江戸
Edo江戸時代(1603 – 1868)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
浄興寺本堂は新潟県上越市寺町にある真宗浄興寺派本山の本堂で、寛文5年の地震後、延宝7年(1679年)頃に再建され、平成元年に重要文化財に指定。間口約28mの柿葺入母屋造、円柱と絵様虹梁、欄間7枚・蟇股92の彫刻、拝観時間と行き方を紹介。
浄念寺本堂は新潟県村上市寺町に文化15年(1818年)に建った浄土宗の本堂で、平成3年に重要文化財に指定。白漆喰の土蔵造で全体を包み、丈六の阿弥陀如来を納める内陣を二階まで吹き抜けにして回廊をめぐらせた構成と、拝観の問い合わせ先を紹介。
佐渡市泉の北條家住宅主屋は、代々道益を名乗った漢方医の家の住まいで、18世紀後半ごろの茅葺・寄棟造の民家。喰違い四間取系の間取りと、木柄の細い洗練された座敷まわりが評価され、1977年に重要文化財に指定された。
新潟県弥彦村の弥彦神社境内末社十柱神社社殿は、元禄7年(1694年)の方三間、入母屋造、茅葺の社殿。長岡藩主の牧野忠辰が創建した五所宮に始まり、明治に大河津分水工事の守護神を合祀して十柱神社と改めた。
山口家住宅は新潟県糸魚川市下出にある安永8年(1779年)の農家で、国の重要文化財。普請帳で建築年が判明し、整った四間取りと釿梁を用いた梁組、高い床をもつ、上越地方の民家の代表例とされる山地の農家である。
新潟県胎内市の荒川神社拝殿及び幣殿は、天保12年(1841年)に本殿の前面に建てられた入母屋造、茅葺形銅板葺の社殿。拝殿の後方に幣殿を張り出し、彫刻豊かな向拝と太い虹梁を架けた内部に重厚さと装飾性を併せもつ。
新潟県胎内市の荒川神社本殿は、天保12年(1841年)に建てられた建ちの高い一間社流造の社殿。茅葺形の銅板葺屋根をもち、妻飾りや虹梁上の彫刻を流麗な波涛紋とするなど、北前船で栄えた湊の繁栄を装飾に伝える。
行形亭裏門は、敷地北端の裏山の上に建つ江戸末期の実用門。片開きの縦格子戸に引き戸形式の潜戸を仕込み、柱には念入りな面取りを施す。装飾的な表門と対をなす、登録有形文化財の一棟である。
新潟市西大畑町の老舗料亭・行形亭の主屋は、江戸末期に建てられた木造二階建。庇下を生かしたL字型の土間や、梁と板壁を組んだ正面妻の意匠を残す。2000年に登録有形文化財となった10棟のうち最も古い一棟である。
石動神社拝殿(新潟市)は北区白新町にある江戸末期の入母屋造桟瓦葺の拝殿で、平成20年(2008年)に登録有形文化財となった。三方にめぐる高欄付きの縁、三斗組の向拝、貘の姿に彫った木鼻がこの拝殿の見どころである。
石動神社本殿(新潟市)は北区白新町の葛塚の丘に建つ寛政8年(1796年)の切妻造桟瓦葺の本殿で、平成20年(2008年)に登録有形文化財となった。間斗束と大斗肘木で棟木を支える妻の構成と、蟇股が見どころである。
新潟市北区葛塚の稲荷神社拝殿及び幣殿は、文化12年(1815年)頃に本殿と同時に建てられた登録有形文化財。入母屋造の拝殿に千鳥破風と向拝を重ね、両下造の幣殿が本殿へつなぎます。花鳥を描く格天井と額も紹介。
新潟市北区葛塚の稲荷神社本殿は、文化12年(1815年)建築の切妻造の本殿で、登録有形文化財。桁行3間の大きな規模に、粽付の円柱、出組と支輪、二重虹梁大瓶束で2段に持ち出す妻飾りを備えます。見る位置も紹介します。
新潟市江南区砂岡の榎並家住宅主屋は、令和7年に国の登録有形文化財となった江戸後期の農家です。寄棟造茅葺の屋根の下に、二一畳のオチャノマを中心とする越後平野の伝統的な間取りを残しています。個人所有のため内部は非公開です。
新潟市江南区砂岡の榎並家住宅小屋は、令和7年に国の登録有形文化財となった江戸末期の付属屋です。当初部は東から布団室、書庫、炭小屋に区画され、前面には吹放ちの土間が延びています。主屋とともに旧家の屋敷構えを形づくります。
大橋家住宅主屋は新潟県長岡市小国町法末に建つ江戸後期の農家。桁行13メートルの寄棟造茅葺で、土間のニワとダイドコ、四間取のデイやネマを備え、側面にウマヤが付く。平成23年に国の登録有形文化財となった。
新潟県小千谷市の若栃集落にあるおっこの木主屋は、慶応3年(1867年)の寄棟造茅葺の中門造農家。中越大震災後に解体されかけたが集落が買い取り、古民家民宿として使い続けている。座敷の床や付書院の造形にも優れる。
新潟県小千谷市の割烹東忠本館は、江戸末期建築の木造三階建。昭和39年(1964年)に三階大広間を増築した。小千谷談判の後に河井継之助が昼食をとったと伝わる梅の間が二階に残り、平成27年に登録有形文化財となった。
旧飯田家住宅主屋は、新潟県上越市大島区菖蒲にある嘉永6年建築の茅葺民家で、平成26年に登録有形文化財となった。越後地方に特徴的な中門造の形式をもつ、豪雪地帯の大型民家である。
極楽寺経蔵は新潟県柏崎市の極楽寺にある文政10年(1827年)建立の土蔵造の経蔵で、2011年に登録有形文化財となった。正面側寄棟造・背面側切妻造の屋根の棟に宝珠を載せ、唐破風の向拝を付け、前室に八角輪蔵を据える。