重要文化財

Important Cultural Property

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12,892 件 重要文化財 全国47都道府県
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木造大日如来坐像〈(奥ノ院堂安置)〉
新潟県 平安 重要文化財
木造大日如来坐像〈(奥ノ院堂安置)〉

新潟県上越市、国分寺奥の院の明静院に安置される木造大日如来坐像。智拳印を結ぶ金剛界の大日で、像高約145センチの榧一木造。平安後期の作とされ、明治39年に新潟県で最初期の国宝指定を受けた重要文化財です。

木造薬師如来坐像
新潟県 平安 重要文化財
木造薬師如来坐像

新潟県佐渡市の佐渡国分寺に伝わる木造薬師如来坐像は、平安時代前期の一木造で像高約1.36メートル。享禄2年の火災を免れた島最古級の寺の旧本尊で、明治39年に旧国宝、現在は国の重要文化財に指定されている。

木造薬師如来立像
新潟県 平安 重要文化財
木造薬師如来立像

新潟県柏崎市・名勝貞観園の中心、貞観堂に安置される平安時代の木造薬師如来立像。昭和14年に重要文化財(旧国宝)に指定され、天保14年に藍澤南城が選んだ堂と庭の名「貞観」の由来ともなった一躯を、日本三指ともいわれる苔庭とともに紹介します。

安養院宝篋印塔
神奈川県 鎌倉後期 重要文化財
安養院宝篋印塔

安養院宝篋印塔は、徳治3年(1308年)の刻銘をもち、造立年のわかる宝篋印塔として鎌倉で現存最古とされる国の重要文化財。願主観杲と石工心阿の名が基礎に残り、隣には北条政子の墓と伝わる小塔が並んで立つ。

旧一条恵観山荘(旧所在 京都府京都市北区西賀茂川上町)
神奈川県 江戸前期 重要文化財
旧一条恵観山荘(旧所在 京都府京都市北区西賀茂川上町)

後陽成天皇の第九皇子で摂政・関白を務めた一条恵観が、京都西賀茂に自ら設計した数寄屋造の茶屋。昭和34年に庭石ごと鎌倉へ移築され、正保頃の皇族建築として現存する重要文化財です。桂離宮や修学院離宮と同時代の朝廷文化を伝えます。

旧伊藤家住宅(旧所在 神奈川県川崎市金程)
神奈川県 江戸中期 重要文化財
旧伊藤家住宅(旧所在 神奈川県川崎市金程)

川崎市の日本民家園にある旧伊藤家住宅は、17世紀末〜18世紀初めの名主の農家です。ヒロマの竹簀子の床、正面のシシ窓、床の間も天井もない12畳のデイなど、中層農家の古い姿を残し、民家園誕生のきっかけとなった重要文化財です。

荏柄天神社本殿
神奈川県 鎌倉後期 重要文化財
荏柄天神社本殿

荏柄天神社本殿は神奈川県鎌倉市二階堂にある三間社流造の本殿で、重要文化財。正和5年(1316年)に再建された鶴岡八幡宮若宮の旧本殿を寛永元年(1624年)に移築したもので、中世鎌倉の社殿の様式を伝える貴重な遺構。

覚園寺開山塔
神奈川県 鎌倉後期 重要文化財
覚園寺開山塔

覚園寺開山塔は神奈川県鎌倉市二階堂の覚園寺にある石造の宝篋印塔で、重要文化財。正慶元年(1332年)のもので、鎌倉時代末の年代をもつ。同じ年の大燈塔とともに昭和9年(1934年)に指定され、寺の開山にかかわる塔として伝わる。

覚園寺大燈塔
神奈川県 鎌倉後期 重要文化財
覚園寺大燈塔

覚園寺大燈塔は神奈川県鎌倉市二階堂の覚園寺にある石造の宝篋印塔で、重要文化財。正慶元年(1332年)のもので、同じ年の開山塔とともに昭和9年(1934年)に指定された。鎌倉時代末の宝篋印塔が2基そろって残る。

神奈川県庁舎
神奈川県 昭和 重要文化財
神奈川県庁舎

神奈川県庁舎は横浜市中区日本大通にある昭和3年(1928年)の県庁舎で、重要文化財。設計競技の一等案をもとに建てられた鉄骨鉄筋コンクリート造で、「横浜三塔」のキングの塔として知られる。図面や模型も附として指定され、平日は見学できる。

