全国の登録有形文化財
全国の登録有形文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
日見トンネルは、長崎市の日見峠を貫く大正15年(1926年)完成の延長642メートルの道路トンネルで、平成14年(2002年)に登録有形文化財となった。自動車時代初期の本格的な道路トンネルで、装飾的な坑門をもつ。
長崎県波佐見町の福重家住宅主屋は、旧福幸製陶所を営んだ窯元が昭和3年に建てた入母屋造の住宅。奥座敷の床の間・違棚・付書院やタガヤサンの床柱、鯉の透かし彫りの欄間が残る。個人の住まいで内部は通常非公開。
馬込教会は長崎市伊王島町にある昭和6年(1931年)の鉄筋コンクリート造の教会堂で、登録有形文化財。3廊式で内部に8分割リブ・ヴォールト天井を架け、正面をバットレスや尖塔、ピナクルで飾る。地元の大工棟梁の工夫が随所にうかがえる。
マルイチ葬祭斎場(旧小林家住宅酒蔵)は長崎県島原市弁天町の国道に面して建つ明治時代末期の土蔵造3階建の酒蔵で、登録有形文化財。昭和時代前期に移築され、東面に2段の下屋を設けた三段の屋根と棟高約14メートルの雄大な外観をもつ。
三菱重工業長崎造船所ハンマーヘッド型起重機は長崎市飽の浦町の岸壁に立つ明治42年(1909年)の英国製起重機で、登録有形文化財。吊上能力150トン、高さ約61メートルで世界遺産の構成資産の一つ。2026年12月に上部構造を降ろす予定。
弓張岳展望所は長崎県佐世保市にある昭和40年(1965年)の鉄筋コンクリート造の展望所で、登録有形文化財。坪井善勝の設計で、3点で支えた薄い反り屋根をHPシェル構造で実現し、本郷新のレリーフで柱を飾る。
料亭春海は長崎市鍛冶屋町の崇福寺の西側に建つ明治40年(1907年)の木造2階建の料亭建築で、登録有形文化財。式台玄関を構え、池に面して座敷を雁行させ、書院造を基調に数寄屋風の各室を加え、銘木を使った市中の隠れ家の趣をもつ。
長野県麻績村の芦沢川に明治20年(1887年)に築かれた4基の石積堰堤のうち最も下流の第一号。堤長10メートル、堤高4.2メートル、最大径1メートルほどの野面石を1割5分の勾配で空積みし、旧状をよく保つ。
長野県麻績村の芦沢川に明治20年(1887年)に築かれた4基の石積堰堤のうちの第三号。堤長16メートル、堤高4.0メートル、1割3分の緩い勾配で野面石を空積みし、平成26年(2014年)に登録有形文化財となった。
長野県麻績村の芦沢川に明治20年(1887年)に築かれた石積堰堤4基のうち下から2番目。堤長12メートル、堤高3.8メートルと最も低く、ほぼ左右対称の堤体に水通し部と袖部を直線で分けた近代的な立面をもつ。
長野県麻績村の芦沢川に明治20年(1887年)に築かれた石積堰堤4基のうち最上流で最大の第四号。堤長15メートル、堤高6.8メートル。土木監督署制の施行後に内務省が実施した最初期の公共事業の遺構とされる。
長野県安曇野市豊科高家の飯田家住宅内門は、明治後期の間口6尺の棟門である。主屋南東の庭園を囲む土塀に開き、わずかに反る切妻屋根の大棟を七宝つなぎで飾る。屋敷構えの正面をつくる門として平成17年に登録された。
長野県安曇野市豊科高家の飯田家住宅米蔵は、安政6年建築で明治33年に増築された土蔵造平屋建である。桁行9間の南北棟で、東面の瓦葺庇まで置屋根とし、西からの屋敷景観をつくる。平成17年に登録有形文化財となった。
長野県安曇野市豊科高家の飯田家住宅質蔵は、明治前期の土蔵造2階建である。西面中央に黒漆喰塗の両開き土戸を吊り込み、腰を海鼠壁とする。質草を納める蔵の名を今に残し、平成17年に登録有形文化財に登録された。
長野県安曇野市豊科高家の飯田家住宅主屋は、江戸時代後期に建ち明治後期に増築された本棟造の住宅である。間口10間の妻入で、屋根はもと石置屋根。酒造業飯野屋の住まいとして、平成17年に登録有形文化財となった。
長野県安曇野市豊科高家の飯田家住宅醸造蔵二は、明治前期の木造平屋建の醸造蔵である。桁行16間の東西棟で、ゆるい切妻屋根を和小屋で組み、煙突を併設して東からの屋敷景観をつくる。平成17年に登録有形文化財となった。
長野県安曇野市豊科高家の飯田家住宅文庫蔵・隠居屋は、明治8年建築の土蔵造2階建である。南側2間半を隠居所とし上雪隠を備え、腰は亀甲形の海鼠壁とする。屋敷の東辺を画す建物で、平成17年に登録有形文化財となった。
長野県安曇野市豊科高家の飯田家住宅塀は、明治後期の土塀である。座敷棟の西端から敷地の南辺と東辺をたどる延長63メートルで、石垣上に1間おきに柱を立て白漆喰で塗り、瓦を載せる。平成17年に登録有形文化財となった。
長野県安曇野市豊科高家の飯田家住宅味噌蔵は、明治期の土蔵造2階建で、建築面積20平方メートルと屋敷で最も小さい。軒をやや大きく出し、垂木と桁まで白漆喰で塗り込め、腰を下見板張とする。平成17年に登録有形文化財となった。
長野県安曇野市豊科高家の飯田家住宅酛蔵は、大正3年建築の木造2階建の酒造蔵である。北端3間半を麹室とし、小屋組に洋風トラスを用い、白漆喰の大壁で北からの屋敷景観をつくる。平成17年に登録有形文化財となった。