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大阪府の登録有形文化財

大阪府 · 登録有形文化財

882 件 大阪府
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谷岡記念館
大阪府 昭和前 登録有形文化財
谷岡記念館

谷岡記念館は大阪府東大阪市御厨栄町にある昭和10年(1935年)の校舎で、登録有形文化財。室戸台風のあとに再建された城東商業学校(現大阪商業大学)の鉄筋コンクリート造4階建で、正面に時計台を立てる。いまは商業史博物館などの展示施設である。

玉手橋
大阪府 昭和前 登録有形文化財
玉手橋

玉手橋は、大阪府柏原市と藤井寺市の間の石川に架かる昭和3年(1928年)の5径間の吊橋で、平成13年(2001年)に登録有形文化財となった。玉手山遊園地への道に架けられ、城を思わせる白い主塔が並んでいる。

千早神社小宮(旧本殿)
大阪府 明治 登録有形文化財
千早神社小宮(旧本殿)

千早神社小宮(旧本殿)は明治七年建立で、境内の登録六件のうち最も古く、昭和三年まで本殿として使われた。一間社流造、建築面積一・三平方メートルの小社殿に、菊と波の彫刻や絵様を彫り込む。令和六年に登録有形文化財となった。

千早神社社務所
大阪府 昭和前 登録有形文化財
千早神社社務所

千早神社社務所は昭和七年建立、建築面積百二十七平方メートルと境内最大。式台棟・授与所棟・主体部の三つの切妻を参道へ突き出し、深い螻羽と薄い軒の対比が力強い正面をつくる。内部は続き間座敷。令和六年に登録された。

千早神社手水舎
大阪府 昭和前 登録有形文化財
千早神社手水舎

千早神社手水舎は昭和三年建立、面積一・六平方メートル。主柱を棟木まで通し、二段の腕木で軒桁を支える架構が、天井を張らない頭上にそのまま見える。中央に自然石組の手水鉢を置く。令和六年、歴史的景観への寄与を理由に登録された。

千早神社拝殿及び渡廊
大阪府 昭和前 登録有形文化財
千早神社拝殿及び渡廊

千早神社拝殿及び渡廊は昭和三年建立。背面中央の御扉を除き側廻りをすべて吹放ちとし、正面に立つと視線が建物を貫いて背後の森へ抜ける。設計は本殿と同じ大江新太郎による斬新な形式。令和六年に登録有形文化財となった。

千早神社本殿
大阪府 昭和前 登録有形文化財
千早神社本殿

千早神社本殿は、史跡千早城跡二の丸に建つ昭和三年建立の社殿。設計は明治神宮宝物殿を手がけた大江新太郎。桁行三間梁間二間の切妻造妻入で、細い木柄と扉の錺金具が見どころ。令和六年に登録有形文化財となった。

千早神社末社
大阪府 昭和前 登録有形文化財
千早神社末社

千早神社末社は本殿の北西、基壇上に南面して建つ昭和七年の小社殿。建築面積は二・五平方メートルながら円柱と長押で軸部を固め、南面各間に錺金具付きの扉戸を開く。縦長の懸魚や桁隠は本殿の意匠に通じる。令和六年に登録された。

中條家住宅主屋
大阪府 昭和前 登録有形文化財
中條家住宅主屋

大阪市旭区赤川の中條家住宅主屋は明治中期の農家主屋。つし二階建・入母屋造で出桁造の深い軒を張り出し、正面に土間の大戸と格子窓を残す。二階へは階段でなく梯子で上がる当初の形が保たれ、令和7年に登録された。

超心寺山門
大阪府 江戸 登録有形文化財
超心寺山門

超心寺山門は大阪市天王寺区下寺町に建つ一間薬医門。江戸後期の建立とされ、大阪大空襲で伽藍を失った超心寺で唯一焼け残った。間口3.1メートル、切妻造本瓦葺。妻と中備に流水や雲紋風の蟇股を彫る。平成20年に国の登録有形文化財となった。

