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和歌山県の重 要 文 化 財

Important Cultural Property of 和歌山県

和歌山県に所在する重要文化財。

405 和歌山県
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旧名手本陣妹背家住宅(和歌山県那賀郡那賀町)
和歌山県 江戸中期 重要文化財
旧名手本陣妹背家住宅(和歌山県那賀郡那賀町)

和歌山県紀の川市にある国指定重要文化財「旧名手本陣妹背家住宅」をご紹介。大和街道の本陣として藩主を迎えた歴史と、世界初の全身麻酔手術を成功させた華岡青洲の妻・加恵の実家としての側面を持つ貴重な文化財です

金銅薄肉宝生如来坐像
和歌山県 平安 重要文化財
金銅薄肉宝生如来坐像

和歌山県那智勝浦町の青岸渡寺に伝わる金銅薄肉宝生如来坐像は、平安時代後期に作られ、大治5年(1130)に沙門行誉によって那智の山に埋納された立体曼荼羅の一構成像です。1918年に発掘され、1937年に重要文化財(考古資料)に指定されました。日本に他に類例のない金銅製の立体曼荼羅遺品として、また熊野信仰の盛んな時代を物語る貴重な遺物として注目されています。

薙刀〈銘来国俊〉
和歌山県 鎌倉 重要文化財
薙刀〈銘来国俊〉

和歌山県・高野山に伝わる重要文化財「薙刀〈銘来国俊〉」を紹介します。鎌倉時代後期、山城国の名工・来国俊が手がけた稀少な薙刀作。来派の精緻な地鉄と上品な刃文を備え、太刀や短刀を主とした来国俊の作風の幅を伝える貴重な一口です。世界遺産・高野山の文化的背景や周辺の見どころとともに、その魅力を解説します。

加太春日神社本殿
和歌山県 桃山 重要文化財
加太春日神社本殿

和歌山市加太の港町に建つ加太春日神社本殿は、慶長元年(1596年)建立の重要文化財。蟇股には海老や貝、恵比寿など海にちなむ題材が刻まれ、上半身が人で下半身が鳥の迦陵頻伽の彫刻も珍しい。板塀越しに檜皮葺の屋根が望める。

護国院鐘楼
和歌山県 桃山 重要文化財
護国院鐘楼

和歌山市紀三井寺の護国院鐘楼は、天正16年(1588年)に再建された国指定重要文化財の建造物です。桃山時代の軽快な意匠と見どころ、アクセス情報をご紹介します。

護国院多宝塔
和歌山県 室町中期 重要文化財
護国院多宝塔

和歌山市の紀三井寺境内に建つ護国院多宝塔は、文安6年(1449年)に再建された国指定重要文化財の三間多宝塔です。五智如来を安置し、室町中期の建築様式を今に伝える名建築の魅力と見どころをご紹介します。

護国院楼門
和歌山県 室町中期 重要文化財
護国院楼門

和歌山県和歌山市の紀三井寺に建つ護国院楼門は、永正6年(1509年)に建立された国指定重要文化財の楼門建築です。室町時代から桃山時代の様式を伝える朱塗りの二階建て門は、西国三十三所第2番札所への荘厳な入口として参詣者を迎えます。

浄妙寺多宝塔
和歌山県 鎌倉後期 重要文化財
浄妙寺多宝塔

和歌山県有田市の浄妙寺に建つ多宝塔は、空輪頂上まで高さ12.95mの三間二層塔。鎌倉時代中期の建造で、明治37年に国指定を受けた。塔内の須弥壇には五智如来を安置し、板壁には真言八祖、四方の壁には釈迦八相成道図が描かれている。

浄妙寺本堂
和歌山県 鎌倉後期 重要文化財
浄妙寺本堂

和歌山県有田市の浄妙寺本堂は、薬師如来を祀り薬師堂とも呼ばれる重要文化財。桁行三間・梁間三間の寄棟造で本瓦葺、向拝一間を備える。天正13年(1585年)の兵火を免れた鎌倉後期の建築で、緩い屋根勾配に当時の特徴を残す。

白岩丹生神社本殿
和歌山県 室町後期 重要文化財
白岩丹生神社本殿

和歌山県有田川町に建つ白岩丹生神社本殿は、棟札から永禄3年(1560年)建立とされる一間社春日造の重要文化財。蟇股や欄間に牡丹や松を彫り、極彩色の痕跡が残る。棟札12枚とともに昭和30年に指定された。

