所から五つの監房が放射状に延びる洋式の配置だった。独居房に使われた監房の一棟が、いま犬山の博物館明治村に移築され、登録有形文化財として公開されている。

明治村金沢監獄正門
愛知県 明治 登録有形文化財
明治村金沢監獄正門

明治40年に金沢監獄の正門として金沢市小立野に築かれ、昭和52年に愛知の博物館明治村へ移された赤煉瓦の門。司法技師・山下啓次郎が手がけた明治五大監獄の数少ない遺構の一つで、平成16年に登録有形文化財となった。

明治村金沢監獄中央看守所
愛知県 明治 登録有形文化財
明治村金沢監獄中央看守所

博物館明治村に立つ八角形の建物。明治40年建設の金沢監獄の中央看守所で、柱のない大広間の中央に立つと、放射状に伸びる五棟の監房の廊下を一望できた。設計は山下啓次郎、明治五大監獄の一つ。登録有形文化財。

明治村川崎銀行本店
愛知県 昭和前 登録有形文化財
明治村川崎銀行本店

東京・日本橋に昭和2年に竣工した川崎銀行本店のうち、正面左角の玄関部だけが博物館明治村へ移された。花崗岩の基壇にコリント式角柱、ドリス式円柱の玄関を備え、最上部は入鹿池を望む展望スペースになっている。

明治村菊の世酒蔵
愛知県 明治 登録有形文化財
明治村菊の世酒蔵

明治二十八年に刈谷の酒蔵として建てられ、のちに博物館明治村へ移された土蔵造二階建。火災に備えて落とせる下見板や、鳥居型に組む小屋組、そして登録有形文化財という制度の意味までを、現地を歩くように丁寧にたどります。

明治村北里研究所本館
愛知県 大正 登録有形文化財
明治村北里研究所本館

千円札の顔・北里柴三郎が、学んだドイツの研究所に倣って大正4年に東京・白金へ建てた本館。腰折れ屋根や段状破風が特徴のドイツ・バロック風建築で、昭和55年に博物館明治村へ移築された国の登録有形文化財です。

明治村京都七條巡査派出所
愛知県 明治 登録有形文化財
明治村京都七條巡査派出所

明治45年、京都・西本願寺の門前に建てられた巡査派出所。木造ながら外観を赤い化粧煉瓦でまとめ、隅切りの玄関には蒲鉾形の庇をのせる。昭和44年に犬山の博物館明治村へ移され、平成15年に登録有形文化財となった一棟。

明治村天童眼鏡橋
愛知県 明治 登録有形文化財
明治村天童眼鏡橋

明治20年に山形県天童市の倉津川に架けられ、現在は愛知県犬山市の博物館明治村に移築保存されている「明治村天童眼鏡橋」。淡いピンク色の山寺石を積み上げた水平床面のアーチは、ローマ水道橋を思わせる端正な姿。文明開化期の土木技術と地域文化の交差点を訪ねる旅へご案内します。