昭和

Shōwa

昭和時代(1926 – 1989)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

4,589 昭和時代 1926 – 1989
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臣屋阿部家住宅隠居屋
宮城県 昭和中
臣屋阿部家住宅隠居屋

宮城県石巻市の田代島(猫島)に建つ臣屋阿部家住宅隠居屋は、昭和29年築の登録有形文化財です。入母屋造二階建ての瀟洒な外観と、海を臨む二階座敷が特徴的な漁家の隠居屋をご紹介します。

津島神社神輿殿
宮城県 昭和前
津島神社神輿殿

宮城県登米市の佐沼総鎮守・津島神社の神輿殿は、昭和3年(1928)に佐沼鉄道の佐藤鐵郎が御神輿とともに奉納した建物。明治45年の佐沼大火後に十年余を費やした境内復興の最後を飾る社殿で、令和6年に本殿・拝殿とともに国の登録有形文化財に登録された。

東北学院大学大学院棟(旧シュネーダー記念東北学院図書館)
宮城県 昭和中
東北学院大学大学院棟(旧シュネーダー記念東北学院図書館)

1953年竣工の鉄筋コンクリート造5階建の旧大学図書館。縦長窓を巧みに配して3階建風の均整ある外観にまとめた戦後モダニズム建築の好例で、2014年に国の登録有形文化財に登録されました。仙台市の東北学院大学土樋キャンパスに位置し、本館・礼拝堂とともに近代学術建築群を形成しています。

日本基督教団岩沼教会
宮城県 昭和前
日本基督教団岩沼教会

1930年に建てられた日本基督教団岩沼教会は、宮城県内に現存する唯一の歴史的石造教会建築です。地元産の凝灰岩による重厚な外観、ハンマービームを用いた格調高い礼拝空間、そして東北プロテスタント伝道の先駆者・押川方義に連なる歴史を持つこの教会は、2024年に国の登録有形文化財に登録されました。

本多記念館
宮城県 昭和前
本多記念館

東北大学片平キャンパスの本多記念館は、KS鋼を開発した本多光太郎の在職25周年を記念して昭和16年に建てられた鉄筋コンクリート造の建物である。玄関ホールから楕円平面の階段室へ大理石が続く。令和3年に登録された。

森民酒造店煙突
宮城県 昭和前
森民酒造店煙突

森民酒造店の敷地に立つ高さ約16メートルの煉瓦造煙突。イギリス積の躯体に焼過煉瓦の帯を巡らせ、釜屋から煙道でつながる。低い屋並みの上にそびえ、酒の町の目印として2015年に登録有形文化財となった。

ゆさや旅館本館
宮城県 昭和前
ゆさや旅館本館

宮城県鳴子温泉に佇む登録有形文化財「ゆさや旅館本館」。寛永9年(1632年)創業、伊達藩から湯守を命ぜられた老舗旅館の歴史・建築の魅力・名湯うなぎ湯の特徴・周辺観光情報をご紹介します。

ラーハウザー記念東北学院礼拝堂
宮城県 昭和前
ラーハウザー記念東北学院礼拝堂

1932年に献堂されたラーハウザー記念東北学院礼拝堂は、アメリカ人建築家J・H・モルガン設計のカレッジ・ゴシック様式による鉄筋コンクリート造礼拝堂です。秋保産の自然石の外壁、日本に現存する唯一のヒートン・バトラー&バイン工房製ステンドグラス、約900名を収容する壮麗な内部空間が見どころ。2014年に国の登録有形文化財に登録されました。

青木家住宅主屋
京都府 昭和前
青木家住宅主屋

青木家住宅主屋は京都市中京区富小路通三条上るに建つ昭和5年の木造二階建住宅。通り側にステンドグラスと暖炉を備えた洋間を置き、玄関を介した奥に数寄屋の和室棟を構える。平成26年登録の有形文化財で、個人住宅のため非公開。

青木家住宅土蔵
京都府 昭和前
青木家住宅土蔵

青木家住宅土蔵は京都市中京区富小路通三条上るに建つ昭和5年の土蔵造二階建。桁行3.9メートル、建築面積13平方メートルの小さな蔵で、中庭を挟んで数寄屋の主屋と向き合う。平成26年に登録有形文化財となった。

