奈良県・平安

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奈良県 の平安時代(794 – 1185)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

466 件 奈良県 平安時代 794 – 1185
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線刻釈迦三尊等鏡像
京都府 平安
線刻釈迦三尊等鏡像

奈良市にある平安時代の八稜鏡1面で、径15.1センチメートル、縁厚1.2センチメートル。表に九体の仏像を毛彫りし、裏には花鳥の文様を刻む。昭和28年に重要文化財、昭和29年(1954年)に国宝へ指定された。

紙本著色寝覚物語絵巻
大阪府 平安
紙本著色寝覚物語絵巻

奈良県奈良市学園南にある平安時代の絵巻1巻で、所有者は近鉄グループホールディングス株式会社である。会社が所有し、同社の運営する美術館が保管している。昭和37年(1962年)に国宝へ指定された絵巻である。

絹本著色十一面観音像
東京都 平安
絹本著色十一面観音像

奈良国立博物館が所蔵する国宝「絹本著色十一面観音像」は、平安時代12世紀に描かれた絹本仏画の最高傑作です。現存する絹本著色の十一面観音像のなかで最古級に位置づけられ、密教図像にしては珍しい斜め向きの構図、繊細な截金文様、宋から伝わった新意匠など、平安貴族文化の精華を今に伝えています。1992年に国宝に指定された本図の見どころ、歴史、拝観情報をご案内します。

蓮唐草蒔絵経箱
東京都 平安
蓮唐草蒔絵経箱

奈良国立博物館が所蔵する国宝「蓮唐草蒔絵経箱」をご紹介します。平安時代後期に制作され、獣皮に漆を塗り固めた希少な「漆皮製」の経箱で、金粉と青金粉を蒔き分けた研出蒔絵による蓮唐草文と飛蝶文が、王朝文化の粋を今に伝えます。福井・神宮寺に伝来した逸品です。

近江御息所歌合
奈良県 平安
近江御息所歌合

近江御息所歌合は、醍醐天皇の更衣とされる近江御息所が催した和歌の歌合を記す巻子一巻である。左右に分かれて歌を競い、判者が勝負を定めた次第を留め、平安の宮廷文化と仮名の書を今に残す重要文化財として、昭和四十年に指定された。

花鳥文磬
奈良県 平安
花鳥文磬

奈良県の個人が所蔵する花鳥文磬は、平安時代に鋳造された青銅製の磬である。磬は法要で導師の脇に懸け、撞木で打って合図とする打楽器で、本品は中央の撞座の左右に花と鳥の意匠をほどこす。昭和28年に重要文化財に指定された一面である。

黒漆平文冠笥〈蓋欠〉
奈良県 平安
黒漆平文冠笥〈蓋欠〉

奈良国立博物館が保管する黒漆平文冠笥は、平安時代十二世紀の漆箱である。銀と金の薄板を漆地と同じ高さに収める平文で飾り、春日大社の神宝として大東家に伝わった。蓋は安政の地震で失われたが、平安漆工を知る貴重な遺品として残る。

法華経 (久能寺経)
奈良県 平安
法華経 (久能寺経)

法華経(久能寺経)は、鳥羽上皇と待賢門院璋子を中心に結縁書写された平安時代の装飾経4巻で、平成29年に国宝に指定された。平家納経を約四半世紀さかのぼる、まとまった装飾法華経の遺品として最古のものである。

一字蓮台法華経〈(普賢勧発品)〉
大阪府 平安
一字蓮台法華経〈(普賢勧発品)〉

国宝「一字蓮台法華経〈普賢勧発品〉」は、経文の一字ごとに蓮の台座と金の円光を描き添えた、平安時代後期を代表する華麗な装飾経です。金銀箔・野毛・砂子をちりばめた料紙と、吹抜屋台で法要を描いた見返し絵が美しく、1952年に国宝指定。奈良市学園前の大和文華館(近鉄グループホールディングス所蔵)に伝わります。

