大阪府・明治

Meiji

大阪府 の明治時代(1868 – 1912)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

219 件 大阪府 明治時代 1868 – 1912
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油滴天目茶碗
大阪府 南宋
油滴天目茶碗

大阪市立東洋陶磁美術館が所蔵する中国・南宋時代の建盞。漆黒の釉面に銀色の粒状の斑文が内外全面に散り、その部分だけ金属的な光沢を放つ。関白秀次の所持と伝わり、昭和26年(1951年)に国宝に指定された。

曜変天目茶碗
大阪府 南宋
曜変天目茶碗

大阪市の藤田美術館が所蔵する中国・南宋の天目茶碗。漆黒の釉面に粒状の斑文が浮かび、そのまわりが暈状に玉虫色の光沢を放つ。文化庁は内外両面に曜変があるのは本茶碗だけと記す。昭和28年に国宝に指定された。

旧小西家住宅
大阪府 明治
旧小西家住宅

大阪府大阪市中央区道修町にある明治時代の町家3棟である。名称は旧小西家住宅だが、ふりがなの欄は「こにしけじゅうたく」で旧の字が入っていない。平成13年(2001年)に重要文化財へと指定された3棟である。

住吉大社摂社若宮八幡宮鳥居
大阪府 明治
住吉大社摂社若宮八幡宮鳥居

住吉大社摂社若宮八幡宮鳥居は明治40年(1907年)建立の小さな石造鳥居。角柱に貫を納め、反りのない島木・笠木を重ねる境内でも珍しい形式で、建築年代の明らかな鳥居として貴重とされる。間口2.0m・高さ2.3m。

泉布観
大阪府 明治
泉布観

泉布観は大阪市北区天満橋にある明治4年(1871年)の旧造幣寮の応接所で、国の重要文化財。ウォートルス設計の煉瓦造2階建で、周囲にベランダを巡らせる。名は明治天皇の命名と伝わる。館内の公開は例年3月の数日間。

旧造幣寮鋳造所正面玄関
大阪府 明治
旧造幣寮鋳造所正面玄関

旧造幣寮鋳造所正面玄関は大阪市北区天満橋にある明治4年(1871年)の造幣寮鋳造所の石造の玄関で、国の重要文化財。保存のため昭和9年(1934年)に明治天皇記念館(現在の公会堂)の玄関として移された。泉布観と同じ敷地にある。

旧造幣寮
大阪府 明治時代
旧造幣寮

大阪・大川のほとりに残る旧造幣寮は、明治新政府が西洋式機械で本格的に貨幣を鋳造した近代造幣工場の遺跡。お雇い外国人ウォートルスが設計した泉布観や旧正門、衛兵詰所、日本最初期のガス灯、淀川河畔の護岸石垣などが、創業当時の姿を今に伝えている。

赤石家住宅主屋
大阪府 明治
赤石家住宅主屋

大阪府千早赤阪村森屋に建つ明治14年建築の農家住宅。桁行9間半の入母屋造で、外壁を黒漆喰とし、つし2階に虫籠窓を6か所設ける。整形六間取とヒロシキを備え、平成19年に国の登録有形文化財となった。内部は非公開。

阿倍王子神社旧本殿
大阪府 明治
阿倍王子神社旧本殿

阿倍王子神社旧本殿は大阪市阿倍野区の阿倍王子神社にある明治41年(1908年)の流造の社殿で、登録有形文化財。境内南辺の基壇に建ち、軒唐破風を付け、側面の中柱が棟木まで延び上がる簡素ながら特異なつくりをもつ。

石川家住宅段蔵
大阪府 明治
石川家住宅段蔵

大阪市東成区深江南にある明治22年(1889年)頃の土蔵。明治18年の洪水被害のあと、高石垣の上に建てた「段蔵」の形式をとる。切石積の石垣は出隅を算木積とし反りを持たせる。令和5年(2023年)登録。

石川家住宅長屋門
大阪府 明治
石川家住宅長屋門

大阪市東成区深江南にある明治22年(1889年)頃の長屋門。切妻造平入の平屋で、門と袖部屋を一つの屋根で覆い、木柄の太い大戸と格子戸を建てる。袖部屋は通りに出格子窓を開ける。令和5年(2023年)登録。

石川家住宅南西塀
大阪府 明治
石川家住宅南西塀

大阪市東成区深江南にある明治22年(1889年)頃の土塀。屋敷の南辺と西辺を延長41メートルにわたって巡り、蛇腹付の漆喰仕上げに洗い出しの腰をもつ。南西の角は隅切りとし、西辺に切石の勝手口を開く。令和5年登録。

石川家住宅北東塀
大阪府 明治
石川家住宅北東塀

大阪市東成区深江南にある明治22年(1889年)頃の木造の塀。屋敷の北辺と東辺を延長29メートル巡る。北辺は高さ2.1メートルで勝手口と切石控えを設け、東辺は1.7メートルで元は欄間を備えた。令和5年登録。

市川家住宅(旧亀岡家別荘)土蔵
大阪府 明治
市川家住宅(旧亀岡家別荘)土蔵

大阪市住吉区帝塚山西、道の突き当たりに立つ大正後期の家財蔵。軒まで漆喰で塗り込めた壁、南面の窓の鎧庇、観音開きの鉄扉に亀甲の家紋が残る。1988年から内部はフラメンコスタジオとして使われる。2024年登録。

岩根家住宅酒蔵
大阪府 明治
岩根家住宅酒蔵

大阪府富田林市五軒家の岩根家住宅酒蔵は、明治中期に建てられた土蔵造2階建、建築面積476平方メートルの醸造蔵。煉瓦造の麹室から赤煉瓦の煙突が立ち、急勾配の大きな切妻屋根をもつ。2008年に登録有形文化財。

宇野家住宅高塀
大阪府 明治
宇野家住宅高塀

大阪府貝塚市北町の宇野家住宅高塀は、旧紀州街道に面して主屋と西土蔵をつなぐ明治期の塀。延長7.3メートルを6間に割り、腰下は竪板壁、腰上は土壁で桟瓦を葺く。北から3間目は板を外すと庭への戸口が現れる。

宇野家住宅西土蔵
大阪府 明治
宇野家住宅西土蔵

大阪府貝塚市北町の宇野家住宅西土蔵は、敷地北西隅に建つ明治期の土蔵造2階建の衣装蔵。地棟を用いず、側柱の頂部をつなぐ水平の梁で棟木を支える点が東土蔵と異なる。建築面積30平方メートル。2003年登録。

大阪天満宮神楽所
大阪府 明治
大阪天満宮神楽所

大阪天満宮神楽所は拝殿の東に建つ明治37年(1904年)の神楽殿で、拝殿とは二階廊でつながる。舟肘木や二軒の疎垂木、擬宝珠高欄の縁、西面の格子蔀戸に古い形式を残し、平成11年に登録有形文化財となった。

大阪天満宮参集所
大阪府 明治
大阪天満宮参集所

大阪天満宮参集所は本殿と梅花殿のあいだに建つ明治44年(1911年)建築の広間で、身舎の桁行を3分して5室を設ける。梅花殿の控室として使われた後、披露宴会場や盆梅展の会場となり、平成11年に登録された。

岡本家住宅座敷
大阪府 明治
岡本家住宅座敷

大阪府貝塚市の貝塚寺内町、醤油醸造家岡本家の屋敷の東北隅に建つ明治期の岡本家住宅座敷。東半分や2階は改造されたが、1階西半分に端正な8畳の茶室が残り、かつては待合もあったという。2003年登録。見学上の注意も紹介。