全国の史跡名勝天然記念物
全国の史跡名勝天然記念物を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
福岡市博多区にある国指定史跡「金隈遺跡」をご紹介。348基の甕棺墓が発掘当時の姿で見学できる展示館、南海産ゴホウラ貝の腕輪など貴重な副葬品、弥生人の暮らしを伝える考古学の宝庫をご案内します。
福岡県八女市の八女古墳群を紹介。約300基の古墳が点在し、北部九州最大の岩戸山古墳には筑紫君磐井が眠るとされています。石人石馬、装飾古墳、1500年の歴史をご案内します。
福島県南相馬市の国史跡・泉官衙遺跡は、奈良〜平安時代の郡役所跡として全国的にも貴重な遺跡です。郡庁院・正倉院・館院など古代の行政施設が完全な形で発見された、日本を代表する官衙遺跡の魅力と見どころをご紹介します。
福島県桑折町にある国指定史跡・桑折西山城跡は、仙台藩祖・伊達政宗の先祖が築いた戦国時代の山城です。本丸からの絶景、石積土塁や空堀などの遺構、周辺の献上桃の郷や飯坂温泉の魅力をご紹介。アクセス・駐車場情報も。
福島市陽泉寺にある国指定史跡・下鳥渡供養石塔の魅力を紹介。正嘉2年(1258年)、平氏の女性が亡き母のために建立した阿弥陀三尊来迎石仏は、東北地方屈指の優品です。
福島県いわき市小名浜沖に浮かぶ国指定天然記念物「照島ウ生息地」。高さ31mの断崖絶壁の小島に毎年10月〜4月にウミウが飛来する太平洋沿岸最南端の越冬地。周辺観光情報や見どころを詳しく解説。
本宮・速玉・那智の三大社と青岸渡寺・補陀洛山寺からなる熊野三山。神仏習合と自然崇拝が出会う紀伊半島南端の霊場を、大斎原の大鳥居、神倉のゴトビキ岩、那智の滝、補陀落渡海の出帆地までたどる、世界遺産の聖地案内。
下久保ダムの直下、神流川におよそ1.5キロ続く緑色片岩の渓谷。江戸時代から銘石として名高い三波石が48の巨岩となって連なり、昭和32年に国の名勝・天然記念物に二重指定された。三波川変成帯の核心を歩く。
福岡県と大分県の県境にまたがる鷹巣山は、英彦山の溶岩台地が侵食されて生じた三つのビュート地形からなる。西から一ノ岳・二ノ岳・三ノ岳と連なる岩峰は、1941年に国の天然記念物に指定された日本でも稀有な地形である。
宮城と山形の県境、奥羽山脈の最低部を越える峠道。元禄2年(1689)に松尾芭蕉と曽良が通り、尿前の関で関守に怪しまれた逸話で知られる。江戸期の道筋が今も4.2キロにわたり残り、芭蕉が逗留した封人の家も国の重要文化財として公開。
和歌山・三重・奈良の三県境に刻まれた約1キロメートルの渓谷。高さ50メートルのホーンフェルス断崖と水深20メートルを超える碧潭が連なり、国の特別名勝・天然記念物に指定。絶壁上の瀞ホテルからの眺めも格別。
青森と秋田の県境にまたがる十和田湖は、面積約71平方キロ、最深330メートルの二重カルデラ湖である。東岸の子ノ口から焼山まで約14キロ続く奥入瀬渓流とともに、1952年に特別名勝・天然記念物に指定された。
標高846mの箱根峠を越える東海道の難所「箱根八里」。延宝8年(1680)に幕府が築いた石畳、元和4年(1618)植林の杉並木、復元された畑宿一里塚など、神奈川県箱根町から静岡県三島市・函南町に及ぶ国指定史跡。
愛知県犬山市にある青塚古墳は、4世紀中頃に築かれた墳長約123メートルの前方後円墳で、愛知県内では2番目の規模を誇ります。1983年に国の史跡に指定され、現在は青塚古墳史跡公園として整備。復元された壺形埴輪や青々とした小熊笹の景観、ガイダンス施設での体験を通じて、古代尾張の王権と1,600年以上に及ぶ歴史の重なりを実感できる、犬山屈指の文化遺産です。
愛知県豊明市にある阿野一里塚は、慶長9年(1604年)に徳川家康の命で築かれた東海道の里程標です。江戸日本橋から86里目にあたり、街道の両側に対で築かれた塚が東西ともに残る全国的にも珍しい例として、昭和11年(1936年)に国の史跡に指定されました。江戸時代の街道風景を今に伝える、街歩きにぴったりの貴重なスポットです。
愛知県田原市の渥美半島先端に位置する伊良湖東大寺瓦窯跡は、鎌倉時代に奈良・東大寺大仏殿の再建に使われた屋根瓦を焼いた国指定史跡です。「東大寺大佛殿瓦」の銘入り軒丸瓦をはじめとする貴重な出土品が渥美郷土資料館に展示されており、中世日本の壮大な復興事業と渥美古窯の卓越した技術を今に伝えています。
愛知県新城市の湯谷温泉に近い宇連川河床にある馬背岩は、約1500万年前のマグマが割れ目に貫入してできた岩脈である。硬さゆえに削り残され、馬の背のように突き出た姿で知られる。昭和9年指定の国の天然記念物。
愛知県豊橋市の瓜郷遺跡は、豊川下流の低湿地に営まれた弥生時代の集落跡。木製農具や炭化籾、貝塚や漁撈具が出土し、稲作と漁撈・狩猟を組み合わせた暮らしを示す。登呂遺跡と並ぶ低湿地遺跡として昭和二十八年に国史跡に指定された。
愛知県田原市の大アラコ古窯跡は、渥美半島で焼かれた中世陶器の窯跡。三河国司・藤原顕長の銘を刻んだ器が出土し、操業年代を特定できる稀な例として国の史跡に指定された。渥美窯研究の出発点となり、国宝を生んだ窯業地の存在を世に知らせた遺跡である。
名古屋市瑞穂区の瑞穂公園にある大曲輪貝塚は、昭和16年に国の史跡に指定された縄文時代前期の貝塚です。板状土偶や人骨、海水性の貝などが出土し、現在は芝生広場として整備され、一万年ウォールやガイダンス施設で出土品を見られます。