岡山県・室町

Muromachi

岡山県 の室町時代(1336 – 1573)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

41 岡山県 室町時代 1336 – 1573
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吉備津神社本殿及び拝殿
岡山県 室町中期
吉備津神社本殿及び拝殿

岡山市に鎮座する吉備津神社の国宝・本殿及び拝殿を徹底紹介。日本唯一の比翼入母屋造(吉備津造り)の建築美、桃太郎伝説のルーツ、鳴釜神事、全長約400mの廻廊など見どころ・アクセス情報をお届けします。

絹本著色宮女図〈伝桓野王図〉
岡山県
絹本著色宮女図〈伝桓野王図〉

中国・元時代に描かれた国宝「絹本著色宮女図〈伝桓野王図〉」は、男装した宮廷の女性を繊細な筆致で描いた傑作です。足利将軍家の東山御物から大原孫三郎へと受け継がれた華やかな伝来の歴史、伝説の笛の名手・桓伊との結びつき、そして2026年大原美術館での特別展示情報まで、この謎めいた国宝の魅力を詳しくご紹介します。

紙本墨画淡彩山水図〈雪舟筆〉
岡山県 室町
紙本墨画淡彩山水図〈雪舟筆〉

室町時代の画聖・雪舟等楊が最晩年に描いたとされる国宝「紙本墨画淡彩山水図」。岡山県倉敷市の大原家に伝わる詩画軸の魅力、国宝に指定された理由、鑑賞の手引きと周辺情報をご紹介します。

大滝山三重塔
岡山県 室町中期
大滝山三重塔

岡山県備前市の大滝山福生寺に佇む三重塔は、嘉吉元年(1441年)建立の国指定重要文化財です。鑑真和上ゆかりの古刹で、室町時代の建築美、紫陽花の名所、豊かな自然を堪能できます。

吉備津神社北随神門
岡山県 室町後期
吉備津神社北随神門

天文12年(1543年)建立の吉備津神社北随神門は、本瓦葺の南随神門と対をなす八脚門。屋根を檜皮葺とする点が異なり、大正2年に国の重要文化財へ指定された。北の参道に建ち、参拝者を最初に迎える。

吉備津神社南随神門
岡山県 室町前期
吉備津神社南随神門

延文2年(1357年)建立の吉備津神社南随神門は、境内に現存する最古の建造物。三間一戸八脚門、入母屋造、本瓦葺で、明治44年に国の重要文化財へ指定された。二棟の門のうち先に指定を受け、随身像を納める。

熊野神社本殿
岡山県 室町後期
熊野神社本殿

岡山県倉敷市林に鎮座する熊野神社の本殿は、紀州・熊野本宮大社の配置を写した六棟が一列に並ぶ独特の社殿群です。中央の第二殿は明応元年(1492)に再建された室町時代中期の貴重な遺構として大正10年に国の重要文化財に指定され、丹塗りと白い胡粉が美しい隅木入春日造の小社殿として知られています。他の五棟は正保4年(1647)に岡山藩主池田光政の命で再建されました。創建は大宝元年(701)にさかのぼり、修験道とも深く結びついた瀬戸内屈指の熊野信仰の聖地です。

守福寺宝殿
岡山県 室町前期
守福寺宝殿

岡山市北区下足守の山林に佇む守福寺宝殿は、暦応元年(1338年)建造の花崗岩製の石造宝殿。正面春日造・背面寄棟造の独特な建築様式を持つ国指定重要文化財の魅力と周辺の足守町並みの見どころを紹介します。

真光寺三重塔
岡山県 室町中期
真光寺三重塔

岡山県備前市西片上に建つ真光寺三重塔は、室町時代中期に建造され慶長18年に移築された国指定重要文化財です。高さ18.24m、蟇股に梵字種子を彫刻した意匠や、ろう石製の大日如来坐像など、真言密教の世界観を体感できる名建築の魅力をご紹介します。

