三重県・明治
Meiji三重県 の明治時代(1868 – 1912)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
明治20年、英照皇太后の宿泊に間に合わせわずか二か月で竣工。伊勢・二見の海辺に建つ皇室ゆかりの近代和風建築で、創建時のままの御殿の間や120畳の大広間が見どころの重要文化財。2026年3月より長期休館中。
三重県伊勢市二見町の麻野館玄関棟は明治28年建築の旅館建築。入母屋造桟瓦葺に四周の庇を廻らし、正面西寄りに切妻破風の本玄関を張り出す。平成26年登録の登録有形文化財で、外観は街道から自由に見学できる。
三重県伊勢市二見町の麻野館広間棟は明治28年建築の木造3階建。二階に八〇畳の大広間を設け、折上格天井の下にトコ・違棚・付書院を並べる。北面には海岸への裏口を開く。平成26年に国の登録有形文化財となった。
三重県四日市市桜町に佇む石川酒造南文庫蔵は、天保元年(1830年)創業の老舗酒蔵・石川酒造の敷地内に残る明治期の土蔵建築です。全15棟が国の登録有形文化財に登録された歴史的な酒蔵建築群の一棟として、白漆喰の外壁と切石積みの基礎が美しい文庫蔵の姿を今に伝えています。鈴鹿山系の超軟水で醸す銘酒「噴井」と合わせて、日本の酒造文化の奥深さに触れる旅をご案内します。
三重県伊賀市上野桑町に佇む登録有形文化財「いとう旅館本館」。明治後期に建てられた木造二階建の本館は、鳳凰を描いた格天井や黒漆塗の格縁など、良質な茶屋建築の趣を今に伝えます。城下町の歴史とともにその魅力をご紹介します。
三重県名張市柳原町にある明治初期の町家。通りに北面し、弁柄塗の細格子の上につし二階を載せる。土間に越屋根を上げ、東に四室を田字形に配す。平成29年に登録有形文化財となったが、個人住宅のため非公開である。
四日市市室山町の神楽酒造酒蔵兼釜場は、安政5年(1858年)建築の土蔵造の酒造施設で、令和7年に国の登録有形文化財となった。蒸米の蒸気を起こす釜場が南へ突き出し、煉瓦造煙突を取り込む。洗米も瓶詰も続く稼働建築である。
四日市市室山町の神楽酒造西酒蔵は、明治中期の建築で建築面積406平方メートルの大型土蔵。二階建の東西棟を二つ並べ、棟境に壁を置かず内部を一室とする。令和7年に国の登録有形文化財となった。一階は今も仕込場である。
北泉家住宅主屋(旧上野警察署庁舎)は明治21年築、三重県内の警察署庁舎の範となった木造平屋建の疑洋風建築。昭和13年に伊賀市上野丸之内へ移築され、2026年4月から伊賀陶芸館「丸之内倶楽部」として無料で公開されている。
木屋正酒造店舗兼主屋は明治22年築、三重県名張市本町の旧初瀬街道に面する間口15.8メートルの町家。つし二階に虫籠窓を穿ち、宿場町の景観に寄与するとして平成25年に登録有形文化財となった。銘酒「而今」を醸す蔵の店舗兼住居。
旧伊藤伝七別邸玄関棟は三重県四日市市高砂町に建つ明治期の木造二階建。東向きの大型車寄せを構え、北側に調理場と帳場を置く。三重紡績を興した十世伊藤伝七の別邸で、平成22年に登録有形文化財となり、現在は料亭伝七邸が使う。
三重県大台町と大紀町を結ぶ旧舟木橋は、明治38年竣工の煉瓦造橋脚を今に残す登録有形文化財です。日本一の清流・宮川渓谷に架かるワーレントラス橋の歴史的価値と見どころ、アクセス情報をご紹介します。
伊勢神宮外宮の門前通りに南面する小西萬金丹本舗店舗兼主屋は、明治前期の木造二階建。起り付の切妻造妻入に簓子下見板張と出格子を備え、延宝4年創業の売薬商の店構えを今も保つ。2015年に国の登録有形文化財となった。
鈴鹿市寺家の西方寺木枯亭は、本堂の西側に接続する明治前期の書院。式台玄関を突出し、鞘の間の奥に四室を配す。俳人山口誓子が代表句にちなんで命名し、句会の場として通った。2020年に国の登録有形文化財となった。
三重県鈴鹿市石薬師町にある明治元年建築の町家。歌人佐佐木信綱が生まれた家で、南端に通り土間を通し、床上は二列各三室、北列最奥に主座敷を構える。旧石薬師宿に数少なく残る町家として平成23年に国の登録有形文化財に登録された。
三重県鈴鹿市石薬師町、生家主屋の北面に接して建つ明治8年建築の土蔵。桁行4.6メートル、建築面積14平方メートルの小規模な蔵で、町家と蔵が対をなす旧石薬師宿の景観を保つとして平成23年に国の登録有形文化財となった。
三重県松阪市飯南町深野の佐野家住宅石垣は、明治前期の石造擁壁。玉石の野面積みで敷地の北辺から東辺を囲い、折曲り延長48メートル。北面には湧水溜を設ける。平成25年に登録有形文化財となった。個人所有で非公開。
三重県松阪市飯南町深野の佐野家住宅主屋は、明治前期建築の木造平屋建で建築面積172平方メートル。東に通り土間、西に食違二列六間取の座敷を配し、平成25年に登録有形文化財となった。個人所有のため非公開、公道から外観のみ見学できる。
三重県松阪市飯南町深野の佐野家住宅土塀は、明治頃の築造。敷地東面の石垣上に延長16メートルにわたり築かれ、南側は棟を下げて潜戸を開く。漆喰を軒裏まで塗り込め、平成25年に登録有形文化財となった。個人所有で非公開。
伊勢神宮の歴史と文化の総合博物館・神宮徴古館の魅力を紹介。片山東熊設計のルネッサンス様式の登録有形文化財建築、式年遷宮の御装束神宝、重要文化財11点を含む約13,000点の収蔵品をご案内します。