大正
Taishō大正時代(1912 – 1926)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
群馬県桐生市黒保根町に佇むわたらせ渓谷鐵道江戸川橋梁は、足尾銅山の鉱石輸送を担った鉄道遺産です。1911年に大阪の汽車製造合資會社が英国ドーマンロング社の鋼材で製造したこの橋は、2009年に国の登録有形文化財に指定されました。トロッコ列車で渡良瀬渓谷の絶景を楽しみながら、日英の産業技術が融合した明治・大正期の鉄道遺産を体感できます。
群馬県みどり市に位置するわたらせ渓谷鐵道小黒川橋梁は、大正元年(1912年)に建設された鋼製3連桁橋です。小黒川と渡良瀬川の合流地点に架かり、桁長の異なるプレートガーダーが独特の景観を生み出す登録有形文化財をご紹介します。
群馬県みどり市にある上神梅駅は、大正元年(1912年)の開業以来、木造駅舎と砂利敷きプラットホームが当時の面影を残す登録有形文化財です。木製改札や地域住民が育てる花壇が彩るノスタルジックな駅の魅力をご紹介します。
群馬県みどり市にあるわたらせ渓谷鐵道神戸駅危険品庫は、大正時代に建造された登録有形文化財です。足尾銅山の鉱業鉄道として栄えた歴史を今に伝える石造の小さな倉庫を、花桃咲く渓谷の駅で訪ねてみませんか。
群馬県みどり市にあるわたらせ渓谷鐵道神戸駅の上り線プラットホームは、大正元年(1912年)に足尾鉄道の駅として開業した登録有形文化財です。割石の間知石練積や玉石空積の擁壁が当初の姿を保ち、足尾銅山の歴史を今に伝えます。
群馬県みどり市に佇むわたらせ渓谷鐵道神戸駅は、大正元年(1912年)開業当初の木造駅舎とプラットホームが残る登録有形文化財。花桃の名所としても知られる渓谷の駅を紹介します。
群馬県みどり市を走るわたらせ渓谷鐵道の小中川橋梁は、大正元年(1912年)に足尾銅山への鉱石輸送のために建設された登録有形文化財の鋼製鉄道橋です。英国ドーマンロング社製鋼材のプレートガーダーと精緻な花崗岩布積の橋脚が、100年以上経った今も現役で列車を支えています。渓谷美と産業遺産が融合した沿線の旅をご紹介します。
群馬県桐生市、川口川に架かる橋長20メートルの単線鋼橋。大正元年に足尾鉄道が架設した上路式プレートガーダーで、J形スティフナーや、筋違補強を持たないロ字形ブラケットなど当初の姿をよく残す。2009年に登録有形文化財となった。
群馬県桐生市黒保根町、延長82メートルの直線状の煉瓦隧道。大正元年に足尾鉄道が敷設し、馬蹄形の断面はわが国初のトンネル規格「鉄作乙第4375号型」にほぼ倣う。南坑門はフランス積に近い布積で築く。2009年に登録有形文化財となった。
群馬県みどり市の沢入駅、下り線の延長99メートルの石造ホーム。大正元年の築造で、中央に昭和2年の木造待合所を設け、腰板壁と引違いガラス戸で開放的に造り、天井を張らず小屋組を見せる。2009年に登録有形文化財となった。
群馬県みどり市の沢入駅、上り線の延長79メートルの石造ホーム。大正元年の築造で両端を斜路状とし、練積の擁壁は軌道敷から高さ69センチ。中央に昭和4年の切妻セメント瓦葺の木造待合所を置く。2009年に登録有形文化財となった。
群馬県みどり市大間々町、延長166メートルの単線煉瓦隧道で、路線で最も長い。大正元年の築造で昭和49年に改修。アーチ部は煉瓦積、腰部は煉瓦と切石を併用する。第二・第三神梅トンネルと連なり渓谷の景観を構成する。2009年に登録有形文化財となった。
群馬県みどり市、渡良瀬川の斜面を緩く湾曲して貫く延長98メートルの単線トンネル。大正元年に足尾鉄道が鉱石輸送用に敷設し、東坑門の鉄筋コンクリート落石覆と西側の玉石積擁壁を後年に増設した。2009年に登録有形文化財となった。
広島県東広島市高屋町白市、鋳物師伊原惣十郎家が大正前期に建てた家財蔵。わずか23平方メートルに三階を重ねた白市唯一の三階蔵で、白漆喰と黒漆喰の腰、鉄扉付の窓を備える。令和7年に登録有形文化財となった。
金光酒造の主屋南側に渡廊下でつながる、大正後期の離れ。床・棚・書院を備えた八畳と六畳を縁と廊下が囲み、縁桁の磨き丸太など数寄屋意匠を取り入れる。造酒家の暮らしを伝える、令和2年登録の登録有形文化財である。
広島県東広島市黒瀬町にある金光酒造瓶詰所は、令和2年に国の登録有形文化財として登録された酒蔵建築です。明治13年創業の金光酒造の敷地内に残る瓶詰所・仕込蔵・煙突など計8棟が、日本の伝統的な酒造業の文化と歴史を今に伝えています。受賞歴多数の銘酒「賀茂金秀」を生む現役の酒蔵で、蔵元直売所も併設されています。
広島県安芸太田町加計にある株式会社日新林業加計出張所は、1921年(大正10年)に銀行店舗として建てられた木造建築で、国の登録有形文化財に登録されています。平屋でありながら町家風の二階建てに見せる巧みな意匠が特徴で、三段峡や吉水園など周辺の観光名所とあわせて楽しめる、山間の歴史的建造物です。
中蔵及び東蔵の東に立つ大正期の煉瓦煙突。角型で高さ約17.7メートル、上部に蛇腹を巡らせ、西条の他の煙突と同じイギリス積とする。使用は停止されたが、酒蔵通りの象徴として保たれている。
店舗兼主屋と中蔵及び東蔵、火蔵を結ぶ南北棟の土蔵造二階建。大正期の建築で、現在は商品倉庫として各棟を屋内で繋ぐが、当初は酒蔵として建てられたとみられ、賀茂泉酒造の創業期の配置を伝える一棟である。
通路棟の南に延びる大正期の土蔵造二階建。一階の通路を挟んで東蔵と中蔵に分かれる一棟で、白漆喰の大壁と赤瓦、漆喰塗込の窓格子、東妻の水切瓦を備える。西条酒蔵通りの景観を形づくる大規模な酒蔵である。