滋賀県・鎌倉
Kamakura滋賀県 の鎌倉時代(1185 – 1333)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
滋賀県大津市の聖衆来迎寺が所有する鎌倉時代の絵画で、複数の幅からなる。文政年間の模本は滋賀県の指定を受けており、原本と写しがそれぞれ別の制度で守られている。昭和38年(1963年)に国宝へ指定された。
滋賀県大津市の延暦寺が所有する唐時代の典籍1巻である。国の欄は中国、時代の欄は唐とされ、年代の欄は803年である。重要文化財を経ることなく、昭和28年(1953年)に国宝へと指定された1巻の書跡である。
滋賀県東近江市市辺町に伝わる重要文化財「絹本著色一字金輪像」。鎌倉時代に制作された一幅は、密教における最高位の仏頂尊・一字金輪を描き、息災と長寿を祈る秘法の本尊として崇められてきました。神秘的な仏画の世界と、東近江の豊かな文化遺産をご紹介します。
安養寺十三重塔は滋賀県栗東市安養寺にある鎌倉時代末期(1275〜1332年頃)の石造十三重塔で、重要文化財。笠石を十三重に積み上げる塔だが、現在は第九・第十・第十一の三重を失った姿で伝わり、昭和35年に指定された。
生和神社末社春日神社本殿は滋賀県野洲市冨波乙の生和神社境内にある鎌倉時代後期の一間社流造、檜皮葺の本殿で、重要文化財。本殿より規模は小さいが形式手法は古制を帯び、境内の本殿より時代をさかのぼると考えられている。
石山寺鐘楼は大津市の石山寺境内に立つ鎌倉時代後期の鐘楼で、明治40年(1907年)に重要文化財に指定。白い漆喰の袴腰と檜皮葺の入母屋屋根をもち、上層の平安時代の梵鐘を下層から撞く珍しい構造。見どころと見学方法を紹介。
石山寺多宝塔は大津市の石山寺境内、硅灰石の上方に立つ鎌倉時代前期の国宝で、墨書から建久5年(1194年)の建立とされる。上下の釣り合いの良さ、四手先の上層、快慶作の大日如来、平成の屋根葺き替えと拝観方法を紹介。
滋賀県野洲市久野部の圓光寺九重塔。「康元」の年号を刻む鎌倉時代前期の石造九重塔で、山門を入ってすぐ、康元2年建立とされる本堂の手前に高々とそびえる。本堂、隣接する大行事神社本殿とともに国の重要文化財。
滋賀県野洲市久野部の圓光寺本堂。銘文から康元2年の建立とされる鎌倉時代前期の仏堂で、元禄の改造後、昭和31年の解体修理で本堂には珍しい切妻造に復元された。正面の屋根が長く延び、一見すると神社のようにも見える。
滋賀県栗東市荒張の大野神社楼門は、県内の社寺に残る楼門で最も古い遺構です。鎌倉前期の建立ながら平安末期の様式を残し、三間一戸・入母屋造・檜皮葺で東を向きます。祭神は菅原道真公。明治34年に重要文化財へ指定されました。
鏡神社宝篋印塔は滋賀県竜王町鏡の西光寺跡に立つ鎌倉時代後期の石造宝篋印塔で、昭和35年(1960年)に重要文化財に指定。総高210cm、基礎の格狭間に向かい合う孔雀を、石の角に梟を彫り出す。所有者は鏡神社。
懸所宝塔は滋賀県守山市金森町にある鎌倉時代後期(1275〜1332年)の石造宝塔で、重要文化財。円筒形の塔身の上に方形の笠を載せる宝塔の形をとり、大正14年(1925年)に旧法により重要文化財に指定された。
大津市大石富川町の春日神社本殿は文保3年(1319年)建立で、春日造ではなく二間社入母屋造という珍しい形式をとる。唐草と揚羽蝶の蟇股の彫刻も見どころ。明治35年(1902年)に重要文化財に指定。見学条件とJR石山駅からの行き方も紹介する。
滋賀県近江八幡市安養寺町の国道477号沿いに立つ高さ4.18メートルの石造五重塔。初重軸石の南面に寛元4年(1246年)の紀年銘があり、鎌倉前期の基準作として昭和29年に国の重要文化財へ指定された。常時無料で見学できる。
滋賀県守山市勝部町の時宗寺院・最明寺の境内に立つ総高3.46メートルの石造五重塔。北条時頼の寄進と伝わり「時頼塔」と呼ばれるが、文化庁は鎌倉後期に位置づける。昭和29年に国の重要文化財へ指定された。JR守山駅から徒歩7分。
西明寺三重塔は、滋賀県甲良町池寺の西明寺にある鎌倉時代後期の三重塔で、昭和27年に国宝に指定された。初重の内部を極彩色の仏画や文様で飾り、鎌倉時代の三重塔のうち優れたものの一つとされる。
西明寺本堂は、滋賀県甲良町池寺の西明寺にある鎌倉時代の本堂で、昭和27年に国宝に指定された。方五間の堂を拡張して七間四方とし、室町中期に向拝を加えた建物で、近畿の鎌倉時代和様仏堂の代表作である。
滋賀県草津市の志那神社本殿は、棟木の墨書に永仁6年(1298年)と工匠藤井宗近の名を残す鎌倉時代後期の一間社流造。風神を祀り、抽象的な蟇股や白いしっくい塗りの壁に古式が見える重要文化財で、檜皮葺の屋根が松並木の奥に建つ。
滋賀県日野町の寂照寺の境内に立つ花崗岩の宝篋印塔。無銘で造立年代は不明だが、鎌倉後期の作とみられる。塔身の四面に四方仏、基礎の格狭間に三茎蓮を浮彫にし、垂直に立つ無地の隅飾が古い形式を示す。相輪は後補。重要文化財。
日野町鎌掛の正法寺本堂脇の山手に立つ石造宝塔。「正和二二年大才乙卯」の刻銘から正和4年(1315年)の造立と分かる鎌倉後期の1基で、昭和35年(1960年)に重要文化財に指定。見方とバス・駐車場の情報も紹介。