明治
Meiji明治時代(1868 – 1912)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
茨城県結城市大町に建つ奥順壱の蔵は、明治期の木造2階建町家。側面と2階軒裏を漆喰で塗り込めた塗屋造で、平成18年に登録有形文化財となった。前面開放に復原された店構えと、2階に設けられた8畳の座敷が見どころとなる。
茨城県結城市大町の奥順土蔵は、明治37年に建てられた土蔵造2階建。白漆喰の外壁は腰を袴状に塗り出し、北面2階を押縁下見板張とする。厚い土壁が温湿度の変化を和らげ、いまも結城紬の保管に使われ続けている。
茨城県結城市大町の奥順離れは、明治19年に建てられた木造平屋建。北側に床・棚・書院を備えた8畳の座敷を置き、四周に瓦葺の庇を巡らせる。中庭に面したこの座敷は、現在も問屋間の商談の場として使われ続けている。
茨城県結城市大町の奥順見世蔵は、明治19年(1886年)建築の土蔵造2階建の店舗。屋根裏の棟札が同年3月25日の上棟を伝え、大工棟梁は水戸の松本惣八と記録される。平成17年に国の登録有形文化財となった。
小倉商店店舗兼主屋は茨城県結城市浦町の木造2階建町家、建築面積70平方メートル。明治初期の建築で、平成20年に国の登録有形文化財となった。見世蔵が続く通りで柱と梁を外に見せ、出桁造の軒と妻壁の梁組が目を引く。内部は非公開である。
茨城県稲敷郡美浦村大谷の小澤家住宅表門は、名主を務めた小澤家の屋敷入口に建つ間口2.7メートルの薬医門です。切妻造桟瓦葺で左右に袖塀を付し、平成21年に国の登録有形文化財となりました。敷地は非公開です。
茨城県稲敷郡美浦村大谷の小澤家住宅米蔵は、明治4年の建築を示す墨書が見つかった土蔵造2階建の蔵です。桁行6.8メートル、建築面積35平方メートル。平成21年に国の登録有形文化財となりました。非公開です。
茨城県稲敷郡美浦村大谷の小澤家住宅主屋は、名主を務めた家に伝わる明治中期の茅葺民家です。建築面積168平方メートル、東面に式台を張り出し、寄棟造の屋根は令和5年から6年に北面と西面を葺き替えました。非公開です。
亀屋商事(旧飯島製糸)煉瓦倉庫は、茨城県古河市の県道沿いに建つ明治後期の煉瓦造倉庫。桁行15間の長い壁をイギリス積で積み、製糸業で栄えた古河を今に伝える。平成16年(2004年)に登録有形文化財となった。
茨城県結城市の旧市街地に建つキヌヤ薬舗店舗は、明治中期に建てられた木造2階建の見世蔵です。桁行3間半・梁間3間半の小規模ながらも丁寧なつくりで、側面と2階軒裏は漆喰塗。隣接する奥順見世蔵群と一体となって結城の伝統的な町並み景観を形成し、平成18年に国の登録有形文化財に登録されました。
常陸太田市鯨ヶ丘の旧稲田家住宅赤煉瓦蔵は、地主稲田家の袖蔵として明治43年(1910年)に建った煉瓦造3階建の蔵。ペディメントとコーニスで飾り、黒漆喰の観音扉に高い左官技術を見せる。平成26年に登録された。
旧上岡小学校第一棟は茨城県久慈郡大子町にある明治43年築の木造平屋校舎。玄関ホールを挟んで北側片廊下式に4教室が並び、外壁は簓子下見板張。平成26年に登録有形文化財となり、土日祝は無料で校舎の中まで見学できる。
茨城県坂東市岩井に残る旧大塚酒造店舗兼主屋は、明治中期の木造2階建の店舗兼住宅。桁行15メートル、格天井と透かし彫りの欄間があり、床板は酒樽の蓋の転用。平成29年登録の登録有形文化財で、無料で入れる。
茨城県坂東市岩井に建つ旧大塚酒造本蔵は、明治28年築の木造2階建醸造蔵。建築面積795平方メートル、300ミリ角の通し柱10本が大空間を支える。平成29年登録の登録有形文化財で、内部を無料で見学できる。
常陸大宮市高部の街道に立つ明治中期の木造3階建座敷棟。建築面積50平方メートルに3層を積み、3階の壁には色ガラスと酒銘の看板を掲げた。令和4年に登録有形文化財となり、庭園の養浩園を望む。公開は年に数回で観覧料は500円。
旧小野瀬家住宅主屋は、茨城県龍ケ崎市上町の旧小野瀬家住宅にある明治初期の木造平屋建ての主屋で、平成16年に登録有形文化財となった。店舗の奥に建ち、低く平らで端整なつくりに特色がある。
茨城県筑西市村田の旧尾見家住宅薬医門は、主屋の南に建つ明治中期の門。間口2.5メートルの一間一戸で、屋根は茅葺、小屋は叉首組とする。金具を使わない簡素な造りで、平成28年に国の登録有形文化財となった。
旧樺穂小学校校舎は茨城県桜川市真壁町の登録有形文化財。明治中期に建てられ大正期に現在地へ移された木造平屋建の校舎で、押縁下見板張の壁と北面の吹き放ち廊下が残る。個人所有のため外観のみ道路から見学できる。
旧黒川米穀店店舗は茨城県結城市の登録有形文化財。米穀商の黒川佐吉が明治45年に建てた土蔵造2階建の見世蔵で、高く積んだ棟と大きな鬼瓦、袖壁を残してほぼ全面が開く1階正面が見どころ。結城駅北口から徒歩10分。
旧大徳呉服店店蔵南棟は茨城県土浦市中央一丁目にある明治初期の建物。建築面積134平方メートルの土蔵造2階建で、東面は土蔵風、屋根は寄棟造。内部は書院の続き間座敷を主とし、2016年に登録有形文化財となった。