鈴木家住宅(和歌山県有田郡金屋町)
和歌山県 江戸後期 重要文化財
鈴木家住宅(和歌山県有田郡金屋町)

和歌山県有田川町中峯に建つ鈴木家住宅は、庄屋をつとめた家の住まい。棟札により天明五年(一七八五)の建立とわかり、整形四間取を発展させた間取りをもつ。年代の明らかな農家として昭和四十四年に重要文化財に指定された。

鞆淵八幡神社本殿
和歌山県 室町中期 重要文化財
鞆淵八幡神社本殿

和歌山県紀の川市の山あいに建つ鞆淵八幡神社本殿は、寛正3年(1462年)再建の三間社流造。前室を備える形式は県内唯一で、蟇股や手挟の彫刻に京都系の意匠を残す。石清水八幡宮の別宮として創建され、境内には国宝の神輿も残る。

丹生官省符神社本殿
和歌山県 室町後期 重要文化財
丹生官省符神社本殿

和歌山県九度山町に鎮座する丹生官省符神社本殿は、弘法大師空海が816年に創建した神社の本殿三棟で、国の重要文化財およびユネスコ世界遺産の構成資産です。永正14年(1517年)と天文10年(1541年)に再建された一間社春日造・檜皮葺の社殿は、極彩色の装飾が美しく、室町時代後期の神社建築を良好な状態で伝えています。高野山町石道の登山口に位置し、古来より高野山巡礼の出発点として信仰を集めてきました。

普賢院四脚門
和歌山県 江戸前期 重要文化財
普賢院四脚門

高野山・千手院谷の普賢院に立つ四脚平唐門。もとは山内の東照宮の門で、明治25年にこの地へ移築された。丹塗の柱に極彩色の彫刻が残り、県内では数少ない江戸前期の唐門として、昭和40年に重要文化財に指定された。

法音寺本堂
和歌山県 室町中期 重要文化財
法音寺本堂

和歌山県有田川町に建つ法音寺本堂は、屋根裏の棟札から康正3年(1457)の建立とわかる室町中期の仏堂。桁行三間・梁間三間、寄棟造の茅葺き屋根をもち、大正6年に国の保護を受けた重要文化財で、本尊の阿弥陀如来坐像なども伝わる。

法蔵寺鐘楼
和歌山県 室町中期 重要文化財
法蔵寺鐘楼

和歌山県広川町の法蔵寺鐘楼は、室町中期の唐様建築。鐘楼には珍しい寄棟造の屋根をもち、もとは湯浅の勝楽寺から広八幡神社を経て現在地へ移された。安政の津波の際に村へ危機を告げた鐘の物語も伝わる重要文化財。

利生護国寺本堂
和歌山県 室町前期 重要文化財
利生護国寺本堂

和歌山県橋本市の利生護国寺本堂は、南北朝時代の天授年間(1375~1381年ごろ)に再建された一重寄棟造の仏堂。朱塗りの柱と緑の連子窓が残り、桁行五間・梁間四間の中世本堂として昭和40年に重要文化財に指定された。

旧和歌山県会議事堂
和歌山県 明治 重要文化財
旧和歌山県会議事堂

明治31年に和歌山市で建てられた県会議事堂。漆喰塗・瓦葺の和風意匠の下に西洋式トラスを隠し、梁間18メートルの大議場を架ける。和風意匠の府県会議事堂として現存唯一・木造最古で、岩出市のねごろ歴史の丘に復原・移築された。

和歌山城岡口門
和歌山県 江戸前期 重要文化財
和歌山城岡口門

和歌山城の南東に立つ岡口門は、昭和20年の空襲を免れた数少ない遺構である。元和7年(1621)築の二階建の櫓門で、一枚石をくり抜いた銃眼12か所をもつ北側の土塀とともに、国の重要文化財に指定されている。

紀伊国桛田庄絵図
和歌山県 鎌倉 重要文化財
紀伊国桛田庄絵図

和歌山県かつらぎ町の宝来山神社に伝わる紀伊国桛田庄絵図は、紀の川と静川に挟まれた中世荘園の田畑や山林、二十三宇の家々を北を上に一枚へ写した鎌倉時代の重要文化財。教科書にも載る荘園絵図として知られ、京都の神護寺にも同様の絵図が残る。