佐賀県の登録有形文化財
佐賀県 · 登録有形文化財
佐賀県武雄市にある如蘭塾塾舎及び寄宿舎は、フランク・ロイド・ライトの高弟・遠藤新が設計した登録有形文化財です。日中文化交流の歴史と、ライト風の建築意匠が融合した貴重な建造物の魅力をご紹介します。
有田町大樽の陶山神社鳥居は、高さ3.7メートルの磁器製明神鳥居で、呉須による唐草文が全面を覆う。登録有形文化財と重要文化財の制度上の違い、再現が容易でないという登録基準、参道を横切る佐世保線の踏切までを扱う。
佐賀県嬉野市塩田町、杉光陶器店主屋の後方に建つ江戸時代末期の土蔵。切妻造、瓦葺、建築面積89平方メートル。切石積の土台に縦板貼りの外壁を載せる。敷地の背後はかつて塩田川に面し、河川から物資が出入りしたと伝わる。
佐賀県嬉野市塩田町、杉光陶器店主屋の北側に建つ江戸時代末期の土蔵。切妻造妻入、瓦葺、建築面積69平方メートル。明治末から大正初めにかけ地元出資の銀行店舗として使われ、街道に面した正面には改造時の煉瓦壁が残る。
佐賀県嬉野市塩田町、重要伝統的建造物群保存地区の塩田津に建つ江戸時代末期の大型町家。木造三階建、瓦葺、建築面積258平方メートル。入母屋造妻入の居蔵造で、平成10年に国の登録有形文化財となった。現在も陶磁器店とカフェとして使われている。
佐賀県武雄市の杉森家住宅主屋は明治24年築の木造二階建。旧診療所と旧製薬所が側面で接続し、診療所は一階が診察室、二階が病室であった。正面にはアーチ状の破風板を付けたポーチが張り出す。平成21年登録の非公開の個人住宅。
佐賀県武雄市の杉森家住宅二階門は明治24年築。桁行15メートルの長屋形式で、中央の通路上のみを櫓状に突き上げる。両妻には家紋「三星一文字」を大きく据える。乗馬戴帽で潜る高さと伝わり、平成21年に登録された。
佐賀県多久市の西渓公園内にたたずむ寒鶯亭は、国登録有形文化財に指定された大正期の木造和風公会堂建築。炭鉱王・高取伊好が故郷への感謝を込めて寄贈した、文教の里・多久を象徴する建物の魅力と見どころをご紹介します。
竹屋は佐賀県唐津市中町にある大正12年築の木造三階建で、平成10年に国の登録有形文化財となった。二階に六畳の客室三室、三階に十畳二室を配し、階段廻りや欄間、床棚に凝った造作を残す。蒸さない地焼きの鰻を供し、現在も営業を続ける。
佐賀県小城市に佇む日本福音ルーテル小城教会は、1938年にヴォーリズ建築事務所の設計で建てられた登録有形文化財の木造教会堂です。独特の半円形聖壇や雁行型の建築構成など、見どころをご紹介します。
佐賀市材木町の旧長崎街道沿いに建つ野中烏犀圓は、寛政8年(1796年)頃に建てられた老舗薬種商の店舗兼住宅です。漆喰壁の重厚な外観と大破風が江戸時代の大商家の風情を伝え、2000年に国の登録有形文化財に登録されました。200年以上にわたり伝統の漢方薬を製造し続けた歴史と、長崎街道の景観を今に伝える貴重な建造物をご紹介します。
佐賀県唐津市にある町家カフェぜんは、大正14年築の質屋店舗兼住宅を改装した国の登録有形文化財です。銅板覆いの質蔵扉や縦格子窓など、当時の質屋建築の特徴を色濃く残す歴史的空間でカフェタイムを楽しめます。
佐賀県唐津市の水野旅館観風亭は、昭和13年築の良質な和風建築として国の登録有形文化財に登録されています。名護屋城ゆかりの武家屋敷門、入母屋造の端正な座敷飾り、唐津湾を一望する広縁など、見どころと歴史をご紹介します。