滋賀県・大正

Taishō

滋賀県 の大正時代(1912 – 1926)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

85 滋賀県 大正時代 1912 – 1926
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ヴォーリズ記念病院旧本館(ツッカーハウス)
滋賀県 大正
ヴォーリズ記念病院旧本館(ツッカーハウス)

滋賀県近江八幡市に佇む登録有形文化財「ツッカーハウス」。1918年、建築家ヴォーリズが結核療養所として設計した木造洋館建築の歴史・見どころ・アクセス情報を紹介します。

延暦寺大書院
滋賀県 大正
延暦寺大書院

比叡山延暦寺の東塔エリアに建つ大書院は、「たばこ王」村井吉兵衛の東京・赤坂の邸宅を昭和3年に移築した登録有形文化財です。武田五一設計の洗練された書院造で、唐破風の車寄せ、旭光の間、観月台など大正時代最高峰の和風建築の粋が凝縮されています。現在は延暦寺の迎賓館として使用され、世界遺産の境内で歴史と建築美を堪能できます。

延暦寺大書院庭門
滋賀県 大正
延暦寺大書院庭門

比叡山延暦寺の東塔エリアに佇む延暦寺大書院庭門は、国の登録有形文化財に登録された大正期の建造物です。「煙草王」村井吉兵衛の東京邸宅から移築された大書院の庭門として、建築家・武田五一の設計による洗練された和風意匠を今に伝えています。

旧滋賀銀行甲南支店
滋賀県 大正
旧滋賀銀行甲南支店

滋賀県甲賀市の杣街道沿いに建つ旧滋賀銀行甲南支店は、1925年にウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計により寺庄銀行本店として竣工した鉄筋コンクリート造2階建ての銀行建築です。イオニア式柱頭や半円アーチ窓など西洋古典様式の意匠が特徴で、2015年に国の登録有形文化財に登録されました。

旧田中家住宅(近江商人亭)大広間
滋賀県 大正
旧田中家住宅(近江商人亭)大広間

近江商人田中家が大正8年頃に建てた接遇のための平屋。十畳座敷二室の三方に縁をまわし、大正ガラスの戸越しに枯流れと銘石の庭を一望する。昭和8年作庭の庭園と一体に構想され、現在は料亭近江商人亭の座敷となる。

旧田中家住宅(近江商人亭)北土蔵
滋賀県 大正
旧田中家住宅(近江商人亭)北土蔵

旧田中家住宅の西北隅、茶室に接続する大正8年頃の土蔵造2階建。白漆喰の壁に腰の竪板張、置屋根形式の屋根、軒の鉢巻に欠眉を備える。愛知川宿の街路景観を形づくる一棟で、現在は料亭近江商人亭に属する。

旧田中家住宅(近江商人亭)茶室
滋賀県 大正
旧田中家住宅(近江商人亭)茶室

近江商人田中家が大正8年頃に建てた八畳の茶室。主屋の西北に雁行形に配し北土蔵と接続する。床まわりに丸竹や松の落掛など銘木を凝らした数寄屋造で、規模より内部の質が評価される。現在は料亭近江商人亭の一棟。

旧田中家住宅(近江商人亭)主屋
滋賀県 大正
旧田中家住宅(近江商人亭)主屋

呉服・麻織物商「田源」を営んだ田中家が大正8年に築いた別邸の主屋。上下階を田の字型に配し、北座敷を差物で固めた木造二階建で、東西の縁側が座敷を庭へ開く。現在は料亭近江商人亭として予約制で公開。

西教寺客殿通用門
滋賀県 大正
西教寺客殿通用門

西教寺客殿通用門は、重文客殿の南面を区切る板塀に設けた大正期の平唐門です。面取角柱に腕木、舟肘木の棟木、彫物懸魚を備え、簡素ながら全体の比例が優れた、比叡山東麓・坂本の登録有形文化財です。

