岡山県・明治
Meiji岡山県 の明治時代(1868 – 1912)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
岡山市北区津島中、岡山大学津島キャンパスの正門脇に建つ明治44年の木造平屋。陸軍第十七師団司令部の衛兵所として建てられ、現在は無料公開の情報展示室となっている。平成19年に国の登録有形文化財に登録された。
岡山県赤磐市の旧赤坂尋常高等小学校校舎は、明治43年(1910年)に岡山県の建築技師・江川三郎八の関与のもと建てられた木造2階建ての校舎です。アーチ状の玄関装飾や屋根の菊水レリーフなど「江川式建築」の特徴を備え、平成30年に国の登録有形文化財に登録されました。現在は私設の「子ども図書館ほたる」として、明治のぬくもりに包まれた読書空間を提供しています。
岡山県真庭市勝山、旭川の東岸・神橋のたもとに建つ「旧岡野屋旅館客室棟」は、明治後期に建てられた木造2階建の登録有形文化財です。川面に迫り出した縁とガラス障子が連なる外観は、出雲街道の宿場町と高瀬舟の発着場として栄えた勝山の歴史的景観を今に伝えます。
岡山県真庭市勝山、旭川と神橋のたもとに静かに佇む明治期の門と板塀。一間棟門に吹寄菱格子の繊細な欄間、銅板葺の屋根、塀には七宝文の透欄間と潜戸を備え、平成26年に国の登録有形文化財に登録されました。出雲街道の宿場町・城下町として栄えた勝山の町並みを今に伝える優美な構成資産です。
岡山県玉野市の山田地区、川岸に静かに佇む明治41年(1908)築の木造平屋建庁舎。日露戦争を機に始まった塩専売制度のもと、瀬戸内海有数の塩田地帯から塩を集荷した大蔵省専売局の出張所として建てられました。木造庁舎とレンガ造文庫がセットで残る日本唯一の例として、平成23年に国の登録有形文化財に登録された貴重な近代建築です。
岡山県玉野市山田に残る、明治41年(1908)築の煉瓦造文書庫。日本の塩専売制度を支えた小さな建物の歴史と建築的魅力、見学情報をご紹介します。国の登録有形文化財。
岡山県総社市の吉備路風土記の丘に移築・保存された旧山手村役場は、初代村長の邸宅として幕末~明治初頭に建てられた国登録有形文化財です。入母屋造茅葺の風格ある佇まいや式台を備えた玄関など、明治期の民家建築の特徴を今に伝えます。
岡山県倉敷市茶屋町にある磯崎眠亀記念館は、い草を用いた精巧な花莚「錦莞莚」を発明し世界に輸出した明治の発明家・磯崎眠亀の住宅兼作業場です。スロープや滑車など独創的な建築工夫が随所に見られる国登録有形文化財で、い草の手織り体験も楽しめます。
岡山県倉敷市の倉敷アイビースクエア内に佇む登録有形文化財・倉紡記念館。1888年創業時の原綿倉庫を活用し、クラボウの歴史と日本の紡績産業の発展を伝える企業ミュージアムの魅力をご紹介します。
倉敷アイビースクエア内に残る1906年築の赤煉瓦倉庫。倉敷紡績の製品倉庫として建てられ、1998年に国の登録有形文化財に指定されました。大原美術館の礎を築いた洋画家・児島虎次郎の記念館として40年以上親しまれた歴史的建造物の魅力と、2025年にグランドオープンした新記念館の情報をお届けします。
岡山市東区の金陵山西大寺に建つ西大寺牛玉所殿奥殿は、明治2年(1869年)の一間社。建築面積9.2平方メートルながら三方に縁を廻らし、向拝や組物に濃密な彫刻を備える。平成29年に登録有形文化財となった。
岡山市東区の金陵山西大寺に建つ西大寺牛玉所殿本殿・釣殿及び拝殿は、邑久大工による明治13年(1880年)の複合社殿。本殿の天井は未完で、楼閣を支える小屋組が露わになる。平成29年に登録有形文化財となった。
岡山県津山市の作州民芸館は、明治42年に土居銀行津山支店として建てられた木造2階建。石造風の外観にルネッサンス様式の意匠をまとう。平成9年に国の登録有形文化財となり、現在は民芸品を展示する施設として無料公開されている。
佐藤家住宅東土蔵は江戸末期の道具蔵で、登録四棟のうち最も小さい。主屋北側に建つ土蔵造二階建で、本瓦葺の切妻屋根をのせ、妻面まで縦板張とする。平成2年に改修。2019年登録の有形文化財で、私邸のため非公開である。
岡山県備前市の閑谷学校資料館は、明治38年に私立閑谷黌の本館として建てられた木造2階建の校舎。江川三郎八の設計によるスティックスタイルの外観をもち、平成13年に国の登録有形文化財となった。史跡入場料で見学できる。
岡山県倉敷市中島の実際寺山門は、境内南東に南面して建つ明治17年の薬医門。切妻造本瓦葺で間口2.6メートル、左右に本瓦葺の袖塀が付く。五平の本柱に冠木を渡し、出三斗組で桁を受ける。令和元年に国の登録有形文化財となった。
城東むかし町屋(旧梶村家住宅)付属屋は、岡山県津山市の梶村家で主屋の背後に接続する明治初期の平屋。便所などの便益施設を収め、建築面積は25平方メートル。1997年に再現困難な建物として登録有形文化財となった。
明治43年(1910年)に総社警察署として建てられた、岡山県総社市内で現存する唯一の明治洋風建築。八角形の塔屋風入口や下見板張の外壁が特徴で、平成18年(2006年)に国の登録有形文化財に登録されました。現在は備中売薬・阿曽の鋳物・い草など地域の伝統産業を伝える郷土館として公開されており、約1,600点の資料を展示しています。
岡山県矢掛町の曹洞宗名刹・洞松寺に建つ書院月泉院は、明治時代に建てられた住職の居住施設です。入母屋造本瓦葺の風格ある外観と良材を用いた内部造作が特徴で、2011年に国の登録有形文化財に登録されました。客間・仏間・茶室を備えた禅宗寺院の住職居室の姿を今に伝えています。
野﨑家別邸たい暇堂大門は、明治29年(1896年)に建てられた間口4.3メートルの石造の正門である。花崗石の一本石から削り出した高さ3.6メートルの門柱が立ち、平成12年(2000年)に登録有形文化財となった。