愛知県・江戸
Edo愛知県 の江戸時代(1603 – 1868)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
大島家住宅茶室は愛知県犬山市の民家の奥に建つ文政9年築の四畳半茶室。犬山城主成瀬家の茶室の写しと伝わる。手前座は一段低い網代天井、客座は竹棹縁の天井とする。平成25年に登録有形文化財となり、年1回公開される。
大目神社本殿は愛知県瀬戸市巡間町の赤津の大目森の丘に建つ文化2年(1805年)の本殿で、登録有形文化財。三間社流造・銅板葺で三方に擬宝珠高欄付きの縁を廻らす。正面の柱間を吹放ちとし、柱筋から北に寄せて幣軸構えとする地域の特徴を示す。
奥村家住宅米蔵は、愛知県犬山市の細長い敷地の南寄り、棟門と向き合って建つ江戸末期の土蔵。桁行5間半、建築面積51平方メートルで敷地最大の蔵にあたる。平成11年に登録有形文化財となり、現在は広間に転用されている。
奥村家住宅主屋は、愛知県犬山市の旧街道に北面して建つ江戸末期の町家。天保13年の大火の後に再建されたと伝わり、間口7間の塗屋造につし2階を載せる。平成11年に登録有形文化財となり、現在は飲食店として使われている。
愛知県犬山市、旧奥村邸の東端に立つ江戸末期の棟門。建築面積わずか6平方メートルながら、正面は黒漆喰、背面は白漆喰と塗り分け、街道に商家の表構えを残す。1999年に主屋など9棟とともに登録有形文化財となった。
愛知県犬山市の尾関家住宅主屋は、天保13年(1842年)の大火を機に移転した犬山城御用瓦師の住まい。東側を貫く大きな土間と2階窓の長押が特色で、平成11年に登録有形文化財となった。現在は一部が古民家カフェとして開かれている。
愛知県犬山市の尾関家住宅土蔵は、天保13年(1842年)頃に建てられた土蔵造2階建。東面に1間の庇を張り出して蔵前をとり、南端は主屋の縁側につながる。平成11年に登録有形文化財となり、今は貸しギャラリーとして使われる。
愛知県豊橋市高塚町の小野田家住宅の長屋門。嘉永2年(1849年)頃の建築で、桁行17メートルの入母屋造桟瓦葺。門口に両開きの板戸と潜り戸、東に1室・西に2室の納屋を持つ。2013年登録。個人の住宅で非公開。
花岳寺本堂は愛知県西尾市吉良町岡山にある貞享元年(1684年)の臨済宗寺院の本堂で、登録有形文化財。吉良氏の菩提寺で、入母屋造・桟瓦葺の六間取りに、仏壇の構えや細い木割など17世紀後期の古式を伝える。
愛知県扶桑町の臨済宗・覚王寺にある庫裏は、天保11年(1840年)建立の登録有形文化財。桁行24mに及ぶ木造平屋建で、煙出付の切妻屋根、南妻面を飾る海老虹梁、北西の15畳座敷が見どころ。禅寺の生活空間が今に残る。
愛知県扶桑町の覚王寺大日堂は、仏壇建具の墨書銘により寛政6年(1794年)の建立と分かる宝形造・桟瓦葺の小堂。仏壇まわりに丸柱と組物を用い、本堂など五棟とともに近世の寺院境内の構成を残す登録有形文化財です。
愛知県扶桑町の臨済宗覚王寺に建つ覚王寺本堂は、文化11年(1814年)建立の登録有形文化財。入母屋造・桟瓦葺で建築面積354平方メートル。正面に広縁を通す六間取の方丈形式で、竹の節欄間と連続する格天井、外観に表れないやつし2階を備える。
名古屋駅の南約一キロに残る江戸末期の民家。尾張の四つ建て工法で組まれ、銅板屋根の下に茅葺をとどめる。庭の松は名古屋能楽堂の鏡板に描かれた老松の下絵になったと伝わり、2013年に国の登録有形文化財となった。
名古屋市中区新栄の神谷家住宅孤葊は、江戸末期に建てられ明治44年に移築された建築面積10平方メートルの茶室です。台目三畳と水屋からなり、名古屋城の古材と伝える床柱と落掛けを備えます。平成24年(2012年)に登録有形文化財となりました。
名古屋市中区新栄の神谷家住宅柏露軒は、江戸末期に建てられ明治44年に移築された建築面積78平方メートルの数寄屋建築です。広間茶室と一畳台目の磑亭を併せ持ちます。平成24年(2012年)に登録有形文化財となりました。
愛知県岡崎市の旧石原家住宅主屋は安政6年築の商家住宅。米穀と金融を営み庄屋を務めた石原家の住まいで、大戸と太格子が並ぶ町家の表構えの奥に、農家の方式が混じる六室が続く。平成23年に国の登録有形文化財に登録。
愛知県岡崎市の旧石原家住宅土蔵は安政6年築、桁行5.5メートルの土蔵造2階建。棟札により建築年も大工も主屋と同じと分かる。白漆喰に板を重ねた外壁と深い庇が、米穀商の用心を今に見せる。平成23年に国の登録有形文化財に登録。
旧磯部家住宅主屋は愛知県犬山市の本町通りに西面する慶応年間の商家建築。木造2階建、建築面積171平方メートルで、平成17年に国の登録有形文化財となった。通り庭と箱階段、二階の織部床が見どころ。入館は無料。
旧市川家住宅主屋は愛知県日進市にある江戸時代の茅葺民家。土間境の柱を含む四本の柱を梁でつなぐ「四つ建て」の骨組みで知られ、2013年に国の登録有形文化財となった。宝永6年の墨書も見つかっている。入場無料で公開。
旧伊東合資会社主屋は愛知県半田市亀崎町にある醸造家の住まい。江戸末期の建設で、令和4年に国の登録有形文化財となった。東端の土間に重厚な梁組を見せ、西へ田の字型の居室と旧座敷八畳が続く、長大な東西棟となっている。