西教寺宗祖大師殿唐門
滋賀県 大正
西教寺宗祖大師殿唐門

西教寺宗祖大師殿唐門は、大師殿正面に東面して建つ大正6年の四脚門です。檜皮葺の入母屋に前後軒唐破風を付し、虹梁上の龍や獅子の彫刻と精緻な飾金具が際立つ、比叡山東麓・坂本の登録有形文化財です。

西教寺宗祖大師殿通用門
滋賀県 大正
西教寺宗祖大師殿通用門

西教寺宗祖大師殿通用門は、大師殿西側の基壇上に建つ大正期の平唐門です。檜皮葺・大疎垂木の簡素な造りながら規模が大きく、棟通りの大柄な蟇股が意匠の核をなす、坂本の地の登録有形文化財です。

西教寺宗祖大師殿水屋
滋賀県 大正
西教寺宗祖大師殿水屋

西教寺宗祖大師殿水屋は、大師殿の一画に建つ六角平面の小さな水屋です。円形の花型水盤を覆い、長押で固めた六本柱が六角の桁を支え、宝珠をのせた屋根が北側の景観を仕上げる大津の登録有形文化財です。

西教寺書院
滋賀県 大正
西教寺書院

西教寺書院は、大正5年に重文客殿と対面して建てられた大書院です。桁行13間・梁間9間の入母屋造で、表書院4室と裏書院6室からなり、翌年の不断念仏大法会に備えた大津の登録有形文化財です。

沙沙貴神社旧源照殿(霜楓園)
滋賀県 大正
沙沙貴神社旧源照殿(霜楓園)

滋賀県近江八幡市安土町の沙沙貴神社境内にある旧源照殿(霜楓園)は、大正8年に近江商人・外村与左衛門家に建てられた貴人用宿泊所を移築した国登録有形文化財です。書院座敷や茶室を備えた格調高い近代和風建築の魅力をご紹介します。

太郎坊宮阿賀神社絵馬殿
滋賀県 大正
太郎坊宮阿賀神社絵馬殿

大正14年(1925年)建立の絵馬殿は、参拝者が願いを書く絵馬を奉じ掲げる場。瓦葺の木造平屋建で約55平方メートル。勝利の神への祈りが集う。造形の規範となる建築として、令和元年に登録有形文化財となった。

太郎坊宮阿賀神社参拝所
滋賀県 大正
太郎坊宮阿賀神社参拝所

大正13年(1924年)建立の参拝所は本殿正面に接続し、参拝者は聖所へ立ち入らず神前で祈りを捧げる。銅板葺の木造平屋建、約45平方メートル。眼下に湖東平野が開ける。令和元年に登録有形文化財となった。

仁木家住宅洋館
滋賀県 大正
仁木家住宅洋館

滋賀県甲賀市甲南町に佇む仁木家住宅洋館は、1923年に神戸の大工が建てた木造2階建ての洋館です。ハーフティンバーの妻壁やドイツ壁、円柱の玄関ポーチなどヨーロッパ建築の意匠が特徴的で、1997年に国の登録有形文化財に登録されました。

深田家住宅土蔵
滋賀県 大正
深田家住宅土蔵

滋賀県東近江市能登川町、主屋の西に接して妻を街道に向ける登録有形文化財。大正8年頃の建築で三棟中最古。正面約4.28メートルの土蔵造に、竪羽目と波形鉄板の外装をまとい屋敷構えを整える。

藤居本家住宅主屋
滋賀県 大正
藤居本家住宅主屋

藤居本家住宅主屋は、もと日野町の中村源左衛門家主屋を昭和30年代に移築した木造2階建。格の高い入母屋造の座敷部と、棟を落とした切妻造の土間部から成り、大正期の商家住宅の造形を示す登録有形文化財。

藤居本家住宅書院
滋賀県 大正
藤居本家住宅書院

藤居本家住宅書院は、玄関棟・座敷棟・風呂便所棟から成る平屋建。もと主屋とつながっていたが、移築時に棟を直交させて建て直された。主屋とともに大正期日野商人の住宅観と財力を示す登録有形文化財。