滋賀県・江戸
Edo滋賀県 の江戸時代(1603 – 1868)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
本堂に渡廊下で接続する瓦屋寺地蔵堂は、正保年間(1644〜47)の建立で、かつての本堂と伝わる。仏壇前面に残る来迎柱がその格を示し、木太い角柱と正面の桟唐戸をよく残している古堂である。
本堂前方に建つ瓦屋寺鐘楼は、正保年間(1644〜47)の建立。礎盤上に一六面取角柱を四方転びに立て、組物を設けない堅牢な構えとする。梵鐘を吊ることは、寺の再興の最初の営みでもあった。
本堂前方に西面する瓦屋寺賓頭盧堂は文政元年(1818)の建立で、七棟で最小の約3平方メートル。詰組や扇垂木など禅宗様の細部を凝縮し、病を癒す撫で仏として親しまれる賓頭盧像を安置する。
滋賀県近江八幡市船木町に佇む西願寺本堂は、17世紀中期に建てられた登録有形文化財の浄土宗寺院です。民家風の茅葺屋根が特徴的な本堂は、日本初の重要文化的景観「近江八幡の水郷」の一部としても選定されています。
西教寺御廟は、本堂西の高台に建つ天保13年の墓堂で、宗祖・真盛上人の五輪塔を安置すると伝わります。宝形造に二手先の尾垂木や豊かな彫刻を備えた、境内最古級の大津の登録有形文化財です。
滋賀県大津市坂本に佇む實成坊門は、西教寺の塔頭・実成坊の表門として江戸後期に建造された薬医門です。虹梁・大瓶束の妻飾りと穴太衆積みの石垣が織りなす参道景観をご紹介します。
滋賀県甲賀市信楽町多羅尾に鎮座する高宮神社本殿は、安政6年(1859年)に近江八幡の名工・高木作右衛門が手がけた一間社流造・檜皮葺の社殿。元伊勢「甲可日雲宮」伝承地としての古い由緒、近衛家にゆかりの神紋、そして狼を神使とする独特の民間信仰が息づく、深い山あいの登録有形文化財です。
江戸末期に建立された拝殿は、赤神山を登拝した参拝者が祈りを捧げる場。銅板葺の木造平屋建で、派手な装飾を避けた端正な木割が特徴。令和元年に山上社殿の歴史的景観への寄与が認められ登録有形文化財となった。
赤神山の岩峰南腹に東面して建つ本殿は、宝暦3年(1753年)造営の一間社入母屋造。成願寺の奥之院を起源とし、頭貫木鼻の霊獣や菊花彫刻など要所の装飾が見どころ。令和元年に登録有形文化財となった。
滋賀県東近江市平柳町に佇む西福寺本堂は、文久2年(1862年)に建てられた浄土宗の仏堂で、国の登録有形文化財に登録されています。入母屋造・本瓦葺の堂々たる外観と、外陣・内陣・両脇陣からなる浄土宗仏堂の典型的な平面構成、そして各所に施された江戸末期の精緻な彫刻が見どころです。
滋賀県長浜市木之本町に建つ明楽寺鐘楼は、天保8年(1837年)建立の登録有形文化財です。繊細な彫刻と堅実な構造を兼ね備えた鐘楼の魅力、北国街道木之本宿の歴史、周辺の見どころを詳しくご紹介します。
琵琶湖北岸の菅浦に伝わる中世村落の記録。鎌倉から江戸期の文書千二百八十一通を六十五冊にまとめ、隣村大浦庄との田地相論や村掟を記す。村人が守った史料として二〇一八年に国宝指定。須賀神社や四足門とともに巡りたい。
京都・六条柳町の遊里に集う十五人を金地に描いた江戸初期の風俗画。三味線・双六・恋文・画中の山水屏風に琴棋書画を見立てた構成で、国宝に指定される彦根城博物館の名宝である。作者は不詳で狩野派説が有力とされる。