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全国の重要無形民俗文化財

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328 重要無形民俗文化財 47都道府県
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放生津八幡宮祭の曳山・築山行事
富山県 重要無形民俗文化財
放生津八幡宮祭の曳山・築山行事

富山県射水市で毎年10月に行われる放生津八幡宮祭の曳山・築山行事。県内最多13基の曳山が巡行する「花山」と「提灯山」、全国的にも稀少な「築山行事」の魅力、アクセス情報、周辺観光スポットをご紹介します。

綾渡の夜念仏と盆踊
愛知県 重要無形民俗文化財
綾渡の夜念仏と盆踊

愛知県豊田市の山里・綾渡に伝わる「綾渡の夜念仏と盆踊」は、毎年8月10日と15日に平勝寺境内で行われる盆の行事です。楽器を一切使わず、念仏の唱和と下駄の足拍子だけで踊られる古風な姿は、国指定重要無形民俗文化財であり、2022年にはユネスコ無形文化遺産「風流踊」の一つとして記載されました。月夜の山里に響く、人々の祈りそのもののような行事をご紹介します。

犬山祭の車山行事
愛知県 重要無形民俗文化財
犬山祭の車山行事

愛知県犬山市の針綱神社春季祭礼「犬山祭の車山行事」を、桜咲く国宝犬山城の城下町とともにご紹介します。寛永12年(1635)に始まった400年近くの伝統行事で、3層構造の車山13輌、精緻なからくり奉納、迫力の「どんでん」、夜の365灯の提灯巡行など、ユネスコ無形文化遺産にも登録された春の風物詩の魅力をお伝えします。

亀崎潮干祭の山車行事
愛知県 重要無形民俗文化財
亀崎潮干祭の山車行事

愛知県半田市亀崎町で毎年5月3日・4日に開催される「亀崎潮干祭の山車行事」。神前神社の祭礼で、豪華な刺繍幕と精緻な彫刻に彩られた5輌の山車が干潮の海浜に勇壮に曳き下ろされる、300年以上の伝統を誇る祭りです。2006年に国の重要無形民俗文化財、2016年にはユネスコ無形文化遺産にも登録されました。

瀧山寺鬼祭り
愛知県 重要無形民俗文化財
瀧山寺鬼祭り

愛知県岡崎市の古刹・瀧山寺で毎年二月に行われる瀧山寺鬼祭りは、鎌倉時代から約八百年続く火祭りです。2025年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。重要文化財の本堂のなかで三十数本の大松明が燃え盛り、祖父・祖母・孫の三面の鬼が乱舞する様は「天下の奇祭」と称されます。修正会と田遊び、追儺の系譜を一夜で伝える、滝町の人々が守り続ける貴重な民俗芸能です。

知立の山車文楽とからくり
愛知県 重要無形民俗文化財
知立の山車文楽とからくり

愛知県知立市で五月に行われる知立まつりで奉納される、山車の上で演じられる人形浄瑠璃「山車文楽」と、糸を操って物語を演じる「山車からくり」。江戸時代から二百七十年以上にわたり町の人々によって受け継がれ、平成二年に国の重要無形民俗文化財、平成二十八年にユネスコ無形文化遺産に登録された世界に誇る伝統芸能を、歴史・見どころ・訪問情報とともにご紹介します。

鳥羽の火祭り
愛知県 重要無形民俗文化財
鳥羽の火祭り

愛知県西尾市鳥羽町の鳥羽神明社で毎年2月第2日曜日に行われる「鳥羽の火祭り」は、約1200年の歴史を誇る国指定重要無形民俗文化財です。高さ5メートル、重さ2トンの巨大松明「すずみ」に火が放たれ、独特の衣装をまとった奉仕者たちが燃え盛る炎へ飛び込んで神木と十二縄を取り出し、その年の天候と豊凶を占います。「天下の奇祭」と称されるこの神事の歴史、見どころ、アクセス情報、周辺観光まで詳しくご紹介します。

豊橋神明社の鬼祭
愛知県 重要無形民俗文化財
豊橋神明社の鬼祭

愛知県豊橋市の安久美神戸神明社で毎年二月十日・十一日に行われる豊橋神明社の鬼祭は、平安・鎌倉期の田楽と日本建国神話を融合した千年以上の歴史を持つ神事で、昭和五十五年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。クライマックスの「赤鬼と天狗のからかい」では、敗れた赤鬼がタンキリ飴と白い粉をまき散らしながら町を駆け抜け、見物客は厄除けの白い粉を全身に浴びます。

常陸大津の御船祭
茨城県 重要無形民俗文化財
常陸大津の御船祭

茨城県北茨城市大津町の佐波波地祇神社で5年に一度斎行される、全国唯一の陸上神船渡御。約5トン・全長15メートルの木造船に神輿を載せ、約500人の若衆が「ソロバン」と呼ぶ井桁の木枠の上を曳き走らせる、迫力に満ちた春の大祭です。平成29年に国の重要無形民俗文化財に指定されたこの祭りの起源、見どころ、アクセス、周辺の五浦海岸・六角堂までを現地視点で詳しくご紹介します。

西大寺の会陽
岡山県 重要無形民俗文化財
西大寺の会陽

岡山市の西大寺観音院に500年以上伝わる「西大寺の会陽(さいだいじのえよう)」は、毎年2月第3土曜日の夜に約1万人のまわし姿の男たちが2本の宝木(しんぎ)を奪い合う、日本三大奇祭の一つです。平成28年に国の重要無形民俗文化財に指定されたこの祭りの歴史、見どころ、参加・観覧方法、アクセスをわかりやすく紹介します。