アサヒビール大山崎山荘美術館彩月庵(茶室)
京都府 昭和前
アサヒビール大山崎山荘美術館彩月庵(茶室)

加賀正太郎が営んだ大山崎山荘に建つ小さな茶室。立礼席が持仏堂を兼ね、石敷の主室に床と仏壇を備える。丸太を用いた軽快で開放的な数寄屋風の造りで、通常は非公開だが、春秋の茶会で特別に開放されることがある。

アサヒビール大山崎山荘美術館橡の木茶屋
京都府 昭和前
アサヒビール大山崎山荘美術館橡の木茶屋

加賀正太郎の大山崎山荘に建つ小茶屋。斜面に石張りの鉄筋コンクリート地階を築き、その上に丸太組の席を張り出す懸造風の構え。寄木の土間床や下地窓をもつ数寄屋意匠で、和洋を巧みに折衷する。通常は非公開。

網野神社神饌所
京都府 昭和前
網野神社神饌所

拝殿北面の西端に建つ網野神社神饌所。神前に供える神饌を調える実用の建物で、昭和前期の建築である。切妻造金属板葺の小規模な棟だが、緩い勾配の屋根と横連子窓に素朴な整いを見せる建物だ。

網野神社透塀
京都府 昭和前
網野神社透塀

本殿を囲んで巡る網野神社の透塀。延長約30メートル、昭和前期の建築で、腰を横板壁、上部を菱格子とする。東西に両開戸を構え、背面は屋根のない瑞垣とし、本殿まわりを厳粛に結界する構えである。

網野神社手水舎
京都府 昭和前
網野神社手水舎

網野神社の参道脇に建つ手水舎。府社昇格を記念して昭和18年に新築され、設計は京都府技手の風間利之が担った。四方を吹き放つ切妻造銅板葺で、面取方柱に舟肘木を置く軸太な意匠を特徴とする。

網野神社渡廊
京都府 昭和前
網野神社渡廊

本殿と拝殿を結ぶ網野神社の渡廊。昭和4年頃、地震後の再建期の建築で、桁行二間の切妻造妻入とする。薄い舟肘木や垂木の反りに、小さな寸法のなかで働いた大工の繊細な感覚がよくうかがえる。

綾部大橋
京都府 昭和前
綾部大橋

京都府綾部市の由良川に架かる綾部大橋は、昭和4年(1929年)に完成した橋長210mの鋼製7連曲弦ワーレントラス橋。希少な構造形式と良好な保存状態が評価され、平成17年に国登録有形文化財に登録されました。今も現役の道路橋として地域の風景を彩り続けています。

安藤家住宅(旧藤井繁次郎邸)
京都府 昭和前
安藤家住宅(旧藤井繁次郎邸)

京都市左京区鹿ケ谷に建つ昭和11年築の木造平屋建住宅。ハーフティンバーの外観に古典様式の列柱を交え、内部は客船の建具や寄木張の床で船を意識してまとめる。設計施工は鴻池組で、平成16年に国の登録有形文化財となった。

大本みろく殿
京都府 昭和中
大本みろく殿

京都府綾部市の聖地・梅松苑に立つ大本みろく殿は、1953年に再建された789畳敷の壮大な神殿。柱のない大広間、入母屋造妻入の重層する銅板葺の屋根、戦前の建物の破壊を経て蘇った歴史を持つ、20世紀宗教建築の傑作です。2014年に国の登録有形文化財に指定。アクセス・見どころ・周辺情報を丁寧にご案内します。

大山崎山荘旧車庫(京都府休憩所)
京都府 昭和前
大山崎山荘旧車庫(京都府休憩所)

天王山南麓、加賀正太郎が築いた大山崎山荘の旧車庫。RC造の上に木造二階を前へ張り出させ、ハーフティンバー方式と化粧積み煉瓦で本館の意匠を小さなスケールで再現する登録有形文化財。現在は京都府の無料休憩所として開放されている。