旧横浜正金銀行本店本館
神奈川県 明治 重要文化財
旧横浜正金銀行本店本館

横浜・馬車道の中心に堂々とそびえる旧横浜正金銀行本店本館は、明治37年(1904年)竣工の壮麗なネオ・バロック建築です。設計は妻木頼黄。「エースのドーム」と呼ばれる八角形の銅板ドーム、コリント式大オーダーの柱、ルスティカ積みの石壁が織りなす重厚な姿で、関東大震災と戦災を乗り越えて現存します。1969年に国の重要文化財、1995年に広島原爆ドームと同時に国史跡に指定。現在は神奈川県立歴史博物館として公開されています。

月華殿
神奈川県 桃山 重要文化財
月華殿

横浜・三溪園の内苑にある重要文化財「月華殿」をご紹介します。慶長8年(1603年)に徳川家康が京都・伏見城内に諸大名の控えの間として建てたと伝えられる江戸初期の建物で、京都・宇治の三室戸寺金蔵院を経て大正7年(1918年)に三溪園へ移築されました。一重・入母屋造・檜皮葺の格式高い意匠と、海北友松筆と伝わる竹と檜扇の障壁画、菊の透かし彫りの欄間など、桃山から江戸初期の華やぎを今に伝える貴重な遺構です。

旧燈明寺三重塔
神奈川県 室町前期 重要文化財
旧燈明寺三重塔

大正3年に京都の燈明寺から三溪園へ移された三間三重塔婆。関東最古の木造塔で、昭和6年に重要文化財に指定された。運搬時に切断された心柱、戦後に90度向きを変えた経緯、2027年からの保存修理計画まで解説する。

旧燈明寺本堂
神奈川県 室町前期 重要文化財
旧燈明寺本堂

京都の燈明寺本堂として大正10年に重要文化財へ指定され、昭和24年の解体から38年を経て横浜の三溪園で組み直された室町前期の仏堂。大虹梁で入側柱を省いた外陣など、中世密教本堂の当初形式への復原内容を解説する。

横浜市開港記念会館
神奈川県 大正 重要文化財
横浜市開港記念会館

横浜市中区の横浜市開港記念会館は、開港50周年を記念し市民の寄付で建てられ、大正6年(1917年)に開館した公会堂。赤煉瓦に白い花崗岩の縞を入れ、時計塔「ジャック」と2つのドームを配す。館内は見学できる。

紙本墨書円覚寺禁制(永仁二年正月日)
神奈川県 鎌倉 重要文化財
紙本墨書円覚寺禁制(永仁二年正月日)

永仁二年(一二九四年)正月、鎌倉幕府第九代執権・北条貞時が円覚寺をはじめとする禅律寺院の僧侶らに向けて発した戒めの書。重要文化財に指定される一通の墨書から、執権と禅宗寺院の深い結びつきを今に伝える、北鎌倉・円覚寺の歴史的至宝をご紹介します。

卜筮書巻第廿三断簡
神奈川県 唐 重要文化財
卜筮書巻第廿三断簡

称名寺所有・神奈川県立金沢文庫保管の重要文化財「卜筮書巻第廿三断簡」をご紹介します。中世日本の学僧たちが書写し伝えた占術文献の断簡を通じて、金沢北条氏の菩提寺に花開いた学問の世界に触れてみませんか。

石室善玖墨蹟〈拈香語/貞治二年二月廿五日〉
東京都 南北朝 重要文化財
石室善玖墨蹟〈拈香語/貞治二年二月廿五日〉

石室善玖墨蹟〈拈香語/貞治二年二月廿五日〉は、南北朝時代の臨済宗高僧・石室善玖が法兄の十三回忌に揮毫した重要文化財の禅林墨蹟です。常盤山文庫所蔵、東京国立博物館寄託。威風堂々たる書風と禅の精神性が一体となった名品の魅力、鑑賞のポイント、アクセス情報をご紹介します。

石場家住宅(青森県弘前市亀甲町)
青森県 江戸中期 重要文化財
石場家住宅(青森県弘前市亀甲町)

石場家住宅は青森県弘前市亀甲町にある18世紀前半の商家の住宅で、重要文化財。弘前藩に出入りして藁工品を扱った商家で、弘前城の亀甲門の向かいに建ち、正面全体に「こみせ」が付く。木柄が太く、土間の梁組は豪壮で、有料で公開されている。

岩木山神社拝殿
青森県 桃山 重要文化財
岩木山神社拝殿

青森・岩木山の麓に立つ岩木山神社拝殿は、もとは別当寺・百沢寺の本堂でした。慶長8年(1603)に起工し寛永17年(1640)に完成した壮大な五間堂で、丹塗りの外観と極彩色の彫刻に、密教寺院らしい構成を今も残しています。