白石踊
岡山県 重要無形民俗文化財
白石踊

瀬戸内海に浮かぶ岡山県笠岡市白石島に伝わる「白石踊」は、一つの太鼓と一つの音頭に合わせて13種類もの異なる踊りを同時に舞う、日本でも類を見ない独特の盆踊りです。1183年の源平水島合戦で命を落とした将兵を弔うために始まったと伝えられ、1976年に国の重要無形民俗文化財に指定、2022年にはユネスコ無形文化遺産「風流踊」にも登録されました。哀調を帯びた口説き歌と、月明かりの浜辺で重なり合う踊りの輪が織りなす情景は、訪れる人の心に深く残ります。

備中神楽
岡山県 重要無形民俗文化財
備中神楽

岡山県備中地方に約400年伝承される神楽。1979年に国の重要無形民俗文化財に指定。江戸末期に国学者・西林国橋が『古事記』『日本書紀』の神話をもとに編んだ「天岩戸開き」「国譲り」「大蛇退治」など、神事の厳かさと演劇のダイナミズムを併せ持つ郷土芸能の魅力をご紹介します。

西表島の節祭
沖縄県 重要無形民俗文化財
西表島の節祭

沖縄県八重山郡竹富町・西表島の祖納地区と干立地区に約500年にわたり伝えられてきた節祭。旧暦10月の己亥の日から3日間、海の彼方から豊年を漕ぎ招く船漕ぎ競争、ミリク行列、節アンガー踊り、狂言、獅子舞などが奉納される、季節と年の節目の正月儀礼です。1991年に国の重要無形民俗文化財に指定され、日本南島の年祝いの姿を最も豊かに伝える祭りとして高く評価されています。世界自然遺産・西表島で出会う、信仰と芸能の生きた風景をご紹介します。

塩屋湾のウンガミ
沖縄県 重要無形民俗文化財
塩屋湾のウンガミ

沖縄県大宜味村の塩屋湾で約400〜500年にわたって伝承されてきた「塩屋湾のウンガミ(海神祭)」は、ニライカナイから訪れる神々を迎え、五穀豊穣・豊漁・無病息災を祈る古層の祭祀です。1997年に国の重要無形民俗文化財に指定され、神女ヌルやハミンチュを中心とする伝統的な民俗信仰の姿を、田港・屋古アサギの儀礼や爬竜船競漕(御願バーリー)とともに今に伝えています。本記事では祭りの歴史・指定理由・見どころ・周辺観光情報を、海外からの旅行者にも分かりやすくご紹介します。

与那国島の祭事の芸能
沖縄県 重要無形民俗文化財
与那国島の祭事の芸能

沖縄県与那国町に伝わる「与那国島の祭事の芸能」は、1985年に国の重要無形民俗文化財に指定された日本最西端の島の祭祀芸能です。十二の御嶽で季節ごとに奉納される棒踊り、組踊、獅子舞、神器を採って舞うタマハティなど、琉球・中国・南方文化が交錯する独自の風土に育まれた古拙な芸能の数々を、その歴史的背景と見どころとともに紹介します。

黒森神楽
岩手県 重要無形民俗文化財
黒森神楽

岩手県宮古市の黒森神社に伝わる重要無形民俗文化財。神霊を移した権現様(獅子頭)を携え、1月3日から30〜40日かけて三陸沿岸の家々を巡る廻り神楽。昼は門口で祈祷の舞、夜は座敷で39番におよぶ夜神楽を演じる。

室根神社祭のマツリバ行事
岩手県 重要無形民俗文化財
室根神社祭のマツリバ行事

岩手県一関市の室根神社で、旧暦閏年の翌年にのみ執り行われる「室根神社祭のマツリバ行事」。養老2年(718)の紀州熊野神勧請以来1300年以上伝わる奥州三大荒祭りの一つで、本宮・新宮の二基の神輿による激しい先着争いと、勧請当時の神役を子孫が代々受け継ぐ世襲制が国の重要無形民俗文化財に指定されています。次回は令和8年(2026)10月開催予定。

山屋の田植踊
岩手県 重要無形民俗文化財
山屋の田植踊

岩手県紫波町の山あいの集落に伝わる「山屋の田植踊」は、小正月の頃に座敷で演じられる予祝芸能で、稲作の一年を歌と踊りで連続して見せる約四時間の大作です。平安末期の平泉文化と結びつく古い由緒を持ち、早乙女が花笠を回転させる優美な「笠ふり」を典型として、昭和五十六年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。冬の山里に息づく東北の田植踊の傑作を訪ねる旅へご案内します。

寒水の掛踊
岐阜県 重要無形民俗文化財
寒水の掛踊

岐阜県郡上市明宝寒水に伝わる「寒水の掛踊」は、毎年9月、寒水白山神社の例祭で奉納される風流の太鼓踊です。3.6メートルのシナイを背負った拍子打ちを中心に、村人約100人が31の役柄に扮し、三百年の歴史を今に伝えます。令和3年に国の重要無形民俗文化財に指定され、翌年にはユネスコ無形文化遺産「風流踊」の一つとしても登録された、生きた民俗芸能の魅力をご紹介します。

下呂の田の神祭
岐阜県 重要無形民俗文化財
下呂の田の神祭

岐阜県下呂市の森水無八幡神社で毎年2月7日から14日まで斎行される国指定重要無形民俗文化財の祭り。約500年前から続くと伝わり、踊り子が色鮮やかな花笠を冠って中世の田遊びを舞う「花笠まつり」の通称でも親しまれています。クライマックスの「笠奪い」では、寄進笠や赤白団子が観衆に向けて投げ入れられ、手にした者は一年を幸せに過ごせると伝えられています。