昭和
Shōwa昭和時代(1926 – 1989)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
伊勢崎市境島村の日本基督教団島村教会島村めぐみ保育園本館は、教会が地域の子どものために昭和25年に建てた木造平屋の園舎。昭和28年に改修、昭和29年に増築。教会堂とともに平成20年(2008年)に登録有形文化財。
群馬県高崎市の榛名川上流砂防堰堤は昭和30年竣工、堤長69メートル堤高17メートルの重力式コンクリート造です。表面を間知石の谷積で覆った大規模な堰堤で、榛名神社本社から徒歩5分、料金なしで見学できます。
群馬県みなかみ町の大穴温泉にある偲ぶの湯は、岩盤を掘り広げた素掘りのトンネル奥に浴槽を据えた洞窟状の入浴施設。モラロジーの創建者・廣池千九郎が晩年に療養した湯として、2025年に登録有形文化財となった。
みなかみ町大穴、洞窟温泉の入口南に建つ脱衣場。地元の杉材で杉皮を二重に葺いた屋根と露出したキングポスト・トラスが特徴で、廣池千九郎が昭和13年に没した地に残る。2025年登録有形文化財。
みなかみ町谷川の旧主屋の北に南面して建つ、天照皇大神を祀る建築面積約7.3㎡の小社殿。割竹押縁の杉皮葺と杉皮張の壁をもち、廣池千九郎ゆかりの地に残る。2025年、登録有形文化財となった。
みなかみ町谷川温泉の木立に建つ旧療養施設・麗澤館。東に浴場を接続する平屋建の主屋で、十二畳半と七畳半の続き間をもつ。廣池千九郎が晩年を過ごした地に残り、2025年に登録有形文化財となった。
群馬県前橋市の広瀬川美術館。郷土の画家近藤嘉男が昭和23年に建てたアトリエ兼住宅で絵画教室も開かれた建物を、平成9年に美術館として開館した。インターナショナルスタイルを意識した外観と正面の大きな窓が特徴。
法師温泉長寿館別館は群馬県みなかみ町の法師川西岸に建つ昭和15年(1940年)築の木造2階建の客室棟。漆喰塗の外壁に鉄板葺の屋根を架け、川側に広縁とガラス戸を連ねる。平成18年(2006年)に登録有形文化財に登録。
群馬県前橋市大手町の前橋カトリック教会聖堂。昭和7年(1932年)の鉄筋コンクリート造で、正面に下部四角・上部八角の双塔を立て、三廊式の身廊に八分ヴォールトを架ける。前橋空襲を焼け残ったランドマーク。
群馬県桐生市の元宿浄水場にある昭和7年(1932年)の急速濾過場。人造洗い出しの外壁で中央を高く前に出したアール・デコ様式の左右対称の外観をもち、内部の英国キャンディー社製の濾過機は今も稼働している。
群馬県桐生市の元宿浄水場にある昭和7年(1932年)の接合井。集水埋管からの原水を集めて低揚ポンプへ送る井戸で、内径3.5メートル、深さ11.1メートル。地上は石造風のモルタル塗りの円形の低い壁で囲んでいる。
群馬県桐生市の元宿浄水場で喞筒場の東にある昭和7年(1932年)の鉄筋コンクリート造の調整池。正面15.2メートル、側面21.1メートル、深さ3メートルで、東北隅に石の階段があり、上部に換気口を均等に配している。
群馬県桐生市の元宿浄水場で旧事務所の西南に建つ昭和7年(1932年)の喞筒(ポンプ)室。旧事務所と似た垂直線を強調した外観にスクラッチタイルを張り、内部にアール・デコ調の照明器具と真鍮の手すりを備える。
桐生市東の森秀織物を営む森島家の主屋北に建つ昭和26年頃の木造3階建の蔵。生糸の倉庫として旧土蔵の跡に建てられ、1・2階を板張りの蔵、3階を8畳の座敷とする。階段に沿った変則的な屋根が住宅のような外観をつくる。
森秀織物旧工場は、桐生市の森秀織物の敷地中央に建つ昭和21年(1946年)建築、昭和27年(1952年)頃増築の鋸屋根工場。独立柱で支える小屋組と織機の動力用プーリーが残る。現在は織物参考館“紫”の展示室。
群馬県高崎市大橋町の吉田家住宅和泉庄御殿。油類を扱った大商家・吉田家が10年をかけて昭和2年に完成させた接待用家屋で、平成2年に移築復原された。螺鈿や漆塗、彫物など入念な装飾をもつ高崎を代表する近代和風建築。
群馬県みどり市東町花輪のわたらせ渓谷鐵道唐沢橋梁。昭和11年に架けられた橋長3.4メートルの鋼製単桁橋で、桁下の高さを確保するため、2本の主桁の間にレールを挟んで横桁で支える標準設計のトラフガーダーを用いる。
群馬県みどり市東町のわたらせ渓谷鐵道神戸駅休憩所。昭和3年に本屋の西に続けて建てられた木造平屋建の職員の休憩所で、竪板壁に引違い窓を開け、内部に6畳の休憩室を設ける。駅舎・梃子上屋と一体で古い駅の姿を伝える。
群馬県みどり市のわたらせ渓谷鐵道手振山架樋。崖を下る雨水や土砂を渡良瀬川に落とすため、昭和5年に線路の上に架けられた。古レールの支柱に延長14メートルの鉄筋コンクリートの樋を載せ、上部にラッパ形の集水路を築く。
群馬県みどり市東町沢入のわたらせ渓谷鐵道吉ノ沢架樋。沢入みかげと呼ばれる花崗岩の崖から雨水や風化した土砂が線路に流れ込まないよう、昭和10年に架けられた。古レールの支柱に延長14メートルのコンクリートの樋を載せる。