通天閣
大阪府 昭和中 登録有形文化財
通天閣

通天閣は大阪市浪速区新世界に建つ展望塔。明治45年の初代は昭和18年に解体され、地元出資により昭和31年に内藤多仲の設計で再建された。展望台は地上87.5メートルと94.5メートルの二段。平成19年に国の登録有形文化財となった。

塚本家住宅蔵(旧覚兵家住宅米蔵)
大阪府 江戸 登録有形文化財
塚本家住宅蔵(旧覚兵家住宅米蔵)

塚本家住宅蔵(旧覚兵家住宅米蔵)は泉佐野市本町の角地に建つ江戸末期の土蔵。壁が二方の道筋に沿うため平面は台形で、桁行は南13メートル・北12メートル。切込矧の石積に載り、外壁は下見板張り。廻船問屋の蔵が並んだ町の記憶を留める建物である。

築留二番樋
大阪府 明治 登録有形文化財
築留二番樋

大阪府柏原市上市の築留二番樋は、大和川から長瀬川へ取水する長さ55メートルの煉瓦造単アーチ樋門。宝永2年の木樋を明治20年の洪水後に改築したもので、平成13年に登録有形文化財となり、今も農業用水を送り続けている。

佃家煎茶室主屋
大阪府 昭和中 登録有形文化財
佃家煎茶室主屋

佃家煎茶室主屋は大阪市中央区大手通にある煎茶室。昭和21年の建築、昭和34年の移築で、平成27年に国の登録有形文化財となった。丸太や面皮柱による数寄屋意匠に中国風の造作を交え、幽篁・梅溪・蘭風の三室を構える。

佃家煎茶室土蔵
大阪府 江戸 登録有形文化財
佃家煎茶室土蔵

佃家煎茶室土蔵は大阪市中央区大手通に建つ嘉永元年(1848年)の土蔵造二階建。昭和16年に煎茶室「獨樂」へ改修され、平成27年に国の登録有形文化財となった。主屋の南西に建ち、磚を敷いた土間と中国風の窓桟を備える。

辻家住宅居間
大阪府 明治 登録有形文化財
辻家住宅居間

大阪狭山市の辻家住宅居間は、敷地北辺で本蔵と米蔵に挟まれて建つ明治後期の居室棟。真壁造の平屋建、切妻造桟瓦葺で、2棟の蔵より一段低くつくる。内部は畳敷で居間として使われた。平成18年に国の登録有形文化財、非公開。

辻家住宅米蔵
大阪府 明治 登録有形文化財
辻家住宅米蔵

大阪狭山市の辻家住宅米蔵は明治3年(1870年)築の土蔵造平屋建。東西棟の置屋根式で本瓦葺、南と東に下屋を廻し、北面に庇付の窓と丸窓を配す。本蔵と並び屋敷で最も古い建物。平成18年に国の登録有形文化財、非公開。

辻家住宅仕切塀
大阪府 明治 登録有形文化財
辻家住宅仕切塀

大阪狭山市の辻家住宅仕切塀は、主屋の式台玄関西端から南へ延び西へ折れる延長約13メートルの明治期の塀。真壁造桟瓦葺で主屋寄りに引戸の門を構え、居室部の前庭と座敷の庭を区切る。平成18年に国の登録有形文化財、非公開。

辻家住宅主屋
大阪府 明治 登録有形文化財
辻家住宅主屋

大阪狭山市池之原の辻家住宅主屋は明治12年(1879年)築の大和棟の民家。茅葺の大屋根に本瓦葺の落棟と庇を添え、西に格式の高い座敷、東に旧土間の台所を配す。平成18年に国の登録有形文化財となった。内部は非公開。

辻家住宅高塀
大阪府 明治 登録有形文化財
辻家住宅高塀

大阪狭山市の辻家住宅高塀は、長屋門から北へ延び北辺で折れて本蔵に接する明治期の塀。延長約42メートル、切石積基礎に真壁漆喰塗で桟瓦を架け、瓦に家紋「抱き柏」、北西の角に布袋尊の飾り瓦を載せる。平成18年登録。