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和歌山県の登録有形文化財

和歌山県 · 登録有形文化財

385 和歌山県
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旧橋本本陣池永家住宅主屋
和歌山県 江戸 登録有形文化財
旧橋本本陣池永家住宅主屋

和歌山県橋本市にある旧橋本本陣池永家住宅主屋は、享保16年以前に建てられた和歌山県下最古の町屋建築です。紀州藩主も宿泊した本陣の歴史と見どころ、アクセス情報をご紹介します。

旧橋本本陣池永家住宅土蔵
和歌山県 江戸 登録有形文化財
旧橋本本陣池永家住宅土蔵

和歌山県橋本市に佇む旧橋本本陣池永家住宅の土蔵は、伊勢街道と高野街道が交差する宿場町・橋本宿の繁栄を今に伝える国登録有形文化財です。江戸後期に建てられた白漆喰の蔵の歴史と見どころ、周辺観光情報をご紹介します。

旧橋本本陣池永家住宅離座敷
和歌山県 江戸 登録有形文化財
旧橋本本陣池永家住宅離座敷

和歌山県橋本市に残る旧橋本本陣池永家住宅離座敷は、享和3年(1803年)頃に建てられた国登録有形文化財です。紀州藩主・徳川重倫が宿泊した由緒ある本陣の客間で、紀ノ川を望む風雅な佇まいと江戸時代の宿場町の歴史を今に伝えています。高野山への玄関口・橋本の隠れた文化遺産をご紹介します。

旧松井家別邸(がんこ六三園)裏門
和歌山県 大正 登録有形文化財
旧松井家別邸(がんこ六三園)裏門

敷地の南面、浴室棟の西に建つ鉄筋コンクリート造の門。両側の門柱を欠円アーチで繋ぎ、戸口の上にキーストーンを象る。簡略化された洋風意匠をまとい、給水塔や浴室棟と同じ近代の趣を敷地南部の境界に静かに添えている。

旧松井家別邸(がんこ六三園)表門
和歌山県 大正 登録有形文化財
旧松井家別邸(がんこ六三園)表門

がんこ六三園の正門にあたる長屋門である。大正14年の建築で、北二間を部屋、南三間を通路とし、入母屋造の本瓦葺の屋根を架ける。手前の長いアプローチには、難波橋と同じものと伝わるライオンの石像が置かれている。

旧松井家別邸(がんこ六三園)北土蔵
和歌山県 大正 登録有形文化財
旧松井家別邸(がんこ六三園)北土蔵

敷地北西隅に建つ土蔵造二階建。伝統的な土壁を漆喰で仕上げつつ、内部の小屋組には西洋由来のトラスを用いる。小路に面する北面は竪板張と切石の基礎で落ち着いた構えを見せ、現在は黒蔵・白蔵の座敷として使われている。

旧松井家別邸(がんこ六三園)給水塔
和歌山県 大正 登録有形文化財
旧松井家別邸(がんこ六三園)給水塔

主屋の北側に立つ煉瓦造二階建の給水塔。上下窓やコーニス、白いタイルの帯を備えた洋風意匠で、大きな世帯に水道を供給したと考えられる。木と土を主とする建物群の中に、当時の近代設備を率直に見せる別邸らしい一棟である。

旧松井家別邸(がんこ六三園)主屋
和歌山県 大正 登録有形文化財
旧松井家別邸(がんこ六三園)主屋

和歌山市堀止に建つ近代和風の主屋。相場師松井伊助が大正9年に上棟し、東を正面に玄関棟・座敷棟・二階棟が連なる。屋久杉の舟底天井や和洋折衷の応接間を備え、南面を庭園に開いて、現在は料亭の座敷として使う。

旧松井家別邸(がんこ六三園)土塀
和歌山県 大正 登録有形文化財
旧松井家別邸(がんこ六三園)土塀

長屋門の南妻から南面と西面へ折れ曲がって延びる、総延長91メートルの土塀。弁柄色の骨材を吹き付けて赤みを帯び、腰に砂岩、基礎に地元産の青石を積む。来訪者が最初に出会う、敷地の街路側の表情を引き締める境界の構えである。

