新潟県の登録有形文化財
新潟県 · 登録有形文化財
新潟県胎内市に佇む登録有形文化財「荒惣見世蔵」。明治34年建造の土蔵造りの見世蔵は、海鼠壁や黒漆喰の窓など伝統的な技法を今に伝えます。創業200年の商家が守り継ぐ歴史的建築をご紹介。
昭和3年建造の登録有形文化財「行形亭土蔵」をご紹介。新潟市西大畑の歴史地区に佇む老舗料亭の土蔵は、鶴の鏝絵や黒板塀越しの景観が新潟の風情を今に伝えます。周辺の旧齋藤家別邸や砂丘館とあわせた文化散策もおすすめです。
天保12年(1841年)建造の吉川家住宅土蔵は、新潟県村上市に残る貴重な江戸時代の建築遺構。造り酒屋として栄えた吉川家の歴史と、千年続く鮭文化の物語を紐解きます。城下町村上の町屋巡りの見どころをご紹介。
新潟県上越市に佇む国登録有形文化財「旧頸城鉄道機関庫」。大正3年建築の機関庫で、ドイツ製コッペル蒸気機関車や貴重な軽便鉄道車両に出会えます。30年の時を超えて故郷に帰還した車両たちの奇跡の物語をご紹介。
新潟県柏崎市宮川の国登録有形文化財「吉田家住宅主屋」を紹介。明治前期の妻入り町家建築、簓子下見板張りの外壁、吹抜をもつチャノマなど、日本海沿岸地域の伝統的な住居形式を今に伝える貴重な文化遺産の魅力と見どころを解説。
新潟市秋葉区に佇む登録有形文化財・吉田家住宅主屋をご紹介。『大日本地名辞書』を編纂した歴史学者・吉田東伍ゆかりの地で、明治期のアズマダチ建築の魅力と独学で偉業を成し遂げた学者の足跡を辿ります。
大正14年築の旧銀行建築を活用した登録有形文化財の美術館。国際的グラフィックデザイナー秋山孝氏のポスター作品を無料で鑑賞でき、醸造のまち摂田屋の歴史散策と合わせて楽しめます。
新潟県胎内市桃崎浜の高台に鎮座する荒川神社拝殿及び幣殿は、天保12年(1841年)建立の国登録有形文化財です。北前船の寄港地として栄えた湊町の繁栄を反映し、入母屋造・茅葺形銅板葺の屋根、彫刻豊かな向拝、四筋の虹梁と大瓶束による重厚な内部空間を持つ江戸時代後期の秀作です。
新潟県胎内市桃崎浜に鎮座する荒川神社本殿は、天保12年(1841年)に建てられた国登録有形文化財です。流麗な波涛紋の彫刻や虹梁絵様など、北前船交易で栄えた港町の繁栄を今に伝える見どころをご紹介します。
新潟県上越市戸野目に佇む怡顔亭は、明治45年(1912年)に大地主・保阪家が建てた客殿で、令和6年に国登録有形文化財に登録されました。銅板葺唐破風玄関や組子の窓など、明治期の匠の技が光る近代和風建築の傑作です。
行形亭裏門は、敷地北端の裏山の上に建つ江戸末期の実用門。片開きの縦格子戸に引き戸形式の潜戸を仕込み、柱には念入りな面取りを施す。装飾的な表門と対をなす、登録有形文化財の一棟である。
行形亭の南東に建つ表門は、大正3年に造られた数寄屋風の門。銅板葺のムクリ屋根に高麗門風の構えをとり、門扉上部の板欄間には、この家の象徴である鶴が透し彫りされている。石畳の参道の起点をなす登録有形文化財。
行形亭九番の間は明治10年築、約29平方メートルの独立客室。建物後部は庭の築山に載り、前面は懸造状の高い床束の上に立って、庭へ舞台のように張り出す。造形の規範として登録された文化財の一棟。
行形亭寿の間・二番の間は明治10年築で、登録された座敷のうち最も大きい棟。敷地の最奥部にあって池付の庭に広く面し、大広間の寿の間が主屋から連なる座敷の終点をなす。宴席に用いられた登録有形文化財。
行形亭三番の間は明治10年築、約40平方メートルの小座敷。数寄屋風の内部に、屋根勾配に沿う掛込天井と、中央が棟へ持ち上がる舟底天井を併用する。広間と二番の間を廊下で結ぶ登録有形文化財の一棟。
新潟市西大畑町の老舗料亭・行形亭の主屋は、江戸末期に建てられた木造二階建。庇下を生かしたL字型の土間や、梁と板壁を組んだ正面妻の意匠を残す。2000年に登録有形文化財となった10棟のうち最も古い一棟である。
行形亭中門及び塀は、離れ座敷の庭を囲み土蔵と向かい合う昭和3年築の境界。自然木の棟木に木羽葺の屋根と網代戸を備えた瀟洒な中門と、腰を板張り上部を漆喰とする塀が、土蔵の壁面と調和する。登録有形文化財。
行形亭離れ座敷は昭和3年築の木造二階建で、登録された一群のなかで最も大きな一棟。和風の外観に多種の洋風照明や自然木の手摺りを取り合わせ、内部の随所に象徴の鶴を配す。再現困難として登録された。
新潟県上越市、スイッチバックで知られる二本木駅の構内に西面して建つ木造倉庫。駅開業前年の明治43年築で、キングポストトラスの小屋組と側面の高窓を残す。令和元年に登録有形文化財となった。
二本木駅の駅舎と島式ホームを結ぶ昭和17年築の地下道と、駅舎側階段の木造上屋。スイッチバック駅で列車が本線を横切るため、旅客は線路を渡らず安全に往来できる。戦前の鉄道地下道の希少例。