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佐賀県の登録有形文化財

佐賀県 · 登録有形文化財

133 件 佐賀県
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願正寺山門
佐賀県 明治 登録有形文化財
願正寺山門

佐賀市の願正寺山門は大正前期(寺と市は1912年とする)の四脚門。切妻造本瓦葺、間口4.6メートルで、渦紋の虹梁、幕板の彫刻、花狭間、桟唐戸の透彫など真宗寺院らしい華やかな装飾を見せる。参拝者は自由に通行できる。

願正寺鐘楼
佐賀県 江戸 登録有形文化財
願正寺鐘楼

佐賀市の願正寺鐘楼は明和5年(1768年)再建。赤石の切石乱積基壇は元禄9年の建立時のものとされ、袴腰の下層、三斗と蟇股の上層に高欄付の縁を回す。佐賀城下の時鐘と伝わり、今も大晦日の除夜会に鐘をつく。

願正寺本堂
佐賀県 江戸 登録有形文化財
願正寺本堂

佐賀市呉服元町の願正寺本堂は元禄15年(1702年)建立、正面9間の入母屋造本瓦葺の真宗本堂。外は簡素、内は欄間彫刻と長大な虹梁で飾る。2021年登録。外観は境内から自由に見られ、堂内は法要の際に参拝できる。

旧松野家住宅(野口家住宅)主屋
佐賀県 明治 登録有形文化財
旧松野家住宅(野口家住宅)主屋

佐賀市大和町梅野の山あいに建つ旧家の主屋で、明治42年(1909年)頃の建築。入母屋造の屋根を直角に組み合わせた矩折れの平面に、式台や拭漆塗りの仏間など家格を示す設えを備え、令和6年(2024年)に登録有形文化財となった。

旧松野家住宅(野口家住宅)小屋
佐賀県 明治 登録有形文化財
旧松野家住宅(野口家住宅)小屋

佐賀市大和町梅野の旧家の屋敷で最も古い、明治前期の小屋。農機具や薪を納めた物置と、床の間・天袋・平書院を備えた座敷からなり、集落の青年組の宿にも使われた。令和6年(2024年)に登録有形文化財となった。

旧松野家住宅(野口家住宅)取水池
佐賀県 大正 登録有形文化財
旧松野家住宅(野口家住宅)取水池

佐賀市大和町梅野の旧家の屋敷で、石垣沿いの水路から水を引き込む大正前期の取水池。北に開いたコの字形の花崗岩の石垣が正方形に近い池を囲み、石の納まりの技術が評価されて令和6年(2024年)に登録された。

旧松野家住宅(野口家住宅)門柱及び石垣
佐賀県 大正 登録有形文化財
旧松野家住宅(野口家住宅)門柱及び石垣

佐賀市大和町梅野の旧家を囲む大正前期の花崗岩の門柱と石垣。角を江戸切に仕上げた一対の門柱から、反りをつけて積んだ総延長55メートルの石垣が延び、敷地の南半分を囲む。令和6年(2024年)に登録された。

呉竹酒造一番蔵
佐賀県 明治 登録有形文化財
呉竹酒造一番蔵

佐賀県鹿島市浜町の呉竹酒造一番蔵。肥前浜宿の酒蔵通りに建つ明治中期の土蔵造2階建の酒蔵で、入母屋造妻入、中央の作業場の西に米洗所や釜場、東に精米所と麹室を付ける。酒造場の中核となる施設として主屋・東の蔵とともに登録。

光栄菊酒造洗い場及び釜場
佐賀県 昭和前 登録有形文化財
光栄菊酒造洗い場及び釜場

光栄菊酒造洗い場及び釜場は佐賀県小城市三日月町の昭和前期の酒造施設。洗い場と釜場の切妻屋根2棟を谷樋でつなぎ、建築面積171平方メートル。洗い場屋根に採光窓、釜場には土間に掘り込んだ大釜が残る。令和3年登録。

光栄菊酒造煙突
佐賀県 昭和前 登録有形文化財
光栄菊酒造煙突

光栄菊酒造煙突は佐賀県小城市三日月町に立つ昭和前期の煉瓦造煙突。1.7メートル四方の基壇上にイギリス積で総高約11メートルまで積み、先細りの頂部に4段の繰形、四隅に鉄枠を付ける。釜場の大釜につながる。令和3年登録。