絹本著色帰牧図〈李迪筆/(騎牛)〉
大阪府 南宋
絹本著色帰牧図〈李迪筆/(騎牛)〉

南宋の宮廷画家・李迪が描いた国宝「帰牧図(騎牛)」。雪道を行く牛と牧童を色紙ほどの絹に精緻に表した双幅の名品で、奈良市の大和文華館が所蔵する。両幅に潜む隠し落款や、東山御物と伝わる伝来の歴史も見どころ。

牛皮華鬘
東京都 平安
牛皮華鬘

奈良国立博物館に伝わる国宝《牛皮華鬘》は、京都・東寺旧蔵の平安時代11世紀の仏具。牛皮を透彫し、表裏に彩色と截金を施した団扇形の荘厳具で、迦陵頻伽や宝相華唐草をあらわします。ほぼ原形を留める13枚が一括で伝わり、団扇形の革製華鬘としては日本最古の遺例です。

當麻寺西塔
奈良県 平安前期
當麻寺西塔

奈良県葛城市の當麻寺に建つ平安時代前期の三重塔で、昭和27年(1952年)に国宝に指定。高さは24.1メートル、相輪の宝輪は8つ。平成29年(2017年)の修理で、心柱の頂から7世紀後半の金・銀・金銅の舎利容器が見つかった。

當麻寺本堂(曼荼羅堂)
奈良県 平安後期
當麻寺本堂(曼荼羅堂)

奈良県葛城市の當麻寺で當麻曼荼羅を祀る本堂。修理で見つかった棟木銘から永暦2年(1161年)の建立とわかり、昭和27年(1952年)に国宝に指定された。奈良時代後期ごろの内陣を包み込む桁行7間の寄棟造である。

東大寺勧進所経庫
奈良県 平安前期
東大寺勧進所経庫

東大寺勧進所経庫は平安時代前期の校倉造の経庫で重要文化財。公慶が大仏殿再建の寺務所とした勧進所の土塀の内に建ち、法華堂経庫と同じ方3間の単倉。校倉の構造と東大寺の3棟の単倉の比較、10月5日の公開日を紹介する。

東大寺法華堂経庫
奈良県 平安前期
東大寺法華堂経庫

東大寺法華堂経庫は平安時代前期の校倉造の経庫で重要文化財。桁行3間・梁間3間の単倉で、東大寺に残る3棟の単倉のうち勧進所経庫と同じ規模・年代をもつ。校倉の構造、本坊経庫との違い、外観の見学方法を紹介する。

旧富貴寺羅漢堂
奈良県 平安後期
旧富貴寺羅漢堂

旧富貴寺羅漢堂は奈良県川西町の富貴寺から移され、昭和10年(1935年)以来の解体保管と化学処理を経て法隆寺に再建された平安時代後期の一間堂で、国の重要文化財である。その来歴と見どころを詳しく解説する。

佛隆寺石室
奈良県 平安後期
佛隆寺石室

宇陀市榛原区赤埴の佛隆寺本堂の背後に建つ石造の小堂で、内部の五輪塔は開基堅恵の墓と伝わる。大正3年に重要文化財に指定されたが、造立年代は平安前期説と後期説が並び立つ。197段の石段と千年桜で知られる山寺にある。

法隆寺綱封蔵
奈良県 平安前期
法隆寺綱封蔵

法隆寺綱封蔵は二つの倉を一つの屋根で覆い、中央を吹き抜けにした平安時代の高床の倉で、国宝に指定されている。東大寺正倉院と並ぶ現存2棟の双倉のうち、本来の形を伝える唯一の例である。綱封の名の由来と見るべき点も解説する。

法隆寺鐘楼
奈良県 平安中期
法隆寺鐘楼

法隆寺鐘楼は延長3年(925年)の焼失後に再建された平安時代中期の国宝で、平安時代の楼造として唯一の遺構である。向かいの経蔵との違い、上層の補強、奈良時代の梵鐘、建立年代をめぐる二つの説を詳しく解説する。

法隆寺大講堂
奈良県 平安中期
法隆寺大講堂

法隆寺大講堂は延長3年(925年)の落雷による焼失後、正暦元年(990年)に再建された国宝の講堂である。桁行8間から9間へ広がった経緯、野小屋に見る国風化、堂内の薬師三尊像の拝観について詳しく解説する。