中山神社本殿
岡山県 室町後期
中山神社本殿

岡山県津山市に鎮座する中山神社は、慶雲4年(707年)創建と伝わる美作国一宮です。永禄2年(1559年)に尼子晴久が再建した本殿は「中山造」と呼ばれる独自の建築様式を持ち、国の重要文化財に指定されています。『今昔物語集』に登場する猿神伝説や、全国でも珍しい「中山鳥居」など、見どころの多い古社です。

本山寺宝篋印塔
岡山県 室町前期
本山寺宝篋印塔

岡山県美咲町の本山寺に立つ国指定重要文化財の宝篋印塔。基礎に建武2年(1335年)の銘をもつ花崗岩製で、総高約184センチ。正面に阿弥陀如来を彫り、三重塔の脇に立つ境内最古の建造物。室町初期石塔の名品です。

本山寺本堂
岡山県 室町前期
本山寺本堂

岡山県美咲町、岩間山の中腹に建つ本山寺本堂。観応元年(1350年)建立の折衷様で、寄棟造・檜皮葺に向唐破風の向拝を備えた県内屈指の古建築である。法然ゆかりの天台古刹に立つ国指定の重要文化財として知られる。

本荘八幡宮鳥居
岡山県 室町中期
本荘八幡宮鳥居

岡山県倉敷市児島の本荘八幡宮に立つ花崗岩の明神鳥居。左柱に応永28年(1421年)の年号を刻む。年代の確かな室町時代初期の作例として、全国の石鳥居を年代づける基準作とされ、重要文化財に指定されている。

本蓮寺中門
岡山県 室町後期
本蓮寺中門

岡山県瀬戸内市牛窓町の本蓮寺中門は、二本の柱だけで屋根を支える棟門形式の門。室町後期、明応頃の建立と伝わり、一般の棟門と異なる細部の構造から、1970年に重要文化財に指定された。港を見下ろす境内の西端に建つ。

餘慶寺本堂
岡山県 室町後期
餘慶寺本堂

岡山県瀬戸内市の上寺山に立つ餘慶寺本堂は、永禄13年(1570年)に建立された五間仏堂で、室町時代末の伝統的な密教本堂の遺構として1979年に国の重要文化財に指定されました。入母屋造・本瓦葺の堂々たる姿、太く力強い構造材、隣接する豊原北島神社との神仏習合の景観など、見どころは尽きません。

吉川八幡宮本殿
岡山県 室町後期
吉川八幡宮本殿

岡山県加賀郡吉備中央町に鎮座する吉川八幡宮本殿は、室町時代前期の応永2年(1395年)に再建された貴重な神社建築で、大正14年(1925年)に国の重要文化財に指定されました。桁行五間・梁間二間の入母屋造、こけら葺の堂々たる姿は、西日本でも屈指の中世神社建築として知られています。平成の解体修理では、縦引き鋸ではなく鑿で木を割る古い工法の痕跡が全国で初めて確認され、日本建築史の上でも特筆すべき発見となりました。京都・石清水八幡宮の別宮として永長元年(1096年)に創建された由緒、毎年10月に約1か月続く県指定無形民俗文化財「当番祭」など、深い森に包まれた静謐な境内には見どころが満載です。

金山寺文書
岡山県 平安~室町
金山寺文書

岡山市北区の山中に建つ古刹・金山寺に伝わる金山寺文書は、1969年に国の重要文化財に指定された7巻52通の古文書群です。平安末期から江戸初頭までの430年余にわたり、国司安堵状、幕府や六波羅探題の下知状、寺領の寄進状などが収められ、附の『金山観音院縁起』には開山・報恩大師と臨済宗の祖・栄西の生涯が記されています。中世日本の地方寺院と権力との関係を生き生きと映し出す稀有な史料です。

刀〈銘備前国長船与三左衛門尉祐定/為栗山与九郎作之/永正十八年二月吉日〉
岡山県 室町
刀〈銘備前国長船与三左衛門尉祐定/為栗山与九郎作之/永正十八年二月吉日〉

古備前筒大花生〈弘治三年三月廿一日在銘〉
岡山県 室町
古備前筒大花生〈弘治三年三月廿一日在銘〉

太刀〈銘備州長船盛光/応永廿三年十二月日〉
岡山県 室町
太刀〈銘備州長船盛光/応永廿三年十二月日〉