光栄菊酒造旧麹室
佐賀県 昭和前 登録有形文化財
光栄菊酒造旧麹室

光栄菊酒造旧麹室は佐賀県小城市三日月町の昭和前期の麹室。水路の石積に御影石の布基礎を回し、木造軸組の外面に高さ3メートルまで煉瓦を化粧で積む。小屋組はキングポストトラス。建築面積98平方メートル。令和3年登録。

光栄菊酒造通り蔵及び本蔵
佐賀県 大正 登録有形文化財
光栄菊酒造通り蔵及び本蔵

光栄菊酒造通り蔵及び本蔵は佐賀県小城市三日月町の酒蔵。大正9年の通り蔵と昭和2年の本蔵を南端でつないだコの字形、建築面積955平方メートル。内部に2列の独立柱と吹抜の小屋組を持ち、南面の大屋根が景観をつくる。令和3年登録。

光栄菊酒造ムロマエ
佐賀県 明治 登録有形文化財
光栄菊酒造ムロマエ

光栄菊酒造ムロマエは佐賀県小城市三日月町に残る明治中期の酒造施設で、施設内で最も古い。麹室の前を意味する名のとおり旧麹室の北に接し、両下造・桟瓦葺、建築面積94平方メートル。上部の壁はもと漆喰仕上げ。令和3年登録。

光栄菊酒造モトクラ
佐賀県 昭和前 登録有形文化財
光栄菊酒造モトクラ

光栄菊酒造モトクラは佐賀県小城市三日月町の昭和5年の酒造施設で、酒母(酛)をつくる蔵とみられる。北面半切妻造・南面切妻造、建築面積113平方メートル。北と東の壁に一間ごとの掃出窓が並び、内部に2階の床組が残る。令和3年登録。

小柳酒造煙突
佐賀県 昭和前 登録有形文化財
小柳酒造煙突

佐賀県小城市の小柳酒造煙突。昭和16年建造、1.8メートル角のイギリス積煉瓦造で、敷地内で最も高い構築物。高さは文化庁の構造欄17メートル、解説文16.5メートルと食い違っており、その点も含めて解説する。

小柳酒造釜場
佐賀県 昭和前 登録有形文化財
小柳酒造釜場

佐賀県小城市の小柳酒造釜場。昭和3年建造、桁行11メートル、建築面積96平方メートルの平屋建。米を蒸す作業が越屋根とキングポストトラスという形を生んだ。煙突・東西の貯水槽との関係についてもあわせて解説する。

小柳酒造検査室
佐賀県 昭和前 登録有形文化財
小柳酒造検査室

佐賀県小城市の小柳酒造検査室。昭和5年の建造で、建築面積20平方メートルの木造平屋建である。南・東・北の3面に引違いガラス窓を並べる。酒税検査という制度の側から生まれた建築の性格を、窓の配置から読み解く。

小柳酒造麹室
佐賀県 昭和前 登録有形文化財
小柳酒造麹室

佐賀県小城市の小柳酒造麹室。昭和3年建造、建築面積67平方メートルの木造平屋建。3面は縦羽目板張でありながら、入口のある妻面だけ梁下までイギリス積の煉瓦壁とする。その使い分けの理由を工程から読み解く。

小柳酒造主屋
佐賀県 江戸 登録有形文化財
小柳酒造主屋

佐賀県小城市の小柳酒造主屋。江戸後期の切妻造・妻入の塗屋造町家で、木造2階建、建築面積205平方メートル。道路拡幅で正面の下屋を失った経緯、桁行をめぐる資料間の食い違い、売店部分の見学条件までを解説する。

小柳酒造昭和西蔵
佐賀県 昭和前 登録有形文化財
小柳酒造昭和西蔵

佐賀県小城市の小柳酒造昭和西蔵。昭和3年建造、桁行34メートル、建築面積431平方メートルの敷地内最大の蔵。腰の煉瓦積と簓子下見、半切妻の納まりを解説し、小城蒸溜所として開放されている見学条件も示す。