旧松井家別邸(がんこ六三園)便所
和歌山県 大正 登録有形文化財
旧松井家別邸(がんこ六三園)便所

茶室の南東に建つ、敷地で最も小さな登録建造物。黄大津の外壁に形の異なる下地窓を各面に開け、軒先を檜皮葺、北妻の庇を杉皮葺とする。実用の建物に数寄屋の手法を凝らし、庭園の空間を構成する手の込んだ一棟である。

旧松井家別邸(がんこ六三園)南土蔵
和歌山県 大正 登録有形文化財
旧松井家別邸(がんこ六三園)南土蔵

北土蔵の南に建つ小ぶりな土蔵造。大正8年の建築で、敷地内に登録された建造物のうち最も古い年代を持つ。漆喰の土壁にトラス屋根を組み合わせ、主屋や北土蔵とともに一体の屋敷構えを整える、敷地の働く中核の一棟である。

旧松井家別邸(がんこ六三園)浴室棟
和歌山県 大正 登録有形文化財
旧松井家別邸(がんこ六三園)浴室棟

敷地南東に建つ煉瓦造の浴室棟。陸屋根のスラブを鉄筋コンクリート造とし、パラペットとコーニス、円弧などの幾何意匠で外観を構成する。当時の近代意匠が、世帯の私的で実用的な一隅にまで及んでいたことを示す一棟である。

光臺院多宝塔
和歌山県 大正 登録有形文化財
光臺院多宝塔

高野山五之室谷に位置する真言宗別格本山・光臺院の多宝塔をご紹介。道助法親王の菩提を弔うために建立された由緒ある塔の歴史、精巧な建築意匠、重森三玲作の庭園など、皇室ゆかりの名刹の魅力をお伝えします。

神野阿弥陀堂
和歌山県 江戸 登録有形文化財
神野阿弥陀堂

和歌山県かつらぎ町の山間集落「串柿の里」に佇む神野阿弥陀堂は、貞享3年(1686年)建立の国登録有形文化財。茅葺き三間堂の美しい建築と、葛城修験の修験者と里人の交流を伝える墨書が残る日本遺産構成文化財です。

高野山大学図書館
和歌山県 昭和前 登録有形文化財
高野山大学図書館

和歌山県高野山に佇む高野山大学図書館は、「関西建築界の父」武田五一が設計し1929年に完成した、高野山初の西洋建築です。国登録有形文化財に登録されたこの鉄筋コンクリート造の建物は、2・3階吹き抜けの閲覧室や内部5層の書庫など優れた意匠を持ち、約30万冊の仏教書を収蔵する知の殿堂として今も現役で活躍しています。

島村家住宅主屋
和歌山県 大正 登録有形文化財
島村家住宅主屋

和歌山市堀止東に建つ大正15年の木造2階建住宅。設計施工は日本最初期の住宅専門会社あめりか屋。ベイウィンドーと半円アーチの洋風意匠に、南面から東面の1階だけ和室を組み込む。窓にはステンドグラスも残る。平成17年登録。

島村家住宅門及び塀
和歌山県 大正 登録有形文化財
島村家住宅門及び塀

和歌山市堀止東の屋敷の北辺を画す大正15年の門と塀。塀は鉄筋コンクリート造で高さ2.0メートル、延長55メートル。下部を鉄平石、上部を擬石タイルで張り分ける。国土の歴史的景観に寄与するものとして登録。

珠数屋四郎兵衛店舗
和歌山県 昭和前 登録有形文化財
珠数屋四郎兵衛店舗

和歌山県高野町にあり、高野山上で最も古いといわれる商店の店舗。弘法大師1100年御遠忌を翌年に控えた昭和8年に新築され、正面2階中央に唐破風を構える。2階には格天井の大広間と、往時のシャンデリアを残す洋間がある。

淨願寺庫裏
和歌山県 江戸 登録有形文化財
淨願寺庫裏

本堂の西に東面して建つ淨願寺の庫裏。江戸後期の木造平屋で、正面南寄りに唐破風造の式台玄関を構える大規模な住居。内部は南の土間と北の8室からなり、北西の上段の間に武家の作法を残す。令和6年登録の有形文化財。

淨願寺山門
和歌山県 江戸 登録有形文化財
淨願寺山門

境内南辺東寄りの通りに面する淨願寺の山門。江戸後期建立の一間一戸切妻造本瓦葺の薬医門で、両脇に袖塀を付す。虹梁や肘木の絵様彫刻が華やかで、六棟の登録建造物で最も装飾に富む。令和6年に登録有形文化財となった。