岡山県・江戸
Edo岡山県 の江戸時代(1603 – 1868)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
岡山県備前市の旧閑谷学校は寛文6年(1666年)に池田光政が庶民子弟の教育のために始めた郷学。元禄14年上棟の講堂は備前焼を瓦に用い、昭和28年に国宝へ指定された。江戸時代の学校建築として最古の遺構とされる。
岡山県津山市にある社殿で、桁行3間の入母屋造の妻入、こけら葺である。文化庁は年代を1657年とし、岡山県神社庁は1562年の造営、1657年の大修理と記す。大正3年に指定を受け、現在は重要文化財である。
絹本著色宮女図〈伝桓野王図〉は、個人が所蔵する中国・元時代14世紀の画で、昭和27年に国宝に指定された。帯に横笛をさした女性の優美な横顔を描き、東晋の笛の名人・桓野王とする説もある。
岡山市北区川入の旧犬養家住宅は、代々大庄屋を務めた犬養家の屋敷で、第29代首相の犬養毅が生まれた家です。本瓦葺の主屋と土蔵の2棟が重要文化財に指定され、犬養木堂記念館の見学施設として無料公開されています。
岡山県倉敷市本町の井上家住宅は、享保6年の上棟が墨書で確かめられた倉敷美観地区最古の町家です。主屋・三階蔵・井戸蔵の3棟が重要文化財で、約10年に及ぶ解体修理を経て2023年3月から一般公開されています。
岡山県和気郡和気町尺所の旧大國家住宅は、宝暦10年建築の主屋など6棟が平成16年に重要文化財に指定された大庄屋格の屋敷。茅葺の屋根を二つ並べて瓦で連結する比翼入母屋造の主屋で知られる。現在は保存修理工事中で通常は非公開。
岡山県倉敷市阿知の大橋家住宅は、寛政8年から11年にかけて建てられた町家。主屋・表門・米蔵・内蔵の4棟が昭和53年に重要文化財に指定された。街路に長屋門を構え、前庭を隔てて主屋が建つ屋敷構えは倉敷で唯一。内部は嘉永4年の姿に復元されている。
倉敷美観地区の旧大原家住宅は、主屋・離座敷と8棟の土蔵が昭和46年(1971年)に重要文化財に指定された豪商の屋敷。海鼠壁の蔵が並ぶ石畳や離座敷の庭、語らい座 大原本邸としての開館時間・入館料・撮影可否まで紹介する。
岡山城月見櫓は岡山市北区丸の内の本丸中の段北西隅に建つ隅櫓で、昭和8年に重要文化財に指定された。池田忠雄が1620年代に建てた建物で、城外側は石落としと銃眼、城内側は縁側と畳の御殿仕様。内部は毎年11月初旬に無料公開される。
旧片山家住宅は岡山県高梁市成羽町吹屋に建つ弁柄商家の屋敷。宝暦9年創業の片山家が構えた主屋・宝蔵・米蔵・弁柄蔵・仕事場及び部屋の5棟が平成18年に重要文化財に指定された。棟ごとの見どころと開館時間、入館料を紹介する。
津山市城東地区の旧苅田家住宅は、酒造業「栄屋」の主屋と蔵など10棟が平成28年(2016年)に重要文化財に指定された屋敷。総長28.5メートルの正面、望楼付き二階座敷、史料で追える敷地拡大、外観の見方と交通を紹介する。
旧矢掛本陣石井家住宅は岡山県矢掛町に残る山陽道矢掛宿の本陣兼造り酒屋の屋敷。天保3年の座敷と上段の間、長さ29.6mの酒倉、長屋門の裏門など11棟が重要文化財。開館時間と入館料、矢掛駅からの行き方も紹介。
旧閑谷学校石塀は岡山県備前市閑谷にある重要文化財の石築塀。元禄14年ごろに築かれ、校門の左右から敷地を一周する。折れ曲がりを含む延長は764.9メートル、天端は鑿で蒲鉾型に削られ、洗った割栗石を詰めた内部は300年を経ても草が生えない。
旧閑谷学校聖廟は岡山県備前市閑谷にある重要文化財で、貞享元年の大成殿ほか11棟からなる。19段の石階を上がった最高所に位置し、金銅の孔子像は1月4日と10月第4土曜日の釈菜など年に数日だけ聖龕が開かれる。
閑谷神社(旧閑谷学校芳烈祠)は岡山県備前市閑谷にある重要文化財で、貞享3年に建てられた社殿8棟からなる。閑谷学校を開いた池田光政を祀り、孔子への礼から聖廟より一段低く据えられ、軒丸瓦には池田家の蝶紋が並ぶ。
岡山県久米南町の誕生寺は法然の生家跡に建つ浄土宗寺院。元禄8年(1695年)再建の御影堂は円柱と三斗組で構えた本格的な仏堂型本堂、正徳6年(1716年)の山門は大型の薬医門で、2棟が重要文化財。拝観方法も紹介する。
鶴山八幡宮本殿は岡山県津山市山北にある寛文9年(1669年)の本殿で、重要文化財。美作地方独特の中山造で、三手先の組物と多彩な彫刻で飾り、旧美作国の中山造の遺構のうち最も手が込んで華麗な本殿とされる。
岡山県美作市中谷の林家住宅は、天明6年(1786年)建築の茅葺の主屋に長屋門・米倉・衣装倉が並ぶ庄屋屋敷で、1969年に重要文化財に指定。建築年と当初の間取りを示す板絵図が残り、毎月1日から7日に一般公開される。
岡山県総社市の備中国分寺に建つ江戸後期の五重塔。文政4年頃に着工し弘化元年頃完成、総高34.315m。塔身が長く相輪の短い比例や輪郭のない蟇股、長い四天柱の構造が評価され1980年に重要文化財に。見学方法も紹介。
岡山県高梁市の備中松山城は、現存天守を持つ唯一の山城。天和元〜3年(1681〜1683年)修築の天守・二重櫓・三の平櫓東土塀の3棟が昭和16年(1941年)に重要文化財に指定。見どころと開城時間、入城料、ふいご峠からの登